白井の史跡・文化財
白井市北部(名内・平塚地区周辺)の神社仏閣を紹介します!
名内鳥見神社 鳥居
鳥見神社(とみじんじゃ)「参考:しろい散策マップ、しろい環境よいとこ百選」
住所:千葉県白井市名内408
御祭神:面足尊
名内の鳥見神社は名内集落の南端、白井第二工業団地に隣接する十字路にあります。創建年代は不詳ですが、本殿は作りから見て江戸時代中期に建立されたものと考えられています。
参道入口には多くの庚申塔などの石造物が並びます。
鳥見神社 塔庚申
東光院 本堂
東光院(とうこういん)「参考:しろい散策マップ、境内資料」
住所:千葉県白井市名内545
御本尊:聖観音菩薩
東光院は名内集落消防団小屋の近くにあり、真言宗の寺院でかつて柏市手賀に所在する興福院の末寺でしたが、その由緒は不詳です。
東光院の「観音菩薩立像」「地蔵菩薩立像」
稲荷神社 鳥居
稲荷神社(いなりじんじゃ)「参考:しろい散策マップ、しろい環境よいとこ百選」
住所:千葉県白井市今井6
御祭神:倉稲魂命
稲荷神社は河原子街道の柏市との市境近くにあります。稲荷神社の創建年代は不詳ですが、今井地区は寛文~延宝(1661~1680年)頃に手賀沼を干拓して生まれた村で、古くから今井地区の鎮守様であったと伝えられています。
今井稲荷神社 本殿
延命寺 山門
延命寺(えんめいじ)「参考:しろい散策マップ、境内資料」
住所:千葉県白井市平塚939
御本尊:地蔵菩薩
延命寺は旧平塚分校の近くにあり、真言宗の寺院で寛弘2年(1005年)の開基と伝えられています。
本堂にはしろい七福神の大黒天が安置されているほか、本堂から発見された「火伏せの札」は市指定文化財となっています。また県指定文化財の「観音堂」や市指定文化財の「十九夜塔」をはじめとする石塔類があります。
延命寺 本堂
鳥見神社 鳥居
鳥見神社(とみじんじゃ)「参考:しろい散策マップ、境内資料」
住所:千葉県白井市平塚962
御祭神:饒速日命
平塚の鳥見神社は旧平塚分校の前にあり、創建年代は不詳ですが本殿は天保5年(1834年)に建立されたものです。「平塚鳥見神社本殿」は市指定文化財となっており、木造の一間社流造で随所に多彩な彫刻が施されています。
鳥見神社 本殿
八幡神社 鳥居
八幡神社(はちまんじんじゃ)「参考:しろい散策マップ」
住所:千葉県白井市平塚955
御祭神:応仁天皇
八幡神社は延命寺の北西に参道の入り口があり、長い参道の先に石造りの鳥居と本殿があります。八幡神社の由緒については不詳ですが、一間社流造の本殿は慶応3年(1867年)に建立されたもので、随所に素晴らしい彫刻がなされています。
八幡神社 本殿
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