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白井市の事業を紹介します

『令和7年度 白井市総合防災訓練』に約1,300名が参加

令和8(2026)年2月1日に実施された総合防災訓練は、シェイクアウト訓練から始まり地震情報の伝達や安否確認訓練、人命救助訓練、消火訓練、さらには災害医療活動訓練、住家被害認定調査訓練を実施しました。

白井市地域防災計画に基づき、市と地域住民、防災関係機関等による連携した災害応急対策訓練を行い、自助・共助・公助のつながりを強化するとともに、市民が自由に体験・見学できる防災啓発を行うことで、防災意識の高揚と減災への備えを促し、市全体の防災力の向上を図る。

※出典:白井市危機管理課

シェイクアウト訓練

 

防災行政無線で、地震発生を伝える放送が流れました。

 

防災訓練の始まりです。シェイクアウト訓練(身の安全確保)から行われます。

あなたが室内にいる時に地震が発生したら、その場で安全確保行動1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」を実践しましょう。

 

●まず体勢を低くして地面に近づきましょう。(強いゆれであなたが倒れる前に!)

 

●固定されたデスクやテーブルの下に入り、頭を守りましょう、頭を守るものがない場合は、腕や荷物を使って、頭を守りましょう。

 

●そして揺れが止まるまで動かずじっとしていましょう。

 

揺れがおさまり屋外に出ても安全上問題ないと判断するまで室内に留まっておきましょう。わが国のビルの大半は、その場で留まっておいたほうが安全です。

 

※出典:日本シェイクアウト提唱会議ホームページ

災害対策本部が立ち上がり、市内各地域の被害情報を収集します

市内各地域の情報は全て災害対策本部へ、集約されていきます。

各地域内での家屋の倒壊状況や怪我人などの情報が、リアルタイムで書き出されていきます。

安否確認訓練

 

南山小学校区まちづくり協議会、南山小学校、南山中学校、白井高等学校の児童・生徒、白井国際交流協会の方々による安否確認訓練や、要配慮者の避難行動支援、消防団と自主防災組織の連携による応急救護および初期消火訓練を行います。

皆さーん、無事ですか? 怪我はないですか?

負傷者がいたため、圧迫止血を行っています。

要配慮者支援の手順も確認されていきます。

消防団の方が、消火器の使い方を市民に伝授しています。火災発生から約2分以内の対応が重要であり、消火器は最も効果的な手段です。

人命救助訓練・消火訓練

 

郵便局、自衛隊による被害情報収集

日頃郵便配達で市内を回っている郵便局員と陸上自衛隊 第1空挺団が被害状況の収集活動を行います。

 

陸上自衛隊 第1空挺団は、自衛隊唯一の落下傘部隊です。
災害時には白井市で救助活動を行う担当部隊(約50人)が、市の地形と共に道路状況や通信電波状況、河川などの状態を確認に巡回します。

災害救助犬による捜索活動

令和6年1月1日に発生した能登半島地震にも出動し、現地で活動した救助犬たちです。普段はとても人懐っこいですが、訓練スイッチが入る瞬間は、とても頼もしく見えました。

犬の嗅覚は、人間の嗅覚と比べて数千~1億倍と言われます。

損壊した建物の中にいる要救助者の匂いを敏感に感じ取っていました。

消防署と消防団に出動要請が出されました

要請を受けて、消防車両が続々と到着。

救急隊が、要救助者を保護するための体制を整えます。

倒壊した家屋からいつ火が出ても対応できるように、万全の体制を整えます。

救助隊が、要救助者の救助作業に入りました。

チェーンソーで建物に穴を開け、要救助者を救出します。

無事、要救出者を運び出し、

点滴を行っています。

別の倒壊家屋から火が出たようです

消防署と消防団が協力して放水を行い、火災現場の消火にあたります。

白井市消防団

白井市消防団は、火災発生時の対応だけではなく、普段から地域の巡回などをして、市民の暮らしを守っています。一方で、少子高齢化やライフスタイル等の変化による消防団員の減少が深刻です。

 

力を貸してください! 消防団員募集中!!
白井市消防団では団員を募集しています。
特に若者の力を必要としています。
関心のある方は、ぜひ、以下をご覧ください。

白井市消防団団員募集中!(白井市のサイトに移動します)

災害医療活動訓練

 

医療救護本部、トリアージポスト、医療救護所の開設・運営訓練を行い、具体的な内容を確認していました。

医療救護本部:救護所の設置の決定や重症者の搬送調整などを行います。

トリアージポスト:負傷者の緊急度や重症度を判断し、治療や搬送の優先度を決めます。

医療救護所:負傷者に応急手当などの処置を行います

トリアージとは、災害発生時などに多数の傷病者が発生した場合に、傷病の緊急度や重症度に応じて治療優先度を決めることです。

 

災害時の医療救護に当たっては、現存する限られた医療スタッフや医薬品等の医療機能を最大限に活用して、可能な限り多数の傷病者の治療にあたることが必要です。

※出典:東京都保険医療局

住家被害認定調査訓練

 

災害で被害を受けた住宅について、全壊・半壊などの被害の程度を認定をする調査訓練が実施されました。

市の課税課による地上からの調査と、ドローンを使用した空中調査が行われました。この判定を基に罹災証明書が発行されます。

防災体験、防災啓発ブース

 

各社各団体が出展していましたので、紹介します(全ブースを掲載できずに申し訳ありません)。

地震体験車

実際に揺れを体験して備えや心構えを学べます。震度7を体験してみましたが、体を支えることで精一杯でした。

煙体験ハウス

中は煙が充満していて、全く視界をなくします。疑似煙は、天然物由来の成分が使用されているので無害です。

VRゴーグルで地震・豪雨・津波を疑似体験します。

南山小学校区まちづくり協議会では小学校区の活動を紹介し、防災クイズの体験ができました。

白井市赤十字奉仕団と給食センターの皆さんが、レトルトカレーを振る舞ってくれています。

大量のレトルトを一気に温める機材も出動です。

陸上自衛隊の「野外炊具1号」。災害派遣の際に使用する食事支援車両の代表格です。約200~250人分のご飯や副食(カレー、豚汁など)が作れるそうです。

移動郵便局(ポスクル)です。郵便窓口サービスやATMが利用できます。

陸上自衛隊第1空挺団では、災害派遣関連の器材や資料を紹介しています。

救急講習が行われていました。人命救助における人工呼吸は、胸骨圧迫(心臓マッサージ)30回に対し2回行う(30:2)のが基本なんだそうです! 

NTTの災害伝言ダイヤル「171」。ご存知でしょうか?

電気自動車の給電の底力!災害時に大活躍ですね。我が家にも欲しい一台です。

会場の皆さんにアンケート。水や食料をどのくらい備蓄していますか?

会場の皆さんにアンケート。簡易トイレをどのくらい備蓄していますか?

訓練終了

 

『令和7年度白井市総合防災訓練』は、すべての訓練を終え、無事終了しました。

最後に上空から記念撮影を行いました。

参加(協力)団体一覧

 

陸上自衛隊第1空挺団

自衛隊千葉地方協力本部

千葉県印旛地域振興事務所

千葉県印西警察署

印西地区消防組合

白井市消防団

白井市議会

千葉県立白井高等学校

白井市立南山中学校

白井市立南山小学校

南山小学校区まちづくり協議会

白井国際交流協会

日本郵便株式会社

首都圏防災士連絡会

日本救助犬協会 TEAM7

白井地区医師会

白井市赤十字奉仕団

西印旛農業協同組合

株式会社ネクスト

千葉県助産師会

白井市社会福祉協議会

日本医科大学 千葉北総病院

京葉瓦斯株式会社 船橋支社

株式会社ドコモCS 千葉支店

東京電力パワーグリッド株式会社 東葛支社

NTT東日本株式会社 千葉事業部 千葉支店

生活協同組合コープみらい 千葉県本部

株式会社伊藤園 八千代支店

大塚製薬株式会社 千葉出張所

大塚食品株式会社 千葉

株式会社トレミール

千葉県LPガス協会 船橋支部

(順不同)


災害は、家族がそろっている時に発生するとは限りません。家族がバラバラにいる時に起きる可能性もあります。日頃から必要な準備をしておくとともに、大規模な災害が発生した時の連絡方法や、避難が必要となった場合の避難場所などを決めておくようにしましょう。

白井市「地震等に対する普段の心得(災害対策)」より

取材日:2026年2月1日

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。