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白井市とNTTグループ4者との白井市の地域活性化に関する包括連携協定式

2026年4月17日、白井市とNTTグローバルデータセンター・ジャパン株式会社、NTT東日本株式会社千葉事業部、NTTアーバンソリューションズ株式会社、株式会社NTTアグリテクノロジー株式会社のNTTグループが「白井市の地域活性化に関する包括連携協定」を締結しました。

白井市とNTTグループ4者との白井市の地域活性化に関する包括連携協定

【主な連携事項】

 

①子育て世代へのサービスに関すること

②スマート農業等、農業の生産に関すること

③ICT教育をはじめとする子どもの教育に関すること

④地域の安全安心、災害対策に関すること

⑤健康・福祉の増進に関すること

⑥地域社会との共生に関すること

⑦新たな交通システムに関すること

⑧その他、本協定の目的達成のために必要なこと

【本協定における各当事者の主な役割】

 

白井市:まちづくりの課題の共有、各主体との連携推進・調整

 

NTTグローバルデータセンター・ジャパン株式会社:周辺環境に配慮したデータセンターキャンパスの開発・運営

 

NTT東日本株式会社千葉事業部:小中学生へのICT教育や防災・文化分野でのデジタル活用等を通じた、白井市の学びと安全なまちづくりの支援

 

NTTアーバンソリューションズ株式会社:まちづくりの取り組みを推進し地域活性化につなげるコーディネート

 

NTTアグリテクノロジー株式会社:次世代施設園芸実証ハウスや各種スマート農業に関わるノウハウ等を通じた新しい農業の実現に向けた支援、実証

白井市笠井市長あいさつ

本日は、令和8年度のスタートにあたり、記念すべき包括連携協定を締結することができ、大変うれしく思っております。NTTグループの皆様には、心より感謝申し上げます。

 

今回の協定に至った経緯でございますが、市内におけるデータセンター開発を契機として、地域の活性化と市民生活の向上を目的に、本協定の締結に至ったものでございます。

 

現在、我が国は少子高齢化の進行により、人口減少社会に直面しております。これはあらゆる産業に影響を及ぼす大きな課題であり、本市においても令和に入って以降、人口減少が進んでいる状況です。こうした中、本市の基幹産業である農業においても、担い手不足などの課題が顕在化しております。

 

これまで本市では、企業誘致を積極的に進め、少子高齢化対策や人手不足の解消に取り組んでまいりました。今回のデータセンター整備を契機として、このような形で包括連携協定を締結できたことは、大変意義深いものと考えております。

 

企業誘致は雇用の確保や地域経済の活性化という大きな目的がありますが、私はそれだけではないと考えております。企業の皆さまとともに地域の課題に向き合い、白井市の未来を共に創っていくパートナーとしての関係を築いていくことが重要であると考えております。

 

その意味において、今回の包括連携協定は、これまでの企業誘致をさらに発展させる、新たな取り組みであると捉えております。本協定を契機として、本市のさらなる発展と、NTTグループの皆様のご発展がともに実現されることを期待しております。皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げ、あいさつとさせていただきます。

NTTグローバルデータセンタージャパン 代表取締役 鈴木 康雄氏あいさつ

NTTグループにおいて、私どもNTTグローバルデータセンタージャパンは、データセンターの開発・運営を担う会社でございます。

 

データセンター開発を起点として、まちづくりまで一体的に取り組むという事例は、日本国内でも初めての試みであると認識しております。また、NTTグループはデータセンター事業において、世界有数の規模を誇っております。現在、世界20以上の国と地域において、160を超えるデータセンターを展開しております。

 

地域の皆さまと連携し、まちづくりまで踏み込んだ取り組みは、日本にとどまらず、世界的に見ても先進的な事例になる可能性があると考えております。それが実現できる背景には、NTTグループがデータセンター事業だけでなく、ネットワーク、まちづくり、さらには農業分野など、幅広い事業領域を有機的に展開している点があると考えております。

 

本日の取り組みはスタートに過ぎません。データセンター開発は長期にわたるプロジェクトであり、まちづくりも同様に時間をかけて進めていくものです。今後も、データセンター開発とあわせて、多面的な取り組みを着実に推進し、地域とともに成長していきたいと考えております。引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。

NTT東日本 千葉事業部長 井上 暁彦氏あいさつ

本日、白井市様とNTTグループ各社との間で包括連携協定を締結できましたことを、心よりうれしく思っております。本協定の締結にあたり、これまで丁寧に協議を重ねていただきました白井市の皆様をはじめ、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

 

近年、少子高齢化の進行などにより、地域を取り巻く環境は大きく変化しております。こうした中で、持続可能なまちづくりを進めていくためには、行政と企業がそれぞれの強みを持ち寄り、同じ方向を向いて連携していくことがますます重要になっていると感じております。

 

私どもNTT東日本は、NTTグループの中でも地域に最も近い立場で事業を展開している企業でございます。2023年には「地域循環型社会の共創」をパーパスに掲げ、地域の皆様とともに地域価値を持続的に高めていく取り組みを進めております。

 

こうした経験を活かし、今回NTT東日本としては、白井市様とNTTグループ各社との架け橋となり、ICTをはじめとしたグループの強みを地域の施策へとつなげていく役割を担ってまいりたいと考えております。具体的には、教育や防災など、市民の皆様の暮らしに身近な分野から、地域の課題に寄り添いながら一つひとつ着実に取り組んでまいります。その際には、白井市様をはじめ地域の皆様のお考えを十分に尊重し、対話を重ねながら、誠実なパートナーとして取り組んでまいります。

 

本日の協定締結は、白井市様とNTTグループとの信頼関係のもと、地域の将来に向けて協力していくことを確認する大変意義深い機会であると考えております。結びに、本協定が両者の連携をさらに強固なものとし、地域の明るい未来につながることを心より願い、私のあいさつとさせていただきます。

NTTアーバンソリューションズ 街づくり推進本部長 上野 普一郎氏あいさつ

当社は、約7年前に設立され、NTTグループにおけるまちづくり事業を担う会社として、企画提案から推進までを一体的に行っております。

 

現在、全国各地において、自治体の皆様やNTTグループ各社と連携しながら、まちづくりに取り組んでおります。今回のプロジェクトにおいても、NTT東日本・西日本をはじめとするグループ各社や研究所の知見を活かし、多様な施策を推進してまいります。

 

本日の包括連携協定につきましては、先ほど市長からもご説明がありましたとおり、白井市の第6次総合計画をはじめとする各種計画と連動しながら取り組みを進めていくものでございます。その中で当社は、白井市様、NTTグループ各社、そして地域の企業や市民の皆さまをつなぐコーディネーターとして、さまざまなご相談や連携を重ねながら、本取り組みを推進してまいりたいと考えております。

 

私たちがまちづくりにおいて大切にしているのは、地域の活性化につながる魅力ある取り組みを実現すること、そしてそれを皆様とともに継続的に育てていくことです。単に「つくる」だけではなく、整備したデジタル基盤やまちの機能をしっかりと「使い続けていく」ことで、地域の皆様に価値を実感していただけるまちづくりを進めていくことが重要であると考えております。今回の連携協定は、自治体、データセンター事業者、そしてNTTグループの多様な知見が結集する、非常に先進的な取り組みであり、私どもにとっても大きな挑戦であると認識しております。

 

ぜひ皆さまのご支援を賜りながら、地域の皆様とともに、本協定を実効性のあるものへと育ててまいりたいと考えております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。

NTTアグリテクノロジー 代表取締役 酒井 大雅氏あいさつ

当社は、NTTグループの中で唯一、農業分野を専門とする会社でございます。近年、国内外において気候変動などの影響により、食の安定供給は誰にとっても身近で重要な課題となっております。

 

そうした中、白井市は都市と自然が調和した地域であり、特に梨の産地として広く知られております。本プロジェクトは、最先端のデジタル技術を支えるデータセンターを起点としながら、歴史ある地域の基幹産業である農業と融合し、その先のまちづくりへとつなげていく、大変意義のある取り組みであると認識しております。

 

地域の皆さまと手を取り合い、農業の未来と地域の未来の双方を次世代へつないでいく挑戦になるのではないかと考えております。このようなプロジェクトに参画できることを大変光栄に感じるとともに、身の引き締まる思いでございます。

 

農業は、地域経済を支えるだけでなく、コミュニティや文化を育んできた重要な産業です。その価値を大切にしながら、地域の皆さまとともに歩みを進めてまいりたいと考えております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

取材日:2026年4月17日

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。