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きらめく人たちにインタビュー

鈴木玲偉さん、ピティナ・コンペティション全国大会に出場!

第48回ピティナ・ピアノコンペティションA1級全国大会(8月19日浜離宮 朝日ホール)に出場した、南山小1年鈴木玲偉さんにインタビューしました。

南山小学校1年、鈴木 玲偉(すずき れい)さん

ピティナ・ピアノコンペティション(外部リンク)とは
趣旨
1.ピアノ学習者およびピアノ指導者の学習・研究の一つの目標となること。
2.国際感覚を持った指導法の研鑽。
3.優れた音楽的才能の発掘・育成。
4.ピアノ教育レベルの地域間格差解消、全国的な音楽文化の普及と向上。

 

特長
指導者/参加者/運営者 三者で作る世界最大規模のピアノコンクール
ピティナ・ピアノコンペティションは、参加者のべ約45,000組(予選~全国計)を誇る、世界でも最大規模のピアノコンクールです。
ピアノ指導者の全国組織であるピティナの特長を生かし、企画立案、課題曲設定、審査等に積極的にピアノ指導者が加わることにより、参加者と事務運営者との関わりに留まらない、複合的な実施効果を生み出しています。また、運営・実施事務局として、全国の楽器店・音楽団体のほか、各地のピアノ指導者から成るグループが加わり、多面的なサポートで参加者の学習効果を高めています。

「出典:ピティナ・コンペティションホームページより一部抜粋」

鈴木玲偉さんにインタビュー

Q:ピアノはいつから始めましたか?

 

英幼稚園年中の頃に始めました。親戚のお姉さんがバイオリンなどの楽器を演奏している姿を見て、僕も楽器が弾けるようになりたいと思いました。譜面に書いてある音符を間違えずに弾けると気持ちよくて嬉しいです。

 

Q:一日どの位練習するのですか?

 

コンクールで良い賞をもらうために4~5時間しようと決めて練習して、12日間続けて近所のピアノ教室「ピアノスタジオアンダンテ」に通って練習しました。普段は毎日最低でも1時間はピアノを弾いています。でも途中で練習が嫌になるときもあります。

Q:好きな作曲家や曲を教えてください。

 

モーツァルトが好きです。曲がとても綺麗で、その中でもきらきら星変奏曲やトルコ行進曲が好きです。

Q:ピティナ・ピアノコンペティション全国大会に出場したのですね。

 

とても難しい「本選第1位」で通過できて、河合楽器千葉店賞もいただき、全国大会に出場することが決まりました。全国大会A1級(小2年以下)は、8月19日浜離宮 朝日ホールでありました。

 

時代別で演奏するのでクラーク作曲「マーチ」、モーツァルト作曲「まほうの笛」とベール作曲「スペインの歌」、カバレフスキー作曲「小さい歌」を演奏しました。

 

とても広くて演奏していても音がすごく響くホールでした。出場者も82名で少し緊張もしましたが、全国大会に出場できたことがとても嬉しかったです。

 

Q:これからどんな事に挑戦してみたいですか?

 

練習をもっとがんばってピアニストになって、トルコ行進曲が弾けるようになりたいです。モーツァルトのように作曲をたくさんして、オーケストラと一緒に演奏や色々な場所で演奏もしたいです。これからも毎年ピアノコンペティションに参加して、難しい曲目に挑戦してみたいです。

 

Q:ピアノ以外で頑張っていること好きなことを教えてください。

 

恐竜が大好きでたくさん集めています。恐竜の中でもユウティラヌス(ティラノサウルス上科の恐竜)が1番好きで、2番目にパラサウロロフス(大きなトサカとカモのようなくちばしを持った恐竜)、3番目にフクイサウルス(中生代白亜紀前期植物食恐竜)です。恐竜も好きですが、やっぱりピアニストになれるように勉強も頑張りたいです。

Q:お父さん、お母さんにメッセージをお願いします。

 

パパ、ママいつもピアノを練習させてくれてありがとう。

とても素敵な鈴木さんご家族でした。取材させていただき、改めて御礼申し上げます。

取材日:2024年9月14日

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。