イベント取材に行ってきました!
駐日ジョージア特命全権大使であるティムラズ・レジャバ閣下はSNSでも話題! ツイッターフォロワー14万人越え!
2022年12月3日(土)白井市文化センターなし坊ホールにて、ジョージア大使講演会が開催さました。講師として招待されたティムラズ・レジャバ駐日大使閣下からは、ジョージアの文化や歴史、伝統などについて様々な紹介がありました。
(左から)林白井国際交流協会会長、笠井白井市長、ティムラズ・レジャバ駐日大使閣下、ダヴィド・ゴギナシュヴィリ博士(駐日ジョージア大使館専門分析員)
会場となった、白井市文化会館なし坊ホール。
受付もスムーズに。感染対策も実施されていました。
笠井市長と林会長が先導し、
ティムラズ・レジャバ駐日大使閣下(奥)、ダヴィド・ゴギナシュヴィリ博士(右)が到着されました。
ジョージア大使講演会では座席の一定間隔を十分に保ち、ここでも感染予防対策がされています。
白井市笠井市長より歓迎の挨拶。
ジョージア紹介資料
ジョージア大使講演会は市内のみならず、大阪や岡山など多方面から多くの方が参加。関心の深さがわかりますね!
ジョージアという国の魅力を、ティムラズ・レジャバ駐日大使閣下とダヴィド・ゴギナシュヴィリ博士が、ジョージアの写真を交えて丁寧に分かりやすく紹介されました。
地理や気候、歴史、民俗・風俗、経済にいたるまで、食文化は日本国内でも惣菜パンとして知られているハチャプリ、小籠包のようなヒンカリなどにもおよび、更にはジョージアはワイン発祥の地であるとのこと、さらに興味が湧きます。
ティムラズ・レジャバ駐日大使閣下
ダヴィド・ゴギナシュヴィリ博士
古くはロシア語由来の「グルジア」と日本では呼ばれていましたが、現在では英語由来の「ジョージア」に改名されています。「未だに『グルジア』として記憶される皆さんにも『ジョージア』と覚えてもらえるように努めたい」と話されました。
ティムラズ・レジャバ駐日大使閣下とダヴィド・ゴギナシュヴィリ博士お二人とも、とても流暢にそして丁寧な日本語を話されます。
ジョージア大使の講演会終了後には、参加者の皆さんの質問時間もあり、ティムラズ・レジャバ駐日大使閣下が丁寧にお応えになっておられました。
「ガウマルジョス」と記載されているのは、「乾杯」などの意味で、仲のよい友人同士で使われるあいさつです。
ティムラズ・レジャバ駐日大使閣下は、とても気さくな文字通りの紳士でいらっしゃいます。記者にすらとても親切なお人柄に、そのままジョージアへの興味と感心へ引きたてられました。
謝意:ティムラズ・レジャバ駐日大使閣下とダヴィド・ゴギナシュヴィリ博士を取材する機会をいただき、気さくな分け隔てのない東欧紳士を間近に感じました。同じ男としてかくありたいものだと思わずにいられませんでした。ジェントルマンとは、お二方の事でした。
ありがたくもこのような場に立ち会うことができ、白井国際交流協会林会長を始めジョージア大使講演会開催関係者の皆さまに、心より厚く御礼申し上げます。
個人的に大使閣下と月日だけは、全く同じ誕生日でした!年は違いますけど!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。