イベント取材に行ってきました!
7000形車両と共に行先表示板や引退時のヘッドマークなどが公開
北総鉄道西白井駅の新鎌ヶ谷方面にあるシートでベールに包まれた「何かの塊」をご覧になった方も多いのではないでしょうか?
2022年4月9日(土)このシートの中身が公開されました。
7000形車両の公開と共に当時使用していた行先表示板や引退時のヘッドマークなども展示され、ツアーに参加されたファンのみなさんが熱心に写真に収めていました。
北総開発鉄道7000形電車
1979年(昭和54年)3月9日の第I期線(北初富駅 - 小室駅間)開業前の同年1月に、6両編成3本(18両)が導入された。千葉ニュータウンの入居促進及びマイカーとの協力を図り、利用者の便益を向上させることを前提に開発され[1]、内外装に新機軸を多数取り入れた。
1984年の千葉ニュータウン線(現・北総鉄道北総線)小室 - 千葉ニュータウン中央間開業時には下回りなどを本形式と共通設計とした、住宅・都市整備公団2000形電車(後の千葉ニュータウン鉄道9000形電車)が登場している。
1980年(昭和55年)第20回鉄道友の会ローレル賞受賞。
※出典:ウィキペディア(外部リンク)
4月9日から500部限定で記念乗車券が発売されていました。また西白井駅にアニメキャラクターのスタンドパネルと出演声優のサイン入りポスターが順次展示されます。
2022年4月9日から発売開始で、売り切れ次第終了です。ご注意ください!
北総線西白井駅・白井駅改札事務所で販売されています。
この7000形が公開されたイベントは、白井市が白井駅・西白井駅への副駅名導入のためのクラウドファンディングにより、ふるさと納税返礼品として実施されました。7000形のお披露目は、約15年ぶりだそうですよ!
西白井駅に集まった鉄道ファンの皆さんと、北総鉄道職員さんの説明を聞き、これから7001形に初取材をします。
あ!いました!7001です!感無量です。
車内にも入らせていただきました。
ありがとう7000形
7000形車内には、当時使用していた行先表示板や、引退時のヘッドマークなどが展示されていました。
その後、車両前方に掲げてくれるというファンサービスも。ヘッドマークは松戸行きや千葉ニュータウン中央行きなど鉄道ファンにはたまらないですね。撮影チャンスもたくさんありましたよ。真横を通過する、京成スカイライナーとの瞬間は息を呑むシャッターチャーンス!
そして今、7001形車両は再びシートで覆われています。いつか、またこの雄姿が見られるイベントを待っています。