白井の史跡・文化財
白井市南部(七次・池の上地区周辺)の神社仏閣を紹介します!
天神社 社殿
天神社(てんじんじゃ)「参考:しろい散策マップ、境内資料、しろい環境よいとこ百選」
住所:千葉県白井市根417
御祭神:菅原道真公
白井木戸天神社は木下街道から競馬学校へ入るT字路の脇にあり、創建は享保15年(1730年)と伝えられています。
参道入口の鳥居をくぐると正面には社殿があり、左手には「子安様(こやすさま)」が祭られています。
白井木戸天神社 鳥居
大日神社 鳥居
大日神社(おおひじんじゃ)「参考:しろい散策マップ、境内資料」
住所:千葉県白井市根1388
御祭神:天照坐皇大御神
大日神社は延宝5年(1677年)に七次村の村社として鎮座されたと伝えられています。
ここの住所の白井市根地区は明治8年(1875年)に七次村・七次新田・中木戸新田・軽井沢新田・白井木戸新田が合併し根村と改称された歴史を持ちます。
大日神社 社殿
長楽寺 本堂
長楽寺(ちょうらくじ)「参考:境内資料、しろい環境よいとこ百選」
住所:千葉県白井市根1386
御本尊:阿弥陀如来
長楽寺は白井市根の七次地区の宝幼稚園前にあります。
長楽寺には市指定文化財である「阿弥陀如来立像」があり、その像高は97.4cmもあり市内でも最大級の像となっています。また、境内にはしろい七福神の恵比寿神も祀られています。
しろい七福神「恵比寿神」
諏訪神社 鳥居
諏訪神社(すわじんじゃ) 「参考:しろい散策マップ、しろい環境よいとこ百選」
住所:千葉県白井市根1789
御祭神:建御名方命外
諏訪神社は風間街道の白井幼稚園の向かい側にあり、創建は享保19年(1734年)と伝えられています。
鳥居をくぐり石畳の参道には庚申塔石祠群があり、奥には拝殿があります。
諏訪神社 拝殿
愛宕神社 鳥居
愛宕神社(あたごじんじゃ) 「参考:しろい散策マップ、境内資料」
住所:千葉県白井市野口80-5
本尊:迦具土命
愛宕神社は野口調整池の北側、七次第二公園の東隣にあり、創建は慶長元年(1596年)と伝えられています。
本殿は江戸時代後期に建てられたもので、境内には弁財天や三山塔などの石造物があります。
野口愛宕神社 本殿
鷲神社 本殿
鷲神社(わしじんじゃ) 「参考:しろい散策マップ、境内資料、しろい環境よいとこ百選」
住所:千葉県白井市木533
御祭神:天日鷲命
鷲神社はスーパータイヨー裏手の駐車場に面した道を七次台方向に進んだ先にあり、創建は延宝5年(1677年)と伝えられています。
本殿の木彫り彫刻が素晴らしく、また市内で2番目に古い石造鳥居も共に市指定文化財になっています。
鷲神社 鳥居
八幡神社 鳥居
八幡神社(はちまんじんじゃ) 「参考:しろい散策マップ、境内資料」
住所:千葉県白井市復1052
御祭神:応仁天皇
八幡神社は佛法寺の側にあり、創建年代は不詳です。
毎年1月15日に八幡神社で実施される「法目のオビシャ」は白井市文化財に指定されています。
八幡神社 本殿
佛法寺 山門
佛法寺(ぶっぽうじ) 「参考:しろい散策マップ、境内資料」
住所:千葉県白井市復987
御本尊:阿弥陀如来
佛法寺は白井駅の東北側にある調整池近くにあり、創建年代は不詳ながら、市内最古級である鎌倉時代13世紀中頃に作られたと考えられている市指定文化財の「木造阿弥陀如来坐像」が祀られています。
また、境内には「しろい七福神」の寿老人も祀られています。
佛法寺 境内
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。