地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、白井の地域情報サイト「しろいまっち」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

白井の地域情報サイト「しろいまっち」

イベント取材に行ってきました!

ウクライナ支援チャリティーイベント~アフタヌーンティパーティ~

2022年7月10日、白井コミュニティセンターにて箏遊会(代表:赤木静香さん)主催「ウクライナ支援チャリティーイベント~アフタヌーンティパーティ~」が開催されました。

ウクライナとは?

ウエブサイト:Ukraine.ua(外部リンクしています)

●国旗:空色・黄色の二色旗(青空と小麦の黄色い畑を象徴している)

●標準時ゾーン:GMT+2 (UTC+2) 

●面積:60万3,700平方キロメートル(日本の約1.6倍)

●人口:4178万5,758 人(2020年6月現在)

●首都:キーウ市 北緯50度25分、東経30度30分(樺太北部,フランクフルト(ドイツ)、ウィニペグ(カナダ)とほぼ同緯度)

●通貨:フリヴニャ(UAH)

●位置:欧州部の南(黒海の北)に位置し、東西約1,400キロメートル(東経24~40度)、南北約900キロメートル(北緯44~52度)。国境を東から西に、ロシア、ベラルーシ、ポーランド、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、モルドバと接している。

●気候:北部及び西部は冷帯湿潤大陸性気候(Dfb)で比較的降水量が多く、南東部は乾燥したステップ気候(BS)、クリミア半島は比較的温暖な温暖湿潤気候(Cfa)である。南部では、給水制限を伴う深刻な水不足に見舞われることもある。雨量は最も多いカルパチア地方で年間1,200~1,600mm、最も少ない東部で 300mmである。キーウ及びオデッサの月平均気温、降水量は右図の通り。首都キーウの08年の年間平均気温は9.6℃。

●言語:ウクライナ憲法により国語はウクライナ語と規定されている。

●主要祝祭日:1月1日新年、1月7日正教クリスマス、3月8日国際婦人デー、4月復活祭(年によって日が異なる)、5月1~2日メーデー、5月9日対独戦勝記念日、6月三位一体祭(年によって日が異なる)、6月28日憲法記念日、8月24日独立記念日、10月14日防衛者の日、12月24日クリスマス

●主な参加・加盟国際機関
国際連合(UN:原加盟国)、独立国家共同体(CIS:但し正規加盟国ではなく参加国)、欧州評議会(CE)、全欧州安全保障協力機構(OSCE)、黒海経済協力機構(BSEC)、欧州・大西洋パートナーシップ理事会(EAPC)、中欧イニシアティヴ(CEI)、GUAM(グルジア、ウクライナ、アゼルバイジャン、モルドバからなる地域国際機関)、世界貿易機関(WTO)
「出典:在日ウクライナ大使館」ホームページ
3-5-31 Nishi-Azabu, Minato-ku, Tokyo 106-0031, Japan 

ウクライナ支援チャリティーイベント~アフタヌーンティパーティ~

※写真撮影時はマスクを外して頂きました。

オレクサンドル・セメニューク公使参事官ご家族、箏遊会代表赤木静香さん(中央)、刀剣居合道の志塚忠夫さん(右)、日本舞踊の瀬川るり子さん。

ウクライナ大使館から招待された在日の代表の皆さんと通訳の西川さん(左)。日本に数十年在住されていて、日本語に長けた方もいらっしゃいました!しろいまっち編集部も頑張って英語で話しかけたところ「日本語も大丈夫です!」って仰って頂き...流暢な日本語にビックリです。

後ほど「母国にいる家族を思うと、自分だけこんなに楽しい想いをして良いのか...笑顔になれなかった。」とのお話をお聞きしました。

 

「綺麗な着物を着て、今この時だけでも、母国の辛い現実を少しだけ忘れてくれた事が本当に良かったです。」と箏遊会の赤木さんは話されていました。

ウクライナからの留学生も参加されていました。着物姿も素敵ですね!ご満悦な表情が見れて良かったです!!

イーホル・ハルチェンコ駐日ウクライナ特命全権大使は、ご公務のためお越しいただけませんでしたが、代理の方々が白井市を訪れられました。

 

市民の皆さんがおもてなしをされ、同時に参加されていた方々も「ウクライナ支援チャリティーイベント」を一緒に盛り上げ楽しまれていました。

コーヒーやケーキなどを出店しているところに?!「一緒に写真を撮ろう!」という事になり、みんなで一緒に「ハイ!チーーズ!」

全世界どこにいても、この様な写真がみんなで撮れるようになりますように。

100名を超える皆さんが参加

白井コミュニティセンター多目的スペースには、ステージが設けられました
★刀剣居合道
★茶道お点前
★日本舞踊
★音楽(コカリナ・箏)

のパフォーマンスが披露され、参加者の皆さんを魅了していました。

オレクサンドル・セメニューク公使参事官のご挨拶がありました。

「ウクライナ支援チャリティーイベント~アフタヌーンティパーティ~」を主催された、箏遊会代表の赤木静香さんからご挨拶がありました。

箏遊会の演奏披露がありました。箏の持つ独特の雅な音色は、会場を包み込むように優しく響き渡っていました。

志塚忠夫さんによる、刀剣居合道パフォーマンスもあり、日本人の私でも初めて拝見しました。刀の放つ光、振り下ろす時の空を切る音。

日本文化・芸術を目の当たりにして、シャッターチャンス!皆さん撮影する手が止まりません。

瀬川るり子さんの日本舞踊。日本の伝統芸能を初めて拝見しました。

コカリナ等の演奏もありました。

インテリア雑貨の販売や、ケーキ、お菓子の販売も!

お菓子などを販売するかわいいお店も出店していました。

ケーキも美味しそう!そしてリーズナブルな価格で販売されていました。

ウクライナに栄光あれ!

ウクライナ大使館の職員さんのTシャツの腕には、ウクライナに栄光あれ!の文字が。

ウクライナ支援チャリティーイベントの運営は、全ての皆さんがボランティア

中国茶・中国菓子の美味しさを紹介するブースもありました。後ほど飲ませて頂きました。とっても美味しかったです!

ウクライナ支援チャリティーイベント~アフタヌーンティパーティ~受付の皆さん。100名以上の参加者の皆さんをお出迎えされました。お疲れ様でした!

抹茶・お菓子体験室

オレクサンドル・セメニューク公使参事官ご家族も、日本文化の最高峰でもあるお茶席を体験されていました。

オレクサンドル・セメニューク公使参事官のご息女は6歳だそうです。お茶席でおもてなしをした白井っ子は5歳。なんとなく2人ともぎこちなく(;^ω^)

お箏の音色も確かめてみました。着物が気に入ったらしく、帰り際まで脱ぎたくないと泣いてしまったそうです( ´∀` )

すみません。どうしても、この写真を掲載したかったのです。

終わりに、オレクサンドル・セメニューク公使参事官に、主催者である赤木さんよりチャリティーイベント参加者の皆さんからの寄付金目録が手渡されました。


謝意:箏遊会の赤木さんより、ウクライナ支援チャリティーイベント~アフタヌーンティパーティ~を開催することをお聞きし、迷うことなく取材にお伺いしたいとお願いしました。何が出来る訳でもありませんでしたが、この場を運営する皆さん全てがボランティアで賄い、ただウクライナの皆さんや参加者の皆さんに楽しんでもらいたいと思いは一つだったと実感します。ウクライナの皆さんとの会話はとても楽しく、我々こそ皆さんに勇気と元気を頂いたように思います。取材をさせて頂いた、ウクライナの皆さん参加者の皆さん、そして箏遊会の赤木さんには、心からの敬意と尊敬を込めて御礼申し上げます。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。