一度は読んでほしい本特集

新年最初のテーマは「へび」
新年あけましておめでとうございます。
今年も白井市立図書館の司書の皆さんに「これ絶対読んでほしい!」というお勧めの本を教えていただきます。
2025年1月は、2025年の干支が「巳」であることから「へび」について書かれた本をご紹介いただきました。
お子さま(0歳~小学2年生)と一般向けに各1冊ずつです。
トミー・ウンゲラー/作・中野完二/訳・文化出版局
フランスの小さな町に住んでいるボドさんの家に、ブラジルで、は虫類の研究をしている一人息子から、誕生日プレゼントが届きます。
ボドさんが箱を開けると、そこにに入っていたのは1匹のへびでした。ボドさんはへびに「クリクター」という名前をつけて大切に育てます。
学校の先生のボドさんが、学校にクリクターを連れて行くと、クリスタ―は自分の体で、アルファベットや数字を覚え、子どもたちからも大人気になります。
そんなある日、ボドさんの家にどろぼうが忍び込んで…。
黄緑と赤と黒の3色で描かれた挿し絵が素敵な、ユーモアたっぷりの絵本です。

海老沼剛/著・グラフィック社
世界におよそ2,700種以上もいるとされるヘビの中から、著者が厳選した全100種を赤・黄・緑・青・黒・虹色・パターン別に紹介しています。
ヘビの色に様々なバリエーションがある理由は、生活環境への高い適応能力にあるそうです。
その1つに、生息環境や気候に応じて色を変え、生物や周囲の環境への体色に適応する「擬態」があります。例えば、寒冷地の生息ヘビは、「黒」の割合を多くし、効率的に光を集めているそうです。また、ヘビの様々な体色は、天敵である鳥から身を守るための「目くらまし」にも有効だそうです。
様々な色がある理由や生態を知ることで、ヘビが苦手な人もこの本を読めば、ちょっとは好きになるかもしれません。
いかがでしたか?
「へびのクリクター」は児童向けの絵本となっていますが、色づかいが素敵で癒される内容なので、子どもはもちろん、大人にもおすすめの一冊です。
「世界の美しいヘビ」は綺麗な写真と共に解説もされているので、蛇が大好きな方にはたまらない写真集だと思います。
二冊とも、子どもも大人も楽しめる本ですので、この冬、お子さんと一緒にいかがでしょうか。
ぜひ図書館に足を運んでいただいて、ご覧ください。
図書館の詳細は下記で紹介しています。