社会福祉法人フラット様と特定非営利活動法人ぽれぽれ・ちば様との間におきまして、災害発生時における福祉避難所設置・運営に関する協定を締結させて頂きました。

皆さまには日頃から福祉等の運営におきまして多大なるご協力とご支援をいただいており、この場を借りまして、厚くお礼申し上げます。本当にありがとうございます。

さて、関東大震災から今年でちょうど100年目になります。11年前の東日本大震災でも2万人以上の方々が被災されました。

30年以内に首都直下型の地震が7割以上の確率で発生すると報道がありました。また、南海トラフ地震につきましても20年以内に6割の確率で発生するのではないかと言われています。

その中で市として市民の命をいかに守るか、これが重要ですし使命であると思っています。

災害・地震を予測することはできませんが、日頃から災害への体制を備えておき、災害が発生した場合については、いち早く救助や避難所を設置していくことが私達の役割であります。

今までに福祉避難者については高齢者施設と協定を締結して参りました。さらに今回、障がい者の避難所に関する協定を締結しましたので、今後大きな災害が発生した際には協力しながら市民の皆さんの暮らしを守っていきたいと思います。今後とも協定を踏まえて色々な面で一緒になって取り組んで頂きたく、よろしくお願いいたします。

この度避難所を運営させて頂く事になりました。白井市笠井市長を始め白井市役所の皆さま方には、日頃からフラットの運営にご協力・ご理解いただき誠にありがとうございます。

障害者とそのご家族の念願でもありました福祉避難所設置にご尽力いただき、ありがとうございます。障害を持たれ日常生活に介護が必要な方々にとっては、災害時というものはとても負担が大きく、先が見えない大変な不安を抱える問題でございました。

そういった方々が、市内で安心して過ごせるような環境が増えたことは、大変嬉しく思っております。 私たちといたしましても、そういった災害時も含め多くの市民の方々が安心していただけるような福祉を、これからも強く進めて行きたいと思っております。

白井市との協力を一層進めながら災害時も含めて、今後も進めてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。

就労継続支援B型事業所 サテライト 第2ぽけっとは、8年前に市の職員寮があった場所に建設されました。

その職員寮を解体し第2ぽけっとを設立する時、災害時も含めて白井市と共同して、災害発生時に利用できるのではないかとの意見交換をしていました。

入浴設備も少し大きい設備を建設し、災害発生時を想定した設備を整えており、白井市との協力も積極的に進めて参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。