白井市の事業を紹介します
2023年8月4日、笠井市長が内閣府を初訪問し、岡田 直樹内閣府特命担当大臣(地方創生)に旬を迎えた「しろいの梨(幸水10㎏)」を贈呈しました。
(左から)山下副市長、笠井市長、岡田大臣、なし坊、松本尚衆議院議員
岡田 直樹
内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策 地方創生 規制改革 クールジャパン戦略 アイヌ施策)
デジタル田園都市国家構想担当
国際博覧会担当
行政改革担当
※出典:首相官邸ホームページ
岡田大臣はカットされた「しろいの梨」を口に運び、「暑い夏にぴったり」と笑顔でおかわりする姿もみられ、何度も「おいしい、おいしい」とお褒めいただきました。
国内屈指の梨の生産地、白井市を丁寧に説明し、スマート農業に強い関心があることなどを説明。
梨農家が抱える問題、就農支援など多岐にわたって語りました。
笠井市長:今回、このような機会をいただき感謝申し上げます。本日は、大臣に「白井市特産の梨をもっとPRして、地域創生やまちづくりを行っていきたい」という私の思いを伝えるとともに、日本一の「しろいの梨」を味わっていただきたいと思います。
白井では100年以上梨を栽培している歴史があります。千葉県は梨の栽培面積・出荷量が全国1位で、その千葉県の中では白井市がトップを誇っています。
今日お持ちしたのは人気の「幸水」です。先日、千葉県主催の「令和5年度千葉なし味自慢コンテスト」では最優秀賞である「農林水産大臣賞」を白井市梨業組合員が受賞し、味的にも評価をいただいております。
岡田大臣:以前食べた時に「何ておいしい梨なのだろう」と驚いたことを覚えています。
笠井市長:今年は雨が少なった分、甘みが増しています。どうぞ召し上がってください。
岡田大臣:おいしい、おいしい! 暑い夏にぴったり、とてもおいしいです。
笠井市長:「しろいの梨」は、市場関係者の他にもサッカーや野球、競馬等でもPRを行っていますが、今後は梨業にもスマート農業を取り入れていきたいと考えています。
岡田大臣:デジタル田園都市国家構想の中でスマート農業が大きな柱となっており、お手伝いができればと思います。そのモデルとして、これからの農業のあり方を担えればと思っています。
岡田大臣へ「しろいの梨(幸水10㎏)」を手渡す笠井市長
謝意:今回の表敬訪問で、笠井市長の白井市の梨産業の将来を考えた想いと、岡田大臣が掲げるデジタル田園都市国家構想で大きな柱とされている、スマート農業がリンクし、次世代へ向け動き始めた瞬間に立ち会えたことに深く感銘を受けました。このような場に居合わせる機会をいただき感謝に堪えません。
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