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一度は読んでほしい本特集

お子さまにこの本を|2024年12月の白井市図書館司書さんおすすめ本

12月15日には「クリスマスおはなしかい」が開催

白井市立図書館の司書の皆さんに「これ絶対読んでほしい!」というお勧めの本を教えていただくこのコーナー。

 

2023年12月は、お子さまー3歳から小学校中学年-向けの本を2冊ご紹介いただきました。2冊とも、とってもほっこりする物語です。この心温まる本を、お子さまにぜひおすすめください。

 

12月15日(日)には図書館とプラネタリウム共催で「クリスマスおはなしかい」が開催されます。おはなしかいにもお子さまと一緒に是非お出かけください。

クリスマスの女の子 四つの人形のお話3

世界中で愛された英国の作家 ルーマー・ゴッデンのものがたり

しんせつなともだち

寒い冬に心があたたかくなる「ともだち」のおはなし

クリスマスの女の子 四つの人形のお話3

ルーマー・ゴッデン/作 久慈美貴/訳 

たかおかゆうこ/絵 徳間書店/出版者

 

クリスマスの前日、おもちゃやさんにならぶ人形たちは、「人間の子どもをもらって」じぶんのうちに住むようになりたいと、いっしんにおいのりをします。人形のホリーも、持ち主になってくれる子どもを待っていました。

 

いっぽう、みよりのない子どもの家でくらす女の子、アイビーは「あたしには、おばあちゃんがいる」と、ホリーのいるおもちゃやさんのある町にやってきました。

 

そして、クリスマスの朝、すてきな出会いが待っていました。

 

「クリスマスの女の子」の情報をみる

しんせつなともだち

方軼羣/作  君島久子/訳 村山知義/画 

福音館書店/出版者

 

雪が降ってとても寒い日、こうさぎは食べるものがなくなってしまいました。食べものを探しにでかけたこうさぎは、かぶをふたつみつけました。

 

ひとつは自分でたべました。

 

もうひとつは、「きっとこまっているだろう」と、ろばさんに届けにいきました。ろばはでかけてるすでしたので、そっと家においておきました。

 

この「かぶ」を、ろばはこやぎへ、こやぎはこじかに、こじかはうさぎのいえに届けました。

 

「しんせつなともだち」の情報をみる

「大河への道」書影

クリスマスおはなしかい

クリスマスおはなしかい


12月15日(日)、小学校低学年以下のお子さんとご家族向けの「クリスマスおはなしかい」がプラネタリウムにて開催されます。

 

星空を見ながら楽しいおはなしが聞けます。プレゼントをもったサンタさんもやってきますよ☆彡

 

▼場所

白井市文化センター3階 プラネタリウム

▼投映番組

ロイ君アワー「子どもクリスマスアワー2024」

▼時間:3回開催します。

(1) 10:00~10:45

(2) 11:30~12:15

(3) 13:30~14:15

▼観覧料

白井市内在住:大人280円/高校生以下110円
白井市外在住:大人350円/高校生以下160円

▼観覧券

図書館棟3階窓口にて券売(お1人1回5枚まで)
(1) 10:00=9:00から券売
(2) 11:30=10:00から整理券配布、11:00から券売
(3) 13:30=10:00から整理券配布、13:00から券売
※2回目と3回目をご希望の際は、整理券を受け取ってから観覧券を購入してください。

※状況により、開催が中止になる場合があります。


図書館の詳細は下記からご覧ください。