きらめく人たちにインタビュー
第46回千葉県空手道選手権大会が船橋アリーナで行われ、松永かなめ選手(桜台小6年)、松永あかね選手(桜台小4年)、松永つかさ選手(桜台小2年)の三姉妹がそろって学年別で優勝を果たしました!
次の大会は、かなめ選手とあかね選手が9月18日に群馬県高崎市で開催される、文部科学大臣杯第63回小学生・中学生全国空手道選手権大会に出場します。
第46回千葉県空手道選手権大会女子「形の部」で優勝した、松永かなめ選手(桜台小6年)、松永あかね選手(桜台小4年)、松永つかさ選手(桜台小2年)。※撮影時のみマスクを外して頂きました。
通常は、三田公民館(船橋市)や船橋市立三田中学校武道場(第二体育館)で稽古されていますが、今回は白井市冨士センターで行われました。
三田空手クラブ代表者
支部長 若梅 陽子氏
当クラブは1982年(昭和57年)6月に千葉県船橋市で設立しました。
(公社)日本空手協会・スポーツ少年団・東日本実業団空手道連盟・千葉県空手道連盟などの団体に所属している武道団体です。
多くの優秀な指導員を輩出し、次々に新しい会員を迎えながら、活気に満ちた稽古をしています。
年間を通じて多くの大会出場のチャンスがあり、黒帯やさらに上の目標を目指して昇級・昇段へ挑戦できます。
船橋支部三田空手クラブでは、幼稚園から年配の方まで、男女を問わず空手を楽しめます。
特に中学生・高校生は勉強や部活で忙しくなっても、多くの会員が楽しく稽古を続けています。
先輩が後輩の面倒を見ることも代々引き継がれる伝統で、成長とともに、いつのまにか下の子の面倒を見れるようになるでしょう。
黒帯を取得したあと、ますます空手を楽しんでいる会員が多いのも大きな特徴です。大人の部には、昔空手をやっていて久しぶりに、という方もいらっしゃいます。手軽な運動としてお子様と一緒に始められるお父様お母様も多いようです。親子で揃って黒帯を取得することも珍しくありません。
どうぞお気軽に見学へいらして下さい。「出典:三田空手クラブホームページ」(外部リンクしています)
Q:空手を始めたきっかけを教えてください。
かなめ選手:お父さんと体験に来た事がきっかけで、道着がカッコイイと思ったことです。
あかね選手:かなめが楽しそうだったから始めました。
つかさ選手:お姉ちゃんが空手をしていたからです。
Q:小学校では部活とかクラブは何かしていますか?
かなめ選手:部活では吹奏楽部でアルトホルンをしていて、クラブではアートクラブに入っています。
あかね選手:クラブはバトミントンをしています。部活は5年生の終わりからです。
稽古に入ると眼つきは一転しました。
Q:空手のどういうところが楽しいですか?
かなめ選手:大会に出場できて、たくさんの選手に勝ちたいと思えることです。空手をきっかけに各県代表選手と友達になれる事も楽しいです。
あかね選手:他の選手と勝負できるからおもしろいです。
つかさ選手:色々な大会に出られて、色々なところに行けることです。
Q:空手をしていて一番辛かった事はありますか?
大会で負けた時は、とてもつらいです。
Q:千葉県大会に出場されたそうですね。
かなめ選手:5月3日に船橋アリーナで行われた第46回千葉県空手道選手権大会に出場しました。私が小学生6年女子形の部で優勝しました。
あかね選手:私は小学生4年女子形の部で優勝しました。
つかさ選手:私は小学生2年女子形の部で優勝しました。
眼光鋭く、形に取り組む姿勢はカッコイイです。
Q:次に出場する大会はいつですか?
かなめ選手・あかね選手:9月18日に群馬県高崎市で開催される、文部科学大臣杯第63回小学生・中学生全国空手道選手権大会に出場します。
Q:全国大会での目標を教えてください。
かなめ選手:この大会を2連覇したいです!
あかね選手:去年新型コロナウィルス感染で大会が中止になったので、初出場なので出来れば優勝したいです。
つかさ選手:8月28日に東京武道館で行われた、第21回全日本少年少女空手道選手権大会に出場して5位になりました。
年齢は関係ありません。アスリートの気迫を感じます。
Q:空手以外では友だちとどんな事をしていますか?
学校ではお友だちとおしゃべりする事が楽しいです。でも今は外で遊べないので、オンラインゲームで友だちと一緒にいることも楽しいです。
Q:尊敬する空手選手はいますか?
かなめ選手:全日本少年少女空手道選手権大会「形の部」で、6年間制覇した選手をとても尊敬しています。
Q:お父さんお母さんに一言お願いします。
かなめ選手:2連覇できるように頑張るね!
あかね選手:頑張って優勝します!
つかさ選手:もっと空手頑張りたい!
お父さん、お母さん、いつもありがとう!
松永かなめ選手、松永あかね選手、松永つかさ選手、ありがとうございました!
※撮影時のみマスクを外して頂きました。
謝意:親子で一緒に取り組める事が何かないか、と空手にご興味のあったお父様が体験に参加されたことがきっかけで、子供たちが全国大会に出場するアスリートに成長されている事を、嬉しそうにお話頂いた事がとても印象に残りました。親子で一緒になって懸命に取り組み、目標を目指す素敵なご家族にお会いできました。取材をさせて頂きました松永様を始め、三田空手クラブの皆さま、若梅陽子支部長に心より厚く御礼申し上げます。