イベント取材に行ってきました!
達成したポイント数を競う“まち歩きゲーム”に参加、取材してきました!
ロゲイニングゲームとは、カードに書かれた「お題」を探して市内を散策。お題に即したポイントの写真を撮影し制限時間内に戻ってきます。
NPO法人sketch倶楽部主催で開催された「ロゲイニングゲームSHIROI」は、千葉商科大学政策情報学部学部長 朽木量(くつき りょう)先生の全面協力によって開催されました。
次回は秋頃に開催予定だそうです!
NPO法人sketch倶楽部(代表:石垣裕子)は、千葉県白井市およびその周辺地域におけるまちづくり活性化、そして多様な人々のつながりを通じて自己成長が体験でき、一人ひとりが地域の一員として輝くことを目的にしています。
※出典:NPO法人sketch倶楽部(Facebookページ)
◎ロゲイニングゲームの流れ
1:白井市役所多目的スペースに集合し、ゲームのルール説明やロゲイニングカードの配布を行います。
2:ゲーム開始
チームごとに白井市内を歩きまわり、ロゲイニングカードに書かれたお題を探します。
お題にあるものを見つけ、カードと一緒に写真を撮ることで1カ所につき10ポイントが入ります。
制限時間内に、できるだけたくさんのお題を撮影して、集合場所に戻ってきます。
3:白井市役所多目的スペースに戻る
多目的スペースに戻ったあと、撮影したお題をスタッフの方が確認し得点を計算します。いかに早く、そして一番多くポイントを獲得できたチームが勝利!
白井市役所東庁舎1階がスタート地点でありゴール地点。
仲間同士やご家族・親子で参加された30名の皆さんが、6組各5名に分かれてカードに書かれている「お題」を探して市内を散策します。
お題となっている様々な市内の史跡・アートや井戸などを見つけ出す
↓
スマホなどデータが残せるカメラで撮影
↓
2時間以内に白井市役所へ帰還
というウォーキング要素とゲーム感覚がギュッと詰まった、チームワークも必要なまち歩きゲームでした。
カードにあるお題を見つけ出し撮影ポイントによって点数を競うため、ポーカーのようなルールとビンゴゲームのように縦横をそろえるといった、ポイントを倍増させる戦略も必要なのです。
写真はカードと共に撮影しなければなりませんが、カードを多く掲載するとネタばれにもなってしまうため「何?何?よくわかんない!」・・・ぜひ次回開催には参加してみましょう!
ロゲイニングゲームを知らない参加者もいらっしゃいました。
参加された30名の皆さんが、sketch倶楽部のスタッフさんの説明に耳を傾けます。
テイクアウトしているお店の「のぼり」「看板」と撮影!
白井ご当地「ローカル課題」も2題ありました。最近のトレンド情報も覚えておかないと!?
市内にありそうな、7・4、4・6・1?を探して数字を撮影するのです
例えば・・・最近の番組で取材された場所って、名馬生食の事??さて、どこでしょう?!
白井市の花を、みなさんご存知ですか?カードと一緒に撮影しなければいけません。でも、ツツジとサツキを見分ける事ができれば撮影!みんなの知識と検索力も大切。
白井市の木:シイ
白井市の花:サツキ
白井市の鳥:ホオジロ (出典:白井市役所ホームページ)
しろいまっち編集部はBチームに参加しました。
白井市役所を出発して、白井駅前にありそうなカード課題を見つけては撮影、次のカード課題にイメージを張り巡らせ、2か所3か所を事前に想像しながら、頭の中にある地図を張り巡らせ初めてお会いする方々とも、土地勘や地図読みなど総動員する中で、チームの皆さんとの情報交換がとても楽しかったです。
A:「あ!この課題、あの橋の上から見えるよ」
B:「あぁ、あそこね!」
C:「じゃ、ここから抜ければ早いよ」
千葉商科大学政策情報学部の学生さんと!
ロゲイニングゲームSHIROIのゴール前で、じねんじゃーが迎えてくれました!
じねんじゃーは、地底王国(通称:ねばーランド)の忍者なんだよ!
表彰式にもじねんじゃー!
ロゲイニングゲームSHIROI優勝チームには、千葉商科大学特製レトルトカレーセットが贈呈されました!参加チームダントツでポイントを加算されていました。
謝意:NPO法人sketch倶楽部のスタッフの皆さまを始め、同じチームで参加された皆さんに心から御礼申し上げます。一緒にゲームに参加させて頂き、取材を忘れるほどカード課題を達成したいと、普段使わない頭を活用できました!制限時間2時間が、本当にあっという間に過ぎてしまいました。次回は秋頃に開催されるそうですので、公開された時にはしろいまっち編集部で紹介致します。取材をさせて頂き、誠にありがとうございました。