イベント取材に行ってきました!
「ばらっぱまつり」は白井市公民センター大人気イベント!
白井第二小学校区地区社会福祉協議会と公民センターが共同で主催、みどりの里づくり協議会も応援し、7月9日に開催されました。
限定400個の「ばらっぱまんじゅう」は、販売開始わずか12分で、あっ!という間に完売する白井市の人気郷土料理のひとつです。素朴なおまんじゅうですが、一度食べたら忘れられない、なつかしい味わいです。
【ちばのふるさと料理-ばらっぱまんじゅう】
麦秋が過ぎる頃、収穫が終わった小麦を粉に挽いて、自家製のあんを使って小麦まんじゅうを作ります。まんじゅうを蒸す時に、ばらっぱ(さるとりいばらの葉)を下に敷いたので、ばらっぱまんじゅうといっています。
夏の行事の時に作ることが多く素朴な味のするまんじゅうです。
「出典:千葉県ホームページ」
子どもたちが楽しめる昔遊びや体験コーナー、第二小学校区の歴史や写真の展示、かるた大会など盛りだくさんのイベントです。
撮影にご協力頂きましたみなさま、本当にありがとうございました!
みーんな、ばらっぱまんじゅうが大好き!
ばらっぱまつりは、もう少しで開催します。
開催前のとても静かな会場には、楽しんでもらおうと各グループのおもてなしが用意されているのです。
白井国際交流協会の皆さんも急ピッチで準備中!
「おおぞら」サークルの皆さんも集合されました。新鮮な地元野菜が所狭しと並べられていきますよ。みなさん、がんばりましょう!!
様々な野菜が次から次へと運ばれてきました。地元だから野菜がワンコイン!
一部200円などもありますが、ボリュームと鮮度が別格!主婦のみなさんが、挙って購入されていました。
「そんな事はありませんよ!気軽に楽しんでもらえるよう、難しい所作などは割愛してお茶を楽しんでください。」と薦めてくださいました。・・・実は抹茶が好きなしろいまっち編集部員です。
おもてなしをしてくれた、とても気配りのできる、頼もしい小さなお弟子さん。
今回の茶せんは、素早くすると泡が立ちやすいそうです。※ゆっくりとたてる流派もあるそうです。
現代の白井っ子たちが、手遊びや折り紙が上手なお母さんに、手ほどきをしてもらえるコーナーでした。とてもほのぼのとした雰囲気が印象的です。
人気だったのは折り紙。いつの時代でも折り紙は制作意欲をかきたててくれるのですね。
遊びに時代は関係ないのかもしれません。昔の男の子に手ほどきを受けている子どもたちの姿もありました。
11時からの販売開始でしたが、ばらっぱまつりが開催されると同時に長蛇の列ができました。しろいまっち編集部も慌てて列に入り、みなさんと一緒に今か今かと待っていました。20~30番目に並び、購入できるかどうか心配している最中の撮影でした(;^ω^)
やった!買えましたよ!前回のばらっぱまつりでは、売切れで購入出来なかったので、喜びもひとしおです(*^▽^*)
当日限定お一人様5個まで購入できる「ばらっぱまんじゅう」です!!あ、金額ですか?一個100円ですよ!
柿の皮を煮込んだ染料に漬け込むと、とても鮮やかな模様となって現れていました。
染物体験にご家族で参加されていた白井っ子をパチリ!撮影にご協力ありがとうございました!
僕たち2人が、かるたを読んだよ!って教えてくれました。
かるたのお題一文字目を見つけようと、目を凝らす子どもたちの姿を周囲の大人も嬉しそうに見守っていました。
竹の民芸品制作もできました。竹細工の民芸品は一つ一つに個性があって、同じ作品は二つとない芸術です。今、思い付きました!竹で徳利と猪口、美味しく呑めそうですよね。
11時からの開催で、ばらっぱまんじゅうを始めはつ茸ご飯なども、開始早々1時間以内に完売!野菜もみるみるうちに売り切れ品が続出する人気ぶりでした。
謝意:ばらっぱまつりは3年ぶりの開催でした。地域のみなさんが力を合わせ開催されるとあって、とても活気があり取材していても楽しい時間でした。幾つになってもやっぱり「ばらっぱまんじゅう」は大好きです!取材をさせて頂きました、ばらっぱまつりの関係者の皆様、そして写真撮影にも快く応じて下さった皆様に、心より厚くお祈り申し上げます。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。