皆様には日頃から白井市の特産である梨をはじめ、農産物の普及啓発に多大なるご指導を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、この30年間を振り返りますと阪神淡路大震災、東日本大震災、そして今年石川県能登半島地震といった大きな地震がございました。今後30年以内に、首都直下型地震、南海トラフ巨大地震が高い確率で発生すると報じられています。また、令和元年東日本台風15号、19号で県内でも甚大な被害が発生しました。私は行政として市民の命と暮らしを守ることが最優先の課題であります。災害時に試される能力や団結力、そして対応力を発揮する行政力が求められています。

「市民の命と暮らしをまもること」は行政だけの力ではできませんし、住民の皆さんの力だけでもできません。あらゆる民間企業の皆さんと連携をしながらそれぞれ持ってる強みを活かして災害対応を進めていきたいと思っております。

今回、プロパンガス器具の貸し出しを含めたプロパンガスの供給、米等の食料品・日用品である生活用品等、いろいろな面で西印旛農業協同組合様が保有されている物資をこの白井市に活用していただけることを心から感謝いたします。

これからも災害時はもとより日頃の農産物普及、連携に関してご指導とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

日頃より笠井市長を始め、白井市役所の皆様には西印旛農業協同組合各事業におきまして、深いご協力とご理解を賜りますことを心から御礼申し上げます。

今回の「災害時における応急生活物資供給等の協力に関する協定」でございますが、いつ発生してもおかしくない災害が周辺地域で発生しております。この自然災害が当組合におきまして、燃料としての灯油や軽油、またプロパンガス器具の貸し出しを含めたプロパンガスの供給、米等の食料品・日用品である生活用品等と支援を行ないながら。災害時に協力して参りたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

白井市民の方々が安全で安心な暮らしができるよう、白井市と連携を図っていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。