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イベント取材に行ってきました!

特定外来生物に指定される大金鶏菊の除草作業が行われました

綺麗だからといって持ち帰りは絶対に止めましょう

この季節(春から夏にかけて)、道端などに鮮やかな黄色の花をつける大金鶏菊(オオキンケイギク)。 このオハナ、とてもきれいな花だから!といって、生育している大金鶏菊を持ち帰り、ご自宅のお庭や花壇に植えるのは、絶対に止めてください。

この大金鶏菊は「特定外来生物」です!

オオキンケイギク(大金鶏菊)とは
「オオキンケイギク」は、5月から7月にかけて開花する北アメリカ原産のキク科の多年草で、環境省が特定外来生物に指定している植物です。

繁殖力が非常に強く、在来の植物の生育場所を奪うなどの悪影響を与える恐れがある植物です。

このことから、法律で、栽培、運搬、販売、野外に放つことなどが禁止されています。

・花はコスモスに似た形状で、直径5~7cm程の頭状花(茎の先端に1つの花をつけます)。
・花びら(舌状花)の色は黄橙色で、花の中央部(管状花)も同じ色をしています。
・花びらの先端には、不規則に4~5つのぎざぎざがあります。

・5月から7月に掛けて、街道沿いの歩道の植え込みなどで開花しているオオキンケイギクが見られます。

[出典:環境省]

しろい市民まちづくり活動

この大金鶏菊駆除を主催された「ひよこ児童公園の環境を守り地域協力する会」加藤恵泉(かとう けいせん)さん

大金鶏菊の見極め方について、教えて頂きました。

袋に入っているだけで、わずか一株!はん殖力のある特定外来生物です。

大金鶏菊の駆除に出発です!

今回の駆除範囲は千葉ニュータウン北環状線(国道464号線白井市根交差点から市役所入口交差点)

ひよこ児童公園の環境を守り地域協力を促進する会、白井市高齢者クラブ連合会、千葉県印旛土木事務所、白井市環境課、しろいまちサポートセンター、SINCS、白井再生可能エネルギー協議会、厚生女性会など行政も協力され、この駆除に取り組んでおられます。

朝からの降雨が心配されましたが、中休みのような曇り空。この日参加されたのは総勢17名の方々でした。

大金鶏菊駆除活動は今年で4年目。今季4回目の活動を続けて来られ、年々駆除する量も減っては来ているそうです。

道端に咲くこの黄色いキレイな花・・・

いつもキレイな花だなぁ、と思って見ていました。

でも、特定外来種などとは全く知りませんでした。

千葉ニュータウン北環状線の道端には、この大金鶏菊が占拠し始めていましたね。加藤さんは、464号線道端の、もっと多くの大金鶏菊が生息していることを危惧されていました。

鑑賞用として人気のある天人菊(テンニンギク)も、外来生物です。

同じ外来生物でも、この大金鶏菊(オオキンケイギク)は駆除すべき特定外来生物!

これはアメリカオニアザミという、防止外来種に指定されているそうです。

知らなければキレイ花、なのですが駆除する必要のある「特定外来生物」です!!在来種の生態系を破壊してしまう事を、理解しなければなりませんね。

今回の範囲を皆さんで歩きながら駆除していきました。

白井市環境課が用意してくれた、トラックに積み込んでいきました。

個人の土地にも生息していることを突き止めておられ、土地所有者に連絡し許諾頂き作業されています。

あっという間に、袋が一杯になってしまいましたね。

予定していた範囲も無事駆除できました。

今回駆除できた大金鶏菊は、46袋に及びました。初年度駆除した時は100袋以上にもなったそうです。

生態系を破壊してしまう、特定外来生物とはいっても編集者のような素人には、未知な事も多すぎることを改めて実感しました。ふと見ればキレイな花だったり、生物だと思う事はあっても、生態系にまで考えが及びません。この環境を壊さない事を、身近な自然から知っていく必要がありますね。

 

特定外来生物について(白井市役所ホームページに移動します)

 

~取材日:2021年5月21日~

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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