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きらめく人たちにインタビュー

強いぞ!(株)シルド白井工場軟式野球部ドローイングス!

株式会社シルド白井工場軟式野球部「ドローイングス」は、令和6年度印旛支部春季大会、令和6年度秋季市民軟式野球大会で見事に優勝を果たしました!

令和7年度印旛支部春季大会(兼東日本予選)出場決定!

☆令和6年度印旛支部春季大会☆

開催日:2024年5月19日(日曜)

八街市、栄町、酒々井町の代表チームと対戦。順当に勝ち進み、決勝戦で強豪「酒々井町役場」チームにサドンデスまでもつれ込み、10対9で勝利し優勝しました。

 

☆東日本軟式野球第7ブロック予選☆

開催日:2024年10月5日(日曜)

東日本軟式野球第7ブロック予選が、長嶋茂雄記念岩名球場で行われ、ドローイングスは四街道支部代表チームと対戦しました。試合は7回ウラで1点を奪われ0‐1のサヨナラ負けとなりました。昨年度優勝チームに1点差と悔しい結果となりました。

 

☆令和6年度秋季市民軟式野球大会☆

開催日:2024年10月20日(日曜)

白井市秋季大会決勝戦、グローズと対戦し7対3で優勝して大会三連覇しました。完投、タイムリー三塁打と投打に活躍した渡来さんが、MVPを受賞しました。

 

出典:株式会社シルド資料より

強豪ドローイングスの皆さんにインタビューしました

令和6年度印旛支部春季大会(兼東日本予選)に優勝し、東日本軟式野球第7ブロック予選出場前に、奥野さん(監督兼選手)、田村さん(三塁手)、落合さん(投手)にインタビューしました。

(左から)落合さん(投手)、田村さん(三塁手)、奥野さん(監督兼選手)

Q:春季大会振り返っていかがでしたか

 

奥野さん:この大会では初戦のニューメッツ(八街市)戦は快勝できたのですが、酒々井町役場には一度負けたこともありましたので気合いが入りましたね。大会はダブルヘッダーで行われ、私たちは初戦でニューメッツと対戦し、酒々井町役場はスラッガーズ(栄町)と対戦してそれぞれの勝者同士で決勝戦でした。初戦勝利した試合後の酒々井町役場さんの試合を見ていて、全員が全力疾走でバッティングも良いところなどを目の当たりにして少し不安がよぎりました。

 

酒々井町役場との試合は、緊迫した場面で負けるかもって頭をよぎる瞬間もありながら最終回になり2アウトで4対3、田村さんのソロホームランで4対4の同点に追いつきました。初戦の対ニューメッツ戦を完投勝利した落合さんに、決勝戦でも6回から投げてもらい、7回で得点圏にランナーの進塁を許したのですが、ここも抑えてくれたんです。8回からサドンデスに入り、ノーアウト満塁から始まるルールでした。自分たちの先攻でホームランもあり、連続ヒットも出てこの回で一挙6点。相手の裏の攻撃で、押し出しやクリーンヒットで5点取られて、さすがに厳しくなってきと思いましたが、落合さんの頑張りで抑えてくれ2者連続三振で2アウト、最後はサードの田村さんが見事にさばいてゲームセットでした。

緊迫感のある延長戦を制することができて優勝できました。

 

田村さん:最後の最後に自分のところにイレギュラーなバウンドの打球が来たのですが上手くさばけて良かったです。勝った瞬間は「優勝しちゃった!優勝できちゃった!」って感じでした。

 

落合さん:初戦のニューメッツ(八街市)戦を完投して腕が上がらないほど痛かったのですが、2試合目の最終回を思い切って投げていました。実は最終回ほとんど記憶が飛んでいたんです。疲れと肩の痛みで、打たれフォアボールも出して点も取られて、もう余計なことを考えたら負けるなと思いましたので、周りの声も一切入れず、意識が飛びながら投げていました。試合終了後は、力が抜けて座りこんじゃったんです。

Q:ドローイングスの選手は何名ですか?

 

奥野さん:チームには17名在籍していますが、草野球ですのでその日には来れない選手もいますので、その17人の中でも練習や試合に参加できる選手はほとんど決まっており、5~6人で自分が友達を招集して参加してました。

他のチームにも聞いてみたところ同じ職場のメンバーではなく友達も何人か集めて混合チームを構成していました。白井市の野球チームも同じ職場で結成できているチームも殆どなく、友達や知人に参加をお願いして参加しているのが現状のようです。

 

17人の中には未経験の人もいますが、高校野球までの経験者が7割程度所属しています。私たち3名は高校で甲子園を目指していました。高校時代は強豪として知られる学校でした。

Q:ドローイングスはどんなチームですか?

 

奥野さん:やはり人が集まらない時は結構大変なのですが、練習や試合に参加してくれる人がいて、やるからには勝ちたいという意欲は強いチームだと思います。

 

田村さん:野球経験者ではない人たちが試合に出て雰囲気が良くなるんです。基本的には経験者ではなくても、試合の流れがウチに来てチャンスを得られたことも何度かありましたね。

 

落合さん:とても元気があって、ノリに乗ったら一気にめちゃくちゃ強いチームですね。でもちょっとダメなときは、そのままズルズル(負けて)してしまう時もあります。「ここぞ!」という時はみんなが集中して、一気に団結できるみたいなチームですね。

Q:今の練習は週何回程度ですか?

 

奥野さん:練習はほぼできないですね(笑)。9月には大会がありますので、そこで調整して10月の大会に望めたらと思います。

 

Q:10月の大会に向けて調整しようと思うところを教えてください。

 

田村さん:10月の大会には出場できないんです。試合日が子どもの運動会なんですよ。5日土曜日に勝てたら、6日日曜日が試合なのでこの日は出場できます!ダラダラした生活をしないように、ストレッチとかしながら、体を壊さないように調整して行きたいですね。

 

落合さん:地元の方でも野球をしていて、練習はできている環境はあるので調整はできます。一番若いとはいえ体の節々が痛くなることがあるので調整しながら、自己最速を出そうかなと思って頑張ります!

 

Q:ドローイングスの将来の展望を教えてください

 

奥野さん:どんどん年齢も上がっています。このチームが始まったのが6年目ですので、会社にも若い人も入社して来てくれない状況ではありますので、頑張って10年位は続けたいなって思っています。体の続く限りケガしないように、できるだけやっていきたいなって思っています。

Q:10月大会に向けてご自身やチームの抱負をお願いします。

 

落合さん:投手として出ると思うので、チームが勝ってるようなピッチングができるように、バッターとしてもいかに塁に出れるかが、チームに貢献できると思いますので頑張りたいと思います。

 

田村さん:初めて出場できる大きな大会なので勝ち負けに関係なく、みんなが楽しんで野球ができるっていうふうになればいいと思います。

 

奥野さん:ここに来るまで本当に厳しくやってきましたが、草野球ですのでみんな「楽しいな!」と思ってもらえば十分です。

 

奥野さん、落合さん、田村さん、ありがとうございました。

 

取材日:2024年7月17日

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出典:株式会社シルドホームページ

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※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。