きらめく人たちにインタビュー
須藤弥勒さんは、世界中どこでもそろばん授業が受けられる「いしど式オンライン」と、いつでも自学自習が可能な「いしど式そろばんタブレット学習」を受け、そろばん学習のサポートを受けているんです!
白井市には「いしど式」という世界6カ国に「そろばん」を通じて、子どもたち自身の意識と努力を培う、株式会社イシドの本部オフィスがあることをご存知でしょうか?
さらに世界中の算盤、日本各地の算盤が見学できる「白井そろばん博物館」という、とてもユニークな施設があるのも、ここ千葉県白井市なのです。
今回しろいまっち編集部は、あの天才ゴルフ少女須藤弥勒さんも「いしど式オンライン」で、忙しい中でも算盤の稽古を続けているという情報を頂き、メールで質問に答えて頂くという機会を得ました。
【いしど式とは】
そろばん教育を通じて、未来を切りひらく力を育むメソッドです。
人間には無限の可能性が潜んでいます。
ひとりひとりが持つその可能性を開花させるには、自分自身の意識と努力はもちろんのこと、その人が身を置く環境が大きく影響します。いしど式はただ計算力を養うだけのそろばん教育ではありません。
そろばんを通じて、能力開発を促し、礼儀を身につけ、心を鍛えます。自分の力を高めることで、自信とやる気に満ち、自ら新しい世界を切りひらいていく人があふれれば、未来はきっと幸せな社会になる。
いしど式はそんな未来を創りだすメソッドです。
「出典:株式会社イシドホームページ」
Q:そろばんを習わせようと思ったのはなぜですか?
私は始めるにはまだ早いと、もう少し年齢が高くなってから始めれば良いと言っていたのですが、珠算で段位持ちの家内が、早く始めれば始めるほど上に行く可能性があると早くから始めました。私も幼少期の頃に算盤をやっていたのですが、人生における必殺技を身につけ、人よりも有利に人生を送れるだろうと思い算盤を始めさせました。
Q:珠算段位を教えてください。
段位は兄(桃太郎)が3段で、弥勒は準2段です。
須藤 弥勒(すとう みろく)
2011年8月6日群馬県太田市生まれ。10歳。
東大出身の父・憲一さんの指導で2歳からゴルフを始める。17、18年に世界ジュニアゴルフで連覇。
現在、ドライバーの飛距離は220~230ヤード。家族は父、元フィギュアスケート選手の母みゆきさん、兄・桃太郎君、弟・文殊君。145センチ、52キロ。
「出典:株式会社イシドホームページより一部抜粋(外部リンクしています)」
Q:「そろばん」の魅力や一番好きなところを教えてください。
小さい頃は、コマのパチパチする音が好きだったのですが、今はそろばんに伴う集中力がゴルフに直結するところが気に入っています。
Q:そろばんがゴルフに活かされるのはどんな時ですか?
そろばんをやっていると、一瞬で“ゾーン”に入ることができます。言うならば精神的に他のものを排除し頭の中で、全てをブラックアウトできる能力を持つことができます。一点型集中とでもいうのでしょうか。これが、ゴルフに非常に役に立っております。もちろん、スコアや傾斜の計算の仕方もなのですが。
Q:千葉県白井市には「白井そろばん博物館」がありますが行かれた事ありますか。
まだ行ったことがありませんが、アメリカから帰国しましたら、家族で行かせていただきます。すごく楽しみにしております。
Q:文武両道で頑張っておられますね。ゴルフ練習や大会もありますが、どんなことが一番大変だなと思いますか。
1番大変なことは、毎日、毎日、同じことを飽きずに、面倒くさがらずにモチベーションを持ってやり抜くことです。
Q:須藤弥勒さんにとっての「夢」を教えてください。
まず、ゴルフのジュニアメジャーを全て制覇して、その後、史上最年少記録を数多く樹立したのち、歴史の残るような「伝説のプロゴルファー」になることです。
Q:今一番頑張っている事を教えてください。
女子力をアップすることと、習字の段位をあげることです!遠征が多いため、学校に行けない分、家や旅先で勉学に励んでいます。ゴルフだけの人間にはなりたくないので、空き時間に歴史ビデオなど見るようにしています。
須藤弥勒さん、ありがとうございました!
株式会社イシド(外部リンクしています)
【本部】千葉県白井市堀込1丁目1-12
【東京オフィス】東京都中央区日本橋久松町11-8 日本橋118ビル2階A
白井そろばん博物館(外部リンクしています)
住所:千葉県白井市復1459-12
TEL:047-492-8890
取材日:2022年3月1日
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。