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しろいふるさと大使

しろいふるさと大使に俳優の長野克弘さんが就任しました!

2024年12月9日第5期しろいふるさと大使委嘱状交付式が行なわれ、白井市出身の俳優長野克弘さんの委嘱状が手渡されました。

長野克弘さんプロフィール

白井市生まれ。白井市立第二小学校、白井市立白井中学校卒業。明治学院大学卒業後、文学座附属演劇研究所入所。名女優杉村春子さんの付き人を経て、俳優としてさまざまな映画、ドラマ、舞台、CM等で活躍。後進の育成にも尽力され総合学園ヒューマンアカデミーで俳優選考の講師を20年以上務め、2019年7月から白井市文化会館運営協議会委員。

白井市 笠井市長あいさつ

今日は長野さんへの「白井ふるさと大使」委嘱状授与式に、関係者の皆さんや同級生の方々、そして白井国際交流協会の皆さんなど、本当にたくさんの方々にお集まりいただき、とても嬉しく思います。

 

私も白井中学校を卒業していて、長野さんとは年齢も近いこともあり、勝手ながらとても身近に感じています。長野さんは、チアン・ウエン監督の中国映画『鬼が来た!』がカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した際に、カンヌのレッドカーペットを歩かれ本当に誇らしく感じました。

 

さらに、人柄も素晴らしく、とても気さくで、決して驕ることがありません。本当に人間性の素晴らしさが滲み出ている方で、立派な俳優であり、素晴らしい人格者だと思っています。芸能界では、日々新しい人が登場する中で、40年以上も第一線で活躍されているのは、ご本人の並々ならぬ努力の賜物であり、周りの多くの方々に支えられてきたからこそだと思います。

 

また、長野さんの演技には、その生き方や人間性が反映されていて、それが観る人の心を打つのだと思います。そして、そんな素敵な方が、今も白井市文化会館の運営協議会委員を務めてくださり、国際交流にも力を入れていただいています。さらに、子どもたちの演劇の育成にも尽力してくださっていることに、本当に感謝しています。

これからも、一緒に白井市を盛り上げていけるよう、ぜひ良きパートナーとしてよろしくお願いいたします。

しろいふるさと大使 長野克弘さんあいさつ

この度、「しろいふるさと大使」に就任しました、俳優の長野克弘です。
私が生まれ育ったこの白井市で、まさかこんな大役を仰せつかるとは、夢にも思っていませんでした。でも、私自身、まだまだ夢の途中です。

 

今は時代が大きく変わろうとしている時期でもありますが、この白井がこれからどう変わっていくのか、私もとても楽しみにしています。そして、白井と一緒に、自分ももっと大きな俳優になれるように頑張りたいと思います。そのためにも、皆さんと力を合わせて、芸術や文化が根付く素晴らしいまちづくりを目指していきたいです。

 

「しろいふるさと大使」という役目をいただいたのは、きっと何か意味があることだと思っています。なぜこのタイミングで、この役目を担うことになったのか。その答えを探しながら、最後までしっかりとこの大任を全うできるよう「奉仕の心」を忘れずに努めて参ります。どうぞ、これからもよろしくお願いいたします

笠井市長と長野さん対談

 

笠井市長と長野さんの対談もあり、抜粋して掲載しました。

笠井市長:俳優の長野克弘さんとお話しできるなんて、本当に光栄です。白井中学校のご出身なんですね。同級生の皆さんもたくさん出席されていて、ふるさと大使に同級生が就任されたことを誇りに思っていることでしょう。

長野さん:ありがとうございます。白井中学校時代は剣道部に所属していました。僕は、人との出会いを大切にすることが何より大事だと思っています。出会いの縁を大切に育てていけるよう、いつも心がけています。

正直、同期生や先輩に追い越されるのはあまり気になりません。でも、後輩に追い越されると少し悔しい気持ちがあるのも事実です(笑)。ただ、劇団の先輩方から学んだ『どんな状況でも懐の大きさを持って上手に渡り合うこと』を、今でも大事にしています。

同級生とは、何十年も経った今でも繋がりがあって、舞台を観に来てくれるんです。制作スタッフから『長野さん、あの団体はどこなんですか?』と聞かれて、地元の同級生だと答えると、スタッフがすごく驚くんですよ。その繋がりが、僕にとっても誇りです。

 

笠井市長:これからの抱負を教えていただけますか?

長野さん:俳優になってから、ずっと目標にしているのは海外進出です。いくつになっても夢は大きく持ちたいと思っています。僕の夢は、いつか『世界へ』と羽ばたくことです。

役者として役柄を選ぶことはできませんが、年齢に応じた役を演じるのも楽しみのひとつです。どんな役をいただいても応えられるよう、これからも自己研鑽を続けていきたいと思います。

 

笠井市長:白井市でやりたいことや、何か要望はありますか?

長野さん:白井市は国際交流が盛んになっていますよね。それを活かして、外国人市民の皆さんともっとコミュニケーションを深めたり、一緒にパフォーマンスをする機会を作れたら素敵だなと思っています。そんな形で白井市の文化や交流をさらに盛り上げていきたいです。

しろいまっち編集部インタビュー

Q: 長野さんから見て、今の白井市はどのように映っていますか?

 

人口が増えているだけじゃなく、いい意味で殻を破っている感じがしますね。僕が小さい頃から、このまちの一番の魅力だと思っていたのは「隔たりがない」ことです。普通、外から来た人に対して閉鎖的になりがちですが、白井にはそういう風土がありません。それは今の子どもたちにも受け継がれていると思います。

白井は小さなまちですが、工業団地やJRA競馬学校、海上自衛隊、梨の産地など、いろいろな顔を持ちながらも住民同士に壁がないところが本当に素晴らしいと思います。それが一番表れているのが「白井市ふるさとまつり」です。外国人市民の皆さんも気軽に参加できる雰囲気があって、それが白井市の文化として根付いているんだなと感じます。

 

Q: 白井市の未来をどのように考えていますか?

正直に言うと、隣接する市みたいな大きな発展はないかもしれません。でも、それが白井の「体質」だと思うんです。人に個性や気質があるように、その土地にも独自の気質がありますよね。白井市は白井市らしく、独自の道を歩み続けるまちだと思います。

どこにも染まらないような信念がある一方で、今あるものを大事にし続ける力がある。それが白井市の良さだと思います。大きく変わることがない、変わらないことこそが白井市の魅力なんじゃないかなと感じています。

 

Q: 子どもの頃から里山周辺は変わっていますか?

もちろん緑はだいぶ減ってきています。それでも、自然を大切にしていこうという気持ちは変わっていないと思います。そんな想いが、このまちの中にはずっと息づいているように感じます。

 

Q: 白井市の子ども達へメッセージをお願いします。

夢を持ってほしいですね。夢って、生きる力、いわば「馬力」のようなものだと思います。もちろん、人間は三度のご飯を食べれば生きていけますが、それだけでは満たされない部分もあるんです。僕自身、俳優という夢を追いかける中で、いろいろな困難にぶつかりました。それでも夢を持ち続けることで、それが生きる力となり、困難を乗り越えてこれたと思っています。

だからこそ、今の子どもたちにもぜひ、大きな夢を持ってもらいたいですね。夢を持つことで、新しい自分に目覚め、一気に飛躍する瞬間がくると思います。

仮にその夢が思い通りにならなかったとしても、その過程で得た経験や支えが、人生を豊かにしてくれるはずです。俳優として誰かの人生を救うような影響を与えられる人が一人でも二人でも増えたら、僕自身も嬉しいです。誰でも必ず、自分の個性が輝く道がある。そんな姿を子どもたちに見せていきたいですね。

 

Q: 白井市民の皆さんへメッセージをお願いします。

僕が子どもの頃の白井市は、まだ人口1万人ほどの小さなまちでした。隣には東京という大都市があるのも事実ですが、白井市には白井市ならではの面白さや魅力がたくさんあります。それもまだまだ眠っているものが多いと思います。

「しろいふるさと大使」として、そんな白井市の魅力をもっとたくさんの人に紹介していければ嬉しいです。そして、少しでも芸術やエンターテインメントを通して、皆さんに楽しんでもらえるような活動をしていきたいと思っています。

これからも白井市に貢献し続けたいので、どうぞよろしくお願いします。

長野さん、ありがとうございました。

取材日:2024年12月9日

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。