イベント取材に行ってきました!
2022年11月21日(月)桜台小学校体育館で、主催者:白井市小中学校PTA連絡協議会 活動支援・研究事業【親子で楽しくボッチャ体験会】が開催されました。
白井っ子たちも多く参加していました。このような体験会から、何らかの日本代表選手を目指す子どもたちが現れるかもしれません。
白井市小中学校PTA連絡協議会では、障がい者の有無にかかわらず、誰でも楽しむことができるスポーツを通じ、社会の一員として共生していくことへの理解を育むため、東京パラリンピックでも注目され、障がい者のあるなしに関係なく楽しめるスポーツとしても注目されている「ボッチャ」の体験会を開催します。
誰とでも一緒に競える人気スポーツのボッチャ体験会を取材しました。
皮製のボールを投げ、ジャックと呼ばれる白い的玉にどれだけ近づけられるかを競うスポーツです。
動画でボッチャのルールについて学んでいきましょう。
発祥はヨーロッパとされ、ボッチャはイタリア語でボールのこと。
ボッチャとは
ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
障害によりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプ)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。
競技は男女の区別のないクラスに分かれて行われ、個人戦と団体戦(2対2のペア戦と3対3のチーム戦)があります。
「出典:一般社団法人日本ボッチャ協会」外部リンク
第20回日本ボッチャ選手権大会オープン立位クラスで3位となった、今井和也氏(中央)が講師として来られていました!
振り子のように投球したり、押し出すように投球したり、参加された皆さんのスタイルは様々です。相手の球を弾き飛ばして、より目標の白いジャックボールに近づけようと投球する強者もいました。
参加者の皆さんは、どんどんボッチャの難しさと楽しさの虜になっています。
老若男女どなたでも、いつからでも始られる「競技」がボッチャです。
「はーーい!!」参加された皆さん、満場一致!ボッチャは楽しいんです!!
謝意: ボッチャの難しさや楽しさはファインダー越しにも参加してみたいと思え、挑戦してみたいスポーツでした。市P連活動支援・研究事業【親子で楽しくボッチャ体験会】を取材し、市P連の皆さんの活動に、取り組みに改めて心から敬意を表します。取材に快諾頂いた参加者の皆さんに御礼申し上げます。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。