イベント取材に行ってきました!
体験型安全講習会で、1~2年生は横断歩道の渡り方シュミレーター体験、3~6年生は自転車シュミレーターを使用し安全な乗り方について受講しました。
2022年2月より白井市は、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社千葉北支店との間に包括連携に関する協定を締結しています。連携事項『(3) 地域の安全・安心に関すること』に基づいて、体験型交通安全講習会が開催されました。
講師は、日本交通安全教育普及協会から派遣されています。
2022年7月より「千葉県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」の改正により自転車保険加入が義務化されたことにより、改めて安全・安心な自転車・自動車利用を市民に啓発してほしいと白井市より打診があり、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は支援メニューの一つである交通安全講習会を開催し、体験型の交通安全講習会を全国で開催している(一社)日本交通安全教育普及協会に講師を依頼しました。(※出典:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社報道資料)
モニター下には、カメラが搭載されていて「その場足踏み」すると、画面では実際に歩道を横断できるという臨場感がありました。
右側にある1台のモニターには、後方の景色が映し出されています。後方からの自動車やバイクが歩行者の横を走り抜けるシーンもありました。
同学年で3名一組で体験しています。モニター画面に登場する横断歩道は、様々なパターンがあり見学する子ども達も興味深々でした。
モニターを見ながら「かもしれない」動作をみんなで確認しながら横断しました。
子ども達は「どんな危険があるか」講師の先生の話を聞いていますよ。
自転車の交通事故が発生しています。自転車は車の仲間です。交通ルールやマナーを守り、安全に自転車を利用しましょう!(※出典:千葉県警察「自転車の交通ルール」)
自転車は車道では「左側通行」、歩道は歩行者優先で車道寄りを徐行する努力義務があることなどを教わりました。
自転車で歩道を利用してよい人
・12歳までの人
・70歳以上の人
・体の不自由な人
みなさん、知っていましたか?
危険予測しながらゆっくりペダルをこぐと、合わせてモニター画面も前進します。
どこにでもありそうな交差点、子ども達の目線で「危険予測」し合います。
自転車シュミレーターの画像を壇上スクリーンに投映して、各場面でどのような危険が予測されるか、積極的に挙げて発表していました。
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社より、第二小学校鈴木校長へ「うんこ交通安全ドリル(自転車編)」冊子が贈呈されました。
(左より)白井第二小学校 鈴木校長、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社千葉北支店 藤村地域戦略室長、伊藤IPA社員のお二方。
取材日:2024年5月8日
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。