きらめく人たちにインタビュー

昴MBC、第42回関東ミニバス大会千葉県予選会で準優勝

2021/03/29

2020年10月7日より、第42回関東ミニバス大会千葉県予選会が開催されました。白井市を拠点に活動する昴MBCは、11月に富津総合社会体育館で準々決勝、船橋アリーナで準決勝と決勝まで勝ち進みました。決勝戦では惜しくも一点差！準優勝に輝き、千葉県代表（2チーム）となる快挙を達成しました。12月26日・27日と、関東大会が埼玉県で開催される予定でしたが、残念ながら新型コロナウィルス過の影響により、大会中止となってしまいました。

昴MBC（すばるミニバスケットボールクラブ）は、主に千葉県白井市の大山口小学校と白井第三小学校に通う児童を中心とした、女子ミニバスケットボールクラブです。

千葉県代表の強豪ミニバスケットボールチーム「昴MBC」の兵藤コーチ、そして木村友理香キャプテンに質問を送付し、返信してお答えいただく形式をとり取材させて頂きました。

ミニバスケットボールチーム「昴MBC」の事、兵藤コーチに色々とお聞きしました。

Q:昴MBCは創部何年ですか。またチーム名の由来を教えてください。

兵藤コーチ：昴MBC（すばるミニバスケットボールクラブ）は、1980年（昭和55年）に創立し今年で40年になります。当時の監督が、ギリシャ神話からスバルを選び、子供たちが漢字を希望しこの名前になりました。「昴」にはひとつにまとまるという意味があるそうです。

Q:チームには何名の部員がいらっしゃいますか。

兵藤コーチ：現在は6年生７名、５年生２名、４年生２名、３年生２名、２年生２名、１年生１名の合計１６名で活動しています。

Q:昴MBCの皆さんはみなさん白井市の学校に通っているのですか。

兵藤コーチ：白井市の大山口小学校と白井第三小学校に通う子ども達が活動しています。

Q：何年生位に入部する選手が多いですか。

兵藤コーチ：全体としては３・４年生から入団する子供が多いですが、１年生から入団する子ども達も多くいます。

Q:ミニバスケットボールは１チーム何名で試合するのですか。また、所要時間を教えてください。

兵藤コーチ：１０名で試合をします。１試合で必ず１チーム１０名出場することがルールになっています。4Q（クォーター）制で１Qは６分です。６分(1Q)、１分休憩、６分(2Q)、５分休憩、６分(3Q)、１分休憩、６分(4Q)で試合をします。１試合概ね４０分から５０分かかります。

Q:練習で辛かった事、楽しかった事、思い出に残る出来事があれば教えてください。

兵藤コーチ：毎年夏休みは強化練習を行いますが秋の大会に向けて取り組む１年で一番辛い練習になっています。楽しい練習はゲームで子供たちも毎回楽しみにしています。みんなゲームを楽しみに練習に取り組んでいるので昴の練習では毎回の練習にゲームを取り入れています。思い出に残ることは今年に関しては緊急事態明けから再開された練習です。いつもと違う練習に取り組みながら練習できる喜びを感じました。

Q:関東大会に出場が決まった瞬間を思い出して、改めてお気持ちを教えてください。

兵藤コーチ：決勝戦への勝ち上がりで、関東大会出場が決まったのですが、決まった瞬間は鳥肌が立ちました。選手・保護者全員で喜びたい気持ちが一番大きかったです。自分はタイムアップまで冷静にいなければならないと言い聞かせて、試合に挑みましたが、嬉しい気持ちを抑えることは難しかったと思います。