きらめく人たちにインタビュー
第44回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会〈水球〉が2021年8月22日から26日にかけて京都市京都アクアアリーナにて開催。千葉県代表の「千葉水球クラブ」所属で白井市在住の吉野 紅太郎(よしの こうたろう)選手が出場しました!
惜しくも、対山口水球クラブに「0-4」で負けたものの、千葉水球クラブは全国ベスト8の強豪クラブです。
千葉水球クラブの練習中にお邪魔しました。吉野紅太郎選手(七次台小学校5年)です!
Q:いつから水球を始めましたか?
小学4年生になってからです。両親に水球というスポーツがあることを教えてもらい、おもしろそうだなぁと思ったことがきっかけです。水球を始める前は、幼稚園から競泳をがんばっていて、サッカー少年団にも入団していました。
Q:水球がおもしろいと思えるところを教えてください。
水球は、水の中で手と足を使うこともとても面白いと思います。チームみんなで協力し合って、シュートが決められたりするところはとても嬉しいし楽しいです。それと試合中、自分が相手に抜かれてしまったりしても、周りのみんながカバーしてくれて、助けあいながら1点を取ることです。
Q:水球というスポーツは試合中何人でプレーしますか?
ゴールキーパーを入れて7人です。プールは水深もあって試合中は、ずっと立ち泳ぎをしています。最初は慣れなくて立ち泳ぎも大変でしたが今は慣れました。水球は基本キーパーを除いて全員で攻めていくスポーツで、僕のポジションは左サイドです。
Q:水球を楽しく上手くなるために考えている事はありますか?
やっぱり、水球を楽しむことだと思います。そしてイヤだと思う気持ちを持たないことだと思います。
Q:全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季に出場してベスト8だそうですね。
はい。山口水球クラブに0-4で負けてしまいましたが、ベスト8になりました。
Q:これからの目標を教えてください。
夏のJOCジュニアオリンピックカップは、負けてしまいましたが次は絶対優勝したいです。
Q:将来の目標を教えてください。
まだまだ考えていきたいこともありますが、水球はこれからも頑張っていきたいと思います。
Q:水球以外でどんな事をすることが楽しいですか。
友だちと外で遊ぶときは鬼ごっこをすることが多くて、オンラインゲームをすることも好きです。
Q:ご両親にメッセージをお願いします。
はい。白井市から連絡会場までとても遠くて、両親も予定があると思うのですが、いつも車で送ってくれています。それと水球の道具とかも用意してくれて感謝しかありません。そして水球というスポーツがあることを教えてくれた事です。もし教えてもらえなかったら知らないままでした。お父さん、お母さん本当にありがとう!
吉野 紅太郎選手、ありがとうございました。
千葉水球クラブについては下記からご覧ください。
Facebook(試合等の速報)
千葉水球クラブの活動理念:「水球は楽しい!」
ジュニアオリンピックをはじめとした、様々な大会への出場、大会に向けた練習を行っています。ジュニアオリンピックでは、夏季春季で各区分20回以上の全国大会出場の経験があり、最高位・準優勝(中学生女子・高校生女子)をはじめとした好成績を残しています。各世代でフル・ユースの日本代表選手も輩出しています。
練習は厳しく楽しく、小学生から高校生までが一緒に練習をして、とても楽しいです!
◆水泳は出来るけど新しいことをやってみたい
◆競泳も楽しいけど、もっと楽しいことをやってみたい
◆ジュニアオリンピックに出たい!
◆なんか、面白そうだな。
どんなきっかけでも結構です。
是非興味のある方、見学・体験してみてください。「出典:千葉水球クラブホームページ」
謝意:実は水球という競技を初めて目の当たりにしました。球技ということもあってか見れば見るほど、おもしろいと思え取材している内に力が入っていました。普段目にする事が少ない水球という競技ですが、泳力が身につき体力やメンタル向上にはとても良い競技だと思いました。
千葉水球クラブでは、新会員を募集中だそうです。ちょっと違うスポーツに挑戦してみたい方にぜひおすすめしたいです。千葉水球クラブの皆さま、取材にご協力を頂き心より御礼申し上げます。(2021年9月19日取材)
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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