きらめく人たちにインタビュー
安藤美希子選手は、スナッチ94kg、クリーン&ジャーク120kg、トータル214kgの成績で東京2020オリンピック・ウェイトリフティング女子59kg級の銅メダリストに輝きました。
白井市が新たに創設した「白井市市民栄誉賞」。
東京2020オリンピックのウエイトリフティング女子59kg級で銅メダルを獲得した安藤美希子選手の栄誉を称えるために創設されました。
安藤選手は白井生まれの白井育ち。小中学校は市内の学校に通い、高校は埼玉の高校に入学。高校に入学して初めてウエイトリフティングを始められたそうです。
2022年3月23日(水)に開催された白井市市民栄誉賞表彰式
※記念写真撮影時のみマスクを外して頂きました。
白井市笠井市長
白井市出身で「しろいふるさと大使」の安藤美希子選手は、東京2020オリンピックウェイトリフティング女子59キロ級において見事に銅メダルを獲得され、市民はもちろん多くの人々に勇気と感動を与えてくれました。
「白井市市民栄誉賞」は、本市初の快挙である安藤選手のオリンピックメダル獲得の栄誉を称え創設したもので、コロナ過にあって明るい希望と活力を与えてくれた功績は、市民栄誉賞の第一号にふさわしいものと考えております。
本来ならば、市制施行20周年記念式典(令和4年2月20日)にあわせ多くの皆さまとともに安藤選手の活躍をお祝いすることとしておりましたが、感染拡大の影響により式典を中止とし、今回の表彰式となりました。
今後の活躍を期待するとともに、次のオリンピックにおいても、さらなる高みを目指す安藤美希子選手を、多くの方々とともに応援してまいります。
東京オリンピック銅メダリスト安藤美希子選手
白井市において初めてとなる市民栄誉賞という素晴らしい賞を受賞することができ嬉しく思います。
東京オリンピックでのメダル獲得に至るまで、数えきれない方達からの応援と、家族や仲間達、そして関わってくださった皆様の支えがありました。
新型コロナウィルスの影響で、決して手放しで喜べる状況ではありませんでしたが、それでもたくさんの市民の皆さまからお祝いの言葉をいただきました。本当にありがとうございました。
私自身、すでにパリ五輪へ向けての準備をすすめておりますが、市民栄誉賞の名に恥じぬよう今後も邁進して参ります。
最近ではマスクで表情を垣間見える事も少なくなりましたが、やっぱり笑顔を見られることは素敵です。
安藤選手の市民栄誉賞授与式には、多くの報道関係者も詰めかけていました。
安藤美希子(あんどう みきこ)選手
生年月日:1992年9月30日
身長:155cm 体重:59kg
主な成績:2020年12月全日本選手権大会優勝(他階級含め9回目)
前回リオデジャネイロ大会 5位入賞
経歴:白井第一小学校卒業、白井中学校卒業、埼玉栄高校卒業、平成国際大学卒業
(株)FAコンサルティング所属
「出典:白井市役所報道資料」
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