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白井市の事業を紹介します

令和8年度白井市中学生平和使節団に12名が選抜

中学生の代表として選ばれた12名が出席し、結団式が行われました。

2026年7月16日、白井市中学生平和使節団結団式が行われました。

 

平和の大切さを次の世代に自分の言葉で語り継げる中学生として選ばれた12名は平和使節団として、8月4日から3日間、被爆地広島市で開催される全国平和学習の集い・平和記念式典等に参加します。

令和8年度白井市中学生平和使節団結団式

令和8年度白井市中学生平和使節団の皆さんは36名応募の中、12名の代表が選ばれました。中学生平和使節団の皆さん一人残らず、将来の白井を担う有望なリーダー!

白井市教育委員会 井上教育長あいさつ

本日お集まりいただきました皆さま、そして保護者の皆さま、ありがとうございます。先ほど任命状を受け取る姿を拝見し、本当にしっかりとした皆さんが集まったと感じました。今年度の平和使節団の活動を大変楽しみにしております。

 

この平和使節団派遣事業は、今回で2回目となります。多くの皆さんが平和や広島に関心を寄せてくださったことを、大変嬉しく思っています。広島では、平和記念式典への参加や、全国の仲間と学び合う平和学習の集いへの参加、さらに戦争の遺跡などを見学しながら、さまざまなことを見聞きし、戦争や原爆の悲惨さを学ぶ貴重な機会となります。

 

現地では、自分の目で見て、自分の耳で聞き、それを自分自身の言葉で発信していただきたいと思います。そして、その学びを友達や家族、地域の皆さんへ伝えていくことが、皆さんに託された大切な使命です。どうぞよろしくお願いいたします。この体験は、きっとこれからの皆さんの人生にとっても、大きな財産となることでしょう。

 

せっかく集まった12名です。仲間として力を合わせ、互いに学び合いながら、平和への願いを形にしていただきたいと思います。皆さんの広島での学びが、市全体に平和の輪を広げるきっかけとなることを期待しています。

白井市 笠井市長あいさつ

派遣される12名の皆さん、心からお祝い申し上げます。そして、ぜひ広島で多くのことを学び、頑張ってきていただきたいと思います。また、保護者の皆さまには、日頃からお子さんを支えていただいておりますことに、心から感謝とお礼を申し上げます。

 

出発する前に、ぜひ当時の広島の状況について調べ、学んでから行くことをお勧めします。日本で原子爆弾が投下されたのは広島と長崎です。そして最初に投下されたのが広島でした。当時、広島には約35万人の人々が暮らしていましたが、そのうち約14万人もの尊い命が失われました。二人に一人に迫るほど多くの方々が原爆の被害に遭われたという、大変悲惨な事実があります。この事実を、ぜひ皆さん自身の心で感じ取ってほしいと思います。

 

白井市は平和都市宣言を行ってから、今年でちょうど40年を迎えます。その記念すべき年に、この精鋭12名を派遣できることを、大変嬉しく、また頼もしく思っています。せっかくの機会です。同じ市内でも違う学校の仲間が集まっています。平和について学ぶことはもちろんですが、この12名で学校生活のことなども語り合いながら、仲良く充実した3日間を過ごしてください。

 

広島では、きっと多くのことを学び、多くのことを感じると思います。その学びを、自分たちの世代としてどのように受け止め、考え行動につなげていくのか、それが大切なことです。ぜひ平和使節団として、その役割を果たしてください。出発前には、ご家族で広島の惨状や現在の世界情勢、日本の安全保障などについて話し合ってみると、また違った視点で広島を見ることができると思います。ぜひお願いしたいと思います。

平和使節団代表あいさつ 白井中学校 桑原 惇(くわばら あつし)さん

私たちは白井市の代表として、ここに集まっています。そして、これからの学習や広島への訪問を通して平和について考えを深め、多くの人に発信していく大きな役割を担っています。私は、戦争が終わって81年がたつ今だからこそ、平和についてもっと多くの人に考えてほしいと強く思います。

 

私たちは、当時の悲惨な記憶や歴史を実際に体験することはできません。だからこそ、これから見聞きする歴史は、人類が起こしてしまった過ちであり、決して繰り返してはならないという強い思いを持って学習していきたいです。そして、私たちが学んだことを、自分たちの言葉で伝え発信していきます。この平和使節団への応募を決める前に、「平和とは何か」について改めて考えました。そして、平和とは、世界中の人々が争うことなく笑顔で過ごせることではないかと考えました。

 

もちろん、その考え方は一人一人違います。だからこそ、それぞれの考えや違いを尊重し合い、互いに理解を深めていくことで、本当の平和につながっていくのだと思います。平和は当たり前にあるものではなく、かけがえのないものです。過ちを繰り返さず、二度と悲劇を起こさないために、そして今の私たちの日常をこれから先の世代へ引き継いでいくために、ここにいる私たちは、同じ強い思いを持ってこの派遣に応募した仲間の代表として、精一杯学習していきます。

 

このような貴重な学びの機会をいただけたことに感謝し、この経験を有意義なものにできるよう、白井市の代表として、生徒一同努力することを誓います。

学習会①

 

自己紹介やしおりについての説明、平和学習の動画を視聴、8月6日の平和への誓い(代表者決め)、グループ決めを行いました。

昨年開催された平和学習の動画を視聴しました。

8月6日の平和への誓い(代表者決め)に立候補したみなさんです。

取材中、平和使節団の皆さんのアイデア力、創造力、着想力、構想力、企画力、独創性、柔軟な思考力を少しだけ垣間見ました。驚くばかりです!

先生からの説明を難なく理解している団員のみなさんです。

なすべきこと、見る方向は全員が理解できています。

グループ決め

どうすれば、出身校同士で偏らず平等にバランスよくグループ編成ができるのか、生徒同士で話し合って決めています。

平和使節団では各グループを決めるところから、全団員の底知れぬ発想力が発揮されていきました。

団員同士で話し合い、アイデアを出し、提案して、考え決めなければいけない条件を頭に置きながら、スムーズに3つのグループがあっという間に決まりました。

グループA

グループB

グループC

各グループ同士で雑談をしながら、絆を深めていきました。

結団式、学習会①が終了し、平和使節の仲間同士で笑いながら会話する姿に、本来の中学生らしい表情をみせてくれました。

取材日:2026年7月16日

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。