イベント取材に行ってきました!
白井の風物詩『栄区第37回節分祭豆まき大会』に、近隣の家族連れなど大勢のみなさんが参加し大盛況!
冨士栄八幡神社境内の開拓広場で賑やかに開催されました。
2024年1月28日(日)節分豆撒き大会が、冨士栄八幡神社境内の開拓広場で執り行われました。
【節分に豆をまく理由とは】
節分(2月3日)には、「鬼は外、福は内」と豆(いった大豆)をまいて、邪気を祓った後に、年齢の数だけ豆を食べて、1年間の幸せを祈ると言われています。
これは、米と同じエネルギー源で霊力を持つとされる豆をまくことで、病や災いを祓い、更にその豆を食べることで力をいただけると考えられたからです。
この考え方が中国の古い鬼追いの行事「追儺(ついな)」と合わさり、広まったとされています。(出典:農林水産省ホームページより一部抜粋)
一、奉納
一、修祓
一、玉串奉奠
一、礼拝
神主さんによって修祓が行われました。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
玉串は神前にお供えするものとして、米・酒・魚・野菜・果物・塩・水等の神饌と同様の意味があると考えられています。しかし、神饌と異なる点は、玉串拝礼という形で自らの気持ちをこめて供え、お参りをするということです。勿論、神饌も注意して選び、心をこめてお供えをしますが、玉串は祭典の中で捧げて拝礼することから、格別な意味を有するものであることが分かります。
※出典:神社本庁ホームページ
石川真次区長(大会長)、山﨑実行委員長から玉串を捧げます。
大会役員のみなさんへと続き、玉串を捧げました。
地域役員の皆さんや来賓の皆さんへと続きます。
石川区長(大会長)「節分祭で『鬼は外、福は内』と周囲に幸せを運ぶよう、福を取り入れてください」
山﨑実行委員長「限られた時間ですが、豆撒き大会を皆さんと楽しい時間を共に過ごしていきたいです。」
笠井市長「今年は辰年です。辰の如く今年1年間を良い年にして参りましょう。」
白井市議会岩田議長を始め、地域の市議会議員が勢ぞろいで挨拶がありました。
招福踊り「笑南会」のみなさんです!
ひょっとこ踊りや、獅子舞が人の頭を噛むことによってその人についた邪気を食べてくれるのだそうです。
お囃子を聞くと、なぜか楽しくなりますね。やっぱり日本人の血が騒ぎますよ( ´∀` )
八幡神社氏子のみなさんによって、お菓子や福豆などが空高く舞い上がり、拾うみなさんは年代別に分けて行われました。
来賓のみなさんによって撒かれる、お餅や福豆、お菓子。鬼は外~!福は内~!
とてもたくさんのお菓子や福豆、お餅などをゲットしたご家族のみなさん。
ゲットできたお菓子を手に、ハイ!チーズ!ありがとうございました!
地域の役員のみなさんや辰年の方・来賓により、たくさんの福豆・お菓子が巻かれ大盛況でした。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。