きらめく人たちにインタビュー
市内在住の松永3姉妹が「文部科学大臣杯 第66回小学生・中学生全国空手道選手権大会(開催地:静岡県袋井市)」に出場します!
(左から)井上教育長、松永かなめ選手、つかさ選手、あかね選手、笠井市長
昨年2023年10月29日高崎アリーナにて行われた「第47回関東地区空手道選手権大会」では小学4年生女子形の部でつかさ選手が金メダル、中学2年生女子形の部でかなめ選手が銀メダル、小学6年生女子形の部であかね選手は銅メダルを手にした強者です。
第49回千葉県空手道選手権大会(船橋アリーナ)で、
かなめ選手:中学3年生女子形の部で優勝!
あかね選手:中学1年生女子形の部で優勝!
つかさ選手:小学5年生女子形の部で優勝!
それぞれの学年で「形の部」優勝することができました(*^▽^*)
かなめ選手は中学3年生女子形の部で優勝、あかね選手は中学1年生女子形の部で優勝、つかさ選手が小学5年女子形の部で優勝した表彰状を笠井市長に見せています。
日本空手協会船橋支部三田空手クラブは、船橋市立三田中学校武道場・三田公民館で130名の選手が稽古に励んでいます。
2024年8月3日、4日に開催される「文部科学大臣杯 第66回小学生・中学生全国空手道選手権大会」予選トーナメントの各学年で決勝に残り4位入賞できれば世界大会に出場できます。6つの形の中から審判員の指示された形を同時に行わなければなりません。組み合わせは既に決まっていて、つかさ選手は「絶対勝ちたいです!」かなめ選手は「ヤバい!」あかね選手は「2回戦目で強い選手と対戦するので頑張ります!」と挨拶しました。
今年の世界大会は群馬県高崎市で「船越義珍杯第16回世界空手道選手権大会」が開催される予定です。
3選手とも千葉県大会の金メダリストですので、普段のチカラを発揮できれば世界大会への出場の可能性は十分にあります。
かなめ選手は中学3年で三田道場に通い稽古を続けながら、ピアノも練習し中学校の吹奏楽部でフルートを担当していて、高校でも吹奏楽部に入部を考えているようです。来年高校受験ですがこれからじっくりと考えていきますと答えてくれました。
つかさ選手は小学5年で、関東チャンピオン。形の部で「観空大(カンクウダイ)」を披露します。姉のあかね選手、かなめ選手には絶対勝つ思いが表情に現れていました。
中学3年のかなめ選手は2段。
中学1年のあかね選手は初段。
つかさ選手は小学5年なので昇格試験は中学生にならないと受けられないそうです。
現在は引退されているお父さん(初段)が空手をされていたことで、かなめ選手が協会に入会し、その後あかね選手とつかさ選手が続けて入会しています。
【最後に】世界大会へ向けて良い成績を残して、また表敬訪問させていただきます。と全国大会そしてその先の世界大会を見据えた決意を報告していました。かなめ選手、あかね選手、つかさ選手が見据えるのは「文部科学大臣杯 第66回小学生・中学生全国空手道選手権大会」で好成績を残して「船越義珍杯第16回世界空手道選手権大会」に出場することでした。世界へはばたけ!
しろいまっち編集部も松永3姉妹を応援しています。
取材日:2024年7月11日
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。