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きらめく人たちにインタビュー

ものづくりが大好き!将来は「技術者を育てる技術者」に!

更新)

千葉職業能力開発短期大学校(ポリテクカレッジ千葉 成田キャンパス)に通う、市内在住の篠塚 一煕(しのつか いつき)さんにインタビューしました。

「将来は技術者を育てる技術者になりたい」という夢を抱く、篠塚 一煕(しのつか いつき)さん。製図が好きで、自分でこれ欲しいなあって思ったものを、パッと作るのが好きですね!ネジはつくるものです。

子どもの頃から、目の前にある疑問に興味を持ち、おもちゃを分解したり、「なぜ自転車はペダルをこぐと前に進むのか?」と考えたりしていたという篠塚さん。ものづくりが趣味という祖父と一緒に機械いじりを楽しむ中で、自然と「ものづくりの魅力」に惹かれていきました。

篠塚一煕さんにインタビュー

Q:京葉工業高校ではどんな勉強をしましたか?

 

高校では機械科に所属しており、旋盤などを使った基礎的な技術を学びました。部活動は「機械研究部」に入部して、実習場を利用しながら、実際にものづくりに取り組み、技術を高める活動をしていました。棚を作ったり、旋盤で削った部品を溶接して組み立てたりして、学校内の環境をより良くしようと活動していました。

 

Q:ものづくりが好きになったきっかけを教えてください。


祖父が趣味で自宅に溶接機などの工業用機械を持っていて、子どもの頃から祖父が作業する姿をよく見て育ちました。おもちゃを分解して、また組み立て直すのが好きで、自然と機械いじりが好きになっていったんだと思います。

 

Q:高校時代に溶接の大会に出場したのですか?


高校では、令和5年12月11日から令和6年1月31日まで開催された『第10回東京都若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール)』というアーク溶接の大会です。実際に溶接した見た目や、超音波検査をして溶接部に空洞がないかを競うコンクールで、この大会には約80名が出場し、京葉工業高校から10名程度で出場しました。この大会で優良賞を受賞しました。

 

そして、今年の8月には旋盤を使って第20回若年者ものづくり競技大会という全国規模の大会に出場予定です。この大会は20歳以下の若者たちが、ものづくりの技能レベルを競う大会です。

Q:お母さまの作る料理で、何が好きですか?

餃子です!2番目はビビンバです。

Q:ポリテクカレッジ千葉に行くきっかけを教えてください。

 

南山中学校では剣道部に所属し、竹刀の手入れを担当する「竹刀直し係」を任されていた経験から、「自分はものづくりが得意なのかもしれない」と感じるようになりました。

 

その後、県立京葉工業高等学校に進学して、高校卒業後は工業系の大学進学を考える中で、「実習中心で学びたい」と考え、進学先を探していました。より専門的な技術や知識を実践的に学びたいという思いが強まる中、両親が見つけてくれたのが千葉職業能力開発短期大学校(ポリテクカレッジ千葉)でした。学校案内を見た瞬間、『あ、ここだ!』と直感して入学を目指すことを決めました。

(左)二級試験作品、(右)若年大会に向けて練習が始まったときに、ウォーミングアップで制作した作品。

Q:ポリテクカレッジではどんな勉強をしていますか?

 

ポリテクカレッジ千葉成田キャンパスでは2年間学び、旋盤やフライスで精度を求める技術を勉強していて精度1/1000を求めています。さらにCAD(キャド)という設計図から製作までの一連を学んでいます。

 

今は『若年者ものづくり競技大会』に出場するため課題作品を先輩からお借りして、技能検定の練習をしています。旋盤でできる要素である、段・斜めカットの要素を無理やり詰め込んだものを正確に制作する技能検定です。

 

Q:これからの目標を教えてください。

 

そうですね、就職してから社会で通用する技術を身につけて、将来的に指導者になれるように技術を磨きたいと思います。教師になることや、企業での技術指導者になることを目指したいです。

 

自分の中では技能検定はそんなに重要視してなくて、実際に『できる人』が、すごいなって思っています。ポリテクカレッジでは、みんな二級を持っていて、二級は“持っていて当たり前”という雰囲気があります。

篠塚さんご一家です。とても仲が良く素敵なご家族です。撮影させていただき、ありがとうございました。

Q:友人とどんな遊びをするのが楽しいですか?


友人とはカラオケに行くのが好きで、よく一緒に楽しんでいます。特に「YOASOBI」さんの曲が好きで、よく歌っています。最近は車の免許を取得したので、少し遠くの山の方へドライブにも行ってみたいなと思っています。テレビでは、職人さんを紹介するような番組が好きで、よく観ています。

 

Q:お父さん・お母さんにメッセージをお願いします。

 

学費を出してくれたり、日々の生活を支えてくれたりしていることに、とても感謝しています。いつも本当にありがとうございます。

 

篠塚さん、ありがとうございました。

取材日:2025年3月30日

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。