白井高校吹奏楽部は少人数なので、部員の中でこの枠は、この人の方が良いんじゃないかっていう、お互いを補える関係性を大切にしていますし、吹奏楽部は個人戦ではなく団体戦なので誰かが欠けると演奏できないです。だからこそ団結が1番です。

吹奏楽は１人では完成しません。部員みんなで「この１曲」を作るという作業です。みんなで作り上げた曲、その過程がとても魅力だと思います。

部員１人１人が「この1曲」に対する想いが、音になって伝わることってその人の個性とか感覚によっても全く音が変わりますが、それが1つにまとまった時にできた音が吹奏楽の1番の魅力だと思います。演奏していても感情が溢れてきますね。

殆どの選手がバレー未経験で入部して、練習を重ねたたチームが県大会ベスト8！に入れたという達成感で選手全員が喜びました。

バレーボール部は、のびのびと「やってやる！」と思える環境で、練習内容も豊富で「楽しんでバレーボールをやる！」をモットーとしたチームです。

チームのみんなが、素直で真面目です。人が嫌がる事を積極的に取り組む選手が多くて、例えばトイレ掃除も嫌がらず進んで取り組んでいます。

本並コーチの指導に選手達は必死に取り組んでいます。

初めての準決勝で力を全て出し切れませんでしたが、これがサッカーであり経験値だと感じることができました。後輩達があきらめず仲間と共にチームを信じて努力することを継続してほしいと思います。

大きなスタジアムで、市立船橋と対戦できることは選手達にとって、一生の思い出となる機会を得られたことを、とてもありがたく感じました。