イベント取材に行ってきました!
白井市や市民の方のために日頃心血を注いでいる、白井市議会議員のみなさんがグループワークに取組み、10年後のための政策や提案を語り合いました。
「白井市第6次総合計画」の策定、都市計画の基本方針となる「白井市都市マスタープラン」の改定に係る白井市議会議員によるワークショップが開催されました。
総合計画とは、市の行政運営を総合的かつ計画的に推進していくための最上位に位置する計画です。令和8~17年度の10年間で、白井市をどのようなまちにしていくのか、そのためにどのようなことをしていくのかを、総合的・体系的にまとめたものとなります。
都市マスタープランは、都市計画法18条の2に基づき、市の都市計画に関する基本的な方針として、市が定めるものです。
白井市のまちづくりにおいて、上位計画である都市計画区域の整備・開発・保全の方針(印西都市計画区域マスタープラン)に即し、また、市の総合計画等と整合し、目指すべき将来像をまちづくりの分野で実現するための基本計画が都市マスタープランです。出典:白井市役所ホームページ
「総務企画常任委員会」「都市経済常任委員会」「教育福祉常任委員会」の3テーブルに分かれグループワークを実施しました。
日頃から議論する市議会議員の皆さんが、付箋に書きグループワークを進めていました。ここでは他意見を否定されることはなく、良い政策があれば更に上乗せして「より良い政策」になるようなグループワークになりました。
グループワークでの意見交換に、市職員の皆さんが聞き入る場面は各テーブルで見られました。全てのテーブルで各議員から出る具体的な政策を傍聴していました。
なぜその政策が必要なのかの理由、次にその政策に対して課題や特徴をまとめ、その課題、特徴に対しての解決策はどうすればいいのか?を考えていました。
秋谷 公臣議員、石田 里美議員はスケジュールの関係で欠席
定住人口の増加へ対策と課題、放棄地の有効利用に向けた課題と政策、2駅の活性化へ向けた課題と政策、市民(老若男女)などの支援体制の充実に向けた課題と対策を提案していました。
白井市人口減少対策、貧困対策、少子高齢化社会の中でも全ての世代で活性するために、里山と市街地駅周辺の計画などに向け、課題と対策を提案していました。
子育ての課題や市内小中学校の課題と対策、増加し続ける異文化との交流と共生、公共交通サービスなどの課題と対策などの発表がありました。
取材日:2024年10月3日
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。