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きらめく人たちにインタビュー

【独占取材】柏レイソルアカデミー沼端 隼人選手、健吾選手が全国大会へ!

白井市在住の沼端 隼人(ぬまはた はやと)さんと健吾(けんご)さんは兄弟揃って柏レイソルアカデミーに所属、昨年12月に開催された大会で好成績を残しました。

兄の沼端 隼人選手(大山口中学校3年)は柏レイソルU-15所属でボランチとして活躍、高円宮杯U-15で3位に貢献。弟の沼端 健吾選手(白井第三小学校6年)は柏レイソルU-12所属でポジションはミッドフィルダー、U-12選手権で準優勝を果たしました。

 

そのお二人にインタビューしました。

左:沼端 隼人選手、右:沼端 健吾選手

柏レイソルアカデミーとは

理念
・応援される選手、人の育成
目的
・柏レイソル、代表、世界の軸となり活躍できる選手の育成

・世界はもとより、さまざまな社会で活躍し貢献できる人の育成

 

価値観・行動指針

柏レイソルアカデミーは、

『一人ひとりを大切にします』
・個人に目を向け、一人ひとりに寄り添います。
・成長をともにまい進します。仲間を思い続けます。

『自分を表現します』
・自分の強みを見つけ、特徴を磨き続けます。
・主体性を尊重し、自分の意見がはっきりと言える信頼関係を築きます。

『心を動かします』
・今持てる力を出し続けます。
・逞しく最後まで戦い続けます。
・全力を尽くし、感動を届けます。

『ありがとうを伝えます』
・心と行動で感謝を伝えます。
・柏レイソルに関わるすべての人に「ありがとう」を。

 

柏レイソルアカデミーホームページより抜粋(部リンクします)

沼端 隼人選手

沼端 隼人選手の所属する柏レイソルU-15は関東第4代表として、2022年12月10日~27日に開催された『高円宮杯 JFA 第34回全日本U-15サッカー選手権大会』(日本サッカー協会のサイトにリンク)に出場。

 

準決勝でサンフレッチェ広島F.Cジュニアユース(中国第1代表)と対戦し、0-1で第3位に輝きました。

Q:高円宮杯 JFA 第34回全日本U-15サッカー選手権大会、振り返っていかがですか?

 

全国大会では初戦から3試合あり、出場選手のレベルがとても高い大会でしたが、自分の持ち味はある程度は出せたと思います。

 

Q:ポジションはどこですか?

 

右のボランチです。ボランチというポジションは、チーム中間で中心となってパスを回し攻撃を組み立てていきます。

 

Q:サッカーを始めたきっかけを教えてください。

 

今は引退していますが長男がサッカーをしていました。ボールを蹴っているその姿を見てカッコイイなと思い、サッカースクールに通い始めました。サッカー以外のスポーツには全く興味がありませんでした。

Q:サッカーをしていて、難しいと思った事、楽しいと思った事を教えてください。

 

自分の思ったとおりのプレーが試合でできた時は面白いと思いますし、もちろんゴールを決めた時も楽しいと思えます。難しいと思うことは、プレーなど思い通りにできない時で、試合中の相手との駆け引きは確かに難しいですが、その駆け引きも楽しい中に入ります。

 

Q:4月から高校進学ですが、自身のプレーに磨きをかけるとしたら?

 

自分の長所は左ききですので、キック力を強めてシュート力も上げたいです。高校ではフィジカルも強くならないといけないと思います。そして身体づくりもこれからの3年間で伸ばして、次のステップへ進んでいきたいと思います。個人的にジムに通って体力づくりを少しずつ始めています。

Q:今後の目標を教えてください。

 

まず一番の目標は、柏レイソルユースがトップチームに上がることです。

個人的には大学へ進学してプロサッカー選手として、アーセナルやマンチェスターなどがあるイングランドのプロサッカー1部リーグのプレミアリーグか、バルセロナやリアルマドリードのあるスペインのラ・リーガというプロサッカーリーグでプレーしたいです。

Q:ヨーロッパの試合なども見るのですね?

 

テレビで試合はよく見ています。応援しているチームだと勝ってほしいな、と思いながら見ますが自分と同じポジションの選手がどういうボールの待ち方をしているのか、ボールのもらい方を意識して見ています。

 

Q:好きなサッカー選手はいますか?

 

FCバルセロナのペドリ選手やアーセナルのマルティン・ウーデゴール選手です。自分と同じポジションの選手なので、いつも見ています。

Q:今後の抱負はありますか?

 

高校3年間もあっという間に過ぎてしまうと思います。日々自分の課題と向き合って、毎日ステップアップしていけるようにしたいです。サッカーは楽しんでするスポーツですので、楽しみつつも努力していきたいと思います。

 

Q:白井市の好きなところを教えてください。

 

交通の便がいいところです。新鎌ヶ谷にも千葉ニュータウンにもすぐ行ける所です。

 

Q:白井市にあったらいいなと思うことを教えてください。

 

サッカー場を増やしてほしいです。運動公園はやっぱり遠いですね。

Q:小学生・中学生サッカー選手に一言お願いします。

 

サッカーを楽しむことが一番です。

楽しまないと継続もできないと思います。自分の長所や持ち味を生かせるようにすることで、練習や試合などで自分の良さが輝くと思います。

 

沼端隼人選手、ありがとうございました。

沼端 健吾選手

沼端 健吾選手の所属する柏レイソルU-12は千葉県代表として、2022年12月26日~29日に開催された『JFA 第46回全日本U-12サッカー選手権大会』(日本サッカー協会のサイトにリンク)に出場。

 

決勝戦でレジスタFC(埼玉県第1代表)と対戦し、0-2と準優勝を果たしました。

Q:第46回全日本U-12サッカー選手権大会、振り返っていかがですか?

 

まずは自分の力を伸ばすことができたと思います。前回大会優勝の埼玉県は代表が2チーム出場できましたので、日本全国から48チームが参加していました。決められる場面ではしっかりと決めることもできましたし、もっと伸ばしたいと思える課題も見つかりました。

Q:ポジションはどこですか?

 

今回大会のときは右のMF(ミッドフィルダー)です。MFというポジションは守備に回ることもあって、攻撃中の中央でボールを受けたり、チャンスの時はドリブルで前線に走ることもあります。

 

Q:サッカーを始めたきっかけを教えてください。

 

兄弟3人いますが、長男のサッカープレーにあこがれて自分もサッカーをしたいと思ったことがきっかけです。

 

Q:サッカースクールにはいつから通っていましたか?

 

幼稚園からです。その頃はクーバー・コーチング・ジャパンというサッカースクールに通って練習していました。小学1年の時に第三小学校のスポーツ少年団に在籍して、小学2年の時にレイソルトーア (柏レイソルA.A.TOR'82)に入団し、小学3年生の時に柏レイソルに入団しました。

 

Q:サッカーの楽しいところを教えてください。

 

チームが勝つために、自分自身が日々練習を積んで試合で得点を決められて、チームが勝つことです。練習は一番大切だと思っています。練習で良ければ試合にも出られますし、試合で結果もでます。

Q:これから自身のために磨いていきたい技術などはありますか?

 

これからゴール枠の大きさも変わってきますので、シュート力をつけてどこの位置からでも、ゴールを狙えるシュートが打てるようにとにかく練習していきたいと思います。

 

Q:柏レイソルジュニアユースは毎日練習しているのですか?

 

いえ、練習は火曜・水曜・金曜・土曜・日曜です。レイソルで練習のない日は、冨士南園広場で友だちと練習しています。サッカー以外のスポーツも好きで、バドミントンをしてよく友だちと遊んでいます。ゲームも少し遊ぶこともあって、バトル系のゲームが好きです。

Q:尊敬する選手や偉人などを教えてください。

 

日々どんな事でも頑張っている人の姿はカッコよくて尊敬します。サッカーのプレースタイルで好きな選手は、ヴィッセル神戸のイニエスタ選手や、FCバルセロナでスペイン代表のペドリこと、ペドロ・ゴンサレス・ロペス選手です。

Q:白井市の好きなところはありますか?

 

豊かな自然がたくさんあって、空気がきれいなところです。

 

Q:白井市にあったらいいなと思う場所などはありますか?

 

すごく大きな公園や広場です。そこで友だちと思いっきりサッカーなどで遊びたいです。

Q:今後の抱負をお願いします。

 

直近の大会で、チームとしても個人としてもいい成績を残すことです。

 

Q:今後の目標について教えて下さい

 

中学校に進学するとやはり勉強も大切になってくると思いますので、サッカーの練習も続けながら勉強にもしっかりと取り組んでいきたいです。そして高校でも文武両道で全てに頑張っていきたいと思います。

 

沼端健吾選手、ありがとうございました。

取材日:2023年2月14日

柏レイソルサッカースクール(2022年度)

 

スクール概要
柏レイソルアカデミーは『将来、レイソルの軸となる選手の育成』『世界で活躍できる選手の育成』『サッカー界で活躍できる選手(人間)の育成』『社会に貢献できる人間の育成』を目的とし活動しています。

サッカースクールではアカデミーのプレーコンセプトのもと、一人ひとりの目的、体格、体力に合わせてトレーニングを行います。個人の技術向上はもちろん、サッカー(スポーツ)を通して健やかな心と身体を育めるよう支援し、将来的に地域や、社会を支えていく人間の育成を目指し日々活動しております。

※出典:柏レイソルアカデミー

 

※詳しくは、柏レイソルアカデミーホームページ(外部リンク)をご覧ください。


謝意:沼端 隼人選手、沼端 健吾選手は必ずや世界に羽ばたき活躍される事と思います。国際メディアに登場する時を楽しみにしています。

兄弟お二人とも記者からの質問に対し、自分の考えを即座にまとめ、自身を理解しながら真摯に対応していただいたことに敬意しかありません。柏レイソルアカデミー関係者の皆さま並びに沼端家ご家族の皆さまに取材を快諾いただきました事、素晴らしい逸材に出会うことができました事に心からお礼申し上げます。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。