イベント取材に行ってきました!
今年で第38回目となる白井市ふるさとまつりは、10月19日(土)・20日(日)の2日間にわたり開催されました。
商工会や農業研究会などの団体の皆さんのおもてなし模擬店が多数出店、白井市内で採れた自然薯・梨を使用した食べ物や飲み物等、もちろん白井市産新鮮野菜などの販売もあって全てのテントで大盛況でした。特設舞台では、しろいふるさと大使の歌謡ショー・イワイガワのお笑いライブ、チバテレ公開収録、白井高校吹奏楽部演奏、梨トレ体操、農産物チャリティーオークション、友好都市交流20周年記念ステージ、ダンス、歌など盛り沢山!
開会式は残念な雨天での中となりました。午前中に雨は止んでくれましたよ。なし坊とかおりちゃんは、レインコートを着ての参加でした。なかなかレア!!
なし坊ファンの皆さんへ!
テープカットで、いよいよ白井市ふるさとまつり開催です!
かおりちゃんファンの皆さんへ!
開会式には、白井市と友好都市となっているオーストラリアキャンパスピ市の代表の方も参加し、挨拶されました。
白井高校吹奏楽部のファンファーレで華々しく。
白井市とオーストラリアのキャンパスピ市は友好都市交流20周年になるそうです。
これを記念して、来日した皆さんが記念ステージを披露してくれました。キャンパスピ市についてはのちほど!
白井市は自然薯もとても有名なんです。
とっても立派な自然薯は、まさに絶品です。ネバネバ好きの筆者。
迷う事なく、いただきました!自然薯そば!!食べたいでしょ?
こちらでは、梨を使ったジャムを試食させてくださいました。多忙な中でつくるこのジャムは、イベントだけの非売品!残念!
左のジャムは少し酸味があって、右のジャムは甘さ引き立つ、どちらも存在館のある美味なんです。パンはもちろんですが、色々な用途もアイデアですね。
白井市の地元野菜は、市内至る所で大切に栽培されています。
県内屈指のしろいの梨。新聞紙に包んで野菜室で寝かせると、より格別の甘みと歯ごたえが一年中楽しめるそうですよ。お試しあれ。
白井と言えば梨!?そんな事はありません。まだまだあるんです。
白井のアイドル「なし坊」グッズの販売もありました。
ファンも多い、梨を利用したドレッシングは3種類。用途に合わてお試しあれ!
白井市内の有名店の落花生最中やどら焼き。あ~食べたい。
庁舎ブースには、水槽が・・・?
生まれた亀を育てているそうです。まさに白井市産です。
自然は大切な財産です。沢蟹もいるそうですよ。
とっても破格で食べられるグルメブースを廻るだけでも「白井」を堪能。
総合公園は自然と調和していて、近くには自然をそのままに林道もあるんです。
建築に関わる職人が紡ぎ出したまな板は、歪むという概念はありません。
板は全て一枚もの。木を知り尽くした職人さんが集まれば、何だって出来ちゃいそうです。
チバテレビ公開収録もありました。皆で白井市出身の歌手を応援しよう!!
しろいふるさと大使によるお笑いライブもあるんです。
きっと初めて来た日本で、知らない日本人にカメラを向けられたら緊張しちゃうよね。
「オーストラリア国ビクトリア州キャンパスピ市」
ビクトリア州とニューサウスウェールズ州の境界に隣接し、都市基盤、資源、輸送手段が整備され、ビジネスや産業に優れた機会を提供しています。キャンパスピ市の中心であるエチューカは、メルボルンから北西へ約204キロメートルの所に位置しています。主要な地区センターのあるベンディゴとシェパートンの近くに、市の産業と工業地帯があり、地域の市場と強力にリンクしています。ノーザンハイウェイとミッドランドハイウェイの幹線道路は、大都市メルボルンやベンディゴ、バララットといった主要な地方都市と直接つながっています。またマレーバリーハイウェイは、東にアルバニイ、ウドンガから西のミルデューラまでニューサウスウェールズ州とビクトリア州の境界沿いの東西主要連絡道となっています。
また、当市はエチューカ地域の主要な生産施設とメルボルン輸出港を結ぶ貨物鉄道のネットワークがあります。エチューカには最高重量7,600キログラムを取り扱える空港も完備されています。(出典:白井市役所ホームページ)
クラッカーにチーズやディップに舌鼓。美味しかったですよ。yummy~
白井国際交流協会の通訳の方に日本語を伝授してもらって、ブースに来られた方へ「どうぞ~」
オージービーフも頂きました。・・・何度か。
白井市にはJRA競馬学校があります。装蹄について紹介してくださいました。装蹄?競走馬の「蹄」に打ち付けるんです。
未来のジョッキー誕生か?!
男の子も女の子も興味深々で順番待ち。
競馬学校の生徒さんが、とっても凛々かったのが印象的でした。
陶器作品の出品もありました。デザインが個性的で魅力的な作品も購入できちゃうんです。一品ものですね。
白井高校吹奏楽部の演奏も。
白井消防署では、はしご車の体験会もありました。
消防士・救急士は子供たちの憧れる職業上位ですね。
白井の土地が育んだ野菜や果物を生かした様々な産物が、この「白井市ふるさとまつり」で楽しめ堪能できますよ。
珈琲好きにはたまらない、人の絶える事のない「遠山珈琲」さんの出店もありました。
平成29年10月に友好交流協定を結んだ伊達市(福島県)も初参加され、直売ブースの出店もあり、大粒のぶどうなどの特産物が販売されました。また交通安全コーナーは、10月19日にシートベルト衝突体験や子ども安全免許証、パトカー・白バイの展示などもあり、多くのお父さんや子供たちの人気を集めていました。第2会場の保健福祉センターで、チャリティーバザーが開催され、住民の皆様からご寄付いただいた家庭用品や洋服などを販売するチャリティーバザーも開催され大変多くの皆さんが品定めされていました。
白井市の魅力を余すことなく、凝縮されたような「白井市ふるさとまつり」。でも白井市内には、まだまだ紹介しきれていない「物」や「事」がある!と思っています。今後も地道に情報を集め、紹介していきたいと考えています。