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白井市の事業を紹介します

白井市地区別ワークショップ『地域での支え合いによる地域福祉』について語り合おう!

2025年4月19日・26日・27日の3日間、白井駅前センターから始まり白井コニュニティーセンター等の6箇所で【第3次地域福祉計画】をつくるため、市職員さんと市民の皆さんと一緒にアイデアや意見交換をし合う場が設けられました。

白井市地区別ワークショップ『地域での支え合いによる地域福祉』

 

市では、令和8年度からスタートする白井市第3次地域福祉計画を策定しております。地域福祉計画とは日常的に助け合い、支え合いながら子どもから高齢者まで住み慣れた地域で安心して暮らしていける地域での支え合いによる地域福祉を実現して行くための計画です。本日のワークショップでは、ご参加いただきました皆さまからご意見、アイディアをいただき具体的な計画を策定するための貴重な場となります。

 

皆さまが日々感じているちょっとした困りごとや地域でできることなど、様々なご意見やご経験を共有していただくことで、より実効性のある福祉計画を作り上げることができると考えております。

 

ぜひ積極的にご意見をお出しいただき、地域福祉について一緒に考えていきましょう。本日のワークショップがご参加いただきました皆さまにとりまして、楽しく有意義なものとなりますよう、心より願っております。

白井市地区別ワークショップ『地域での支え合いによる地域福祉』

 

※発表順不同

白井駅前センター

 

2025年4月19日

「つながりとコミュニケーション」

私たちのグループでは、以下の2つのテーマについて話し合いました。

「地域福祉への興味・関心を広げる」「地域で気軽なつながりをつくる」この2点を踏まえ、「つながりとコミュニケーション」をキャッチフレーズとして掲げました。

 

1. 地域福祉への興味・関心を広げるために

「地域福祉」と聞くと、どうしても「難しそう」「負担が増えそう」「自分ごととして考えにくい」といった印象を持たれがちです。そのため、福祉に関心を持つきっかけづくりが必要だと考えました。

現代はSNSやスマートフォンの時代ではありますが、やはり「顔を見て話す」ことが大切であり、対面のコミュニケーションの価値が再認識されています。特に、日々仕事に追われて地域との関わりが希薄になりがちな現役世代も含め、地域福祉について考える機会を行政主導で設けていただきたいと提案します。

 

2. 地域で気軽なつながりをつくるには

「まずは挨拶から」が私たちの結論です。ただし、防犯意識の高まりや、スマホを通じた遠方の人とのつながりを重視する人も増えており、近隣との接点が薄れている現状も理解しています。

 

それでも、例えばゴミ出しのときの一言の挨拶を大切にし、たとえ返事がなくても挨拶を続けることが、やがて地域のつながりや福祉への関心につながっていくと信じています。「近所の人とのつながり」と「コミュニケーション」が、地域福祉への関心を広げる第一歩だと考えます。日々の小さなやりとりを大切にしながら、地域全体で福祉について考え、関わる雰囲気をつくっていけるような取り組みが必要です。

「みんなで声をかけ合い、助け合えるまち」

私たちのグループでは、「地域で気軽なつながりをつくる」「地域に「居場所」があることの大切さ」の2つのテーマについて話し合いました。この話し合いを通して、「みんなで声をかけ合い、助け合えるまち」をキャッチフレーズとして提案することにしました。

 

1. 地域で気軽なつながりをつくるには

現在、地域や近所のつながりは以前に比べて希薄になってきています。自治会活動も活発ではなく、関わりを持たない、参加したくないという住民も増えているように感じます。特に、若い世代や子どもたちの姿を地域で見かけることが少なくなり、高齢化が進む中で「若い人がいないまち」になりつつあることが問題点として挙げられました。

こうした中で、地域に気軽なつながりを生み出すためには、まず人との交流を進めること、そして自治会とのつながりを強化していくことが基本であると再認識しました。

 

2. 地域に「居場所」があるということ

地域には、公民館や公園、地区社協などの拠点がありますが、それらの場に参加している人は限られており、多くの住民の顔が見えないのが現状です。特に、女性の参加者は多いものの、男性の姿が少ないという点も課題の一つです。背景には、男性社会では女性の声が届きにくいといった構造的な問題もあるという意見が出されました。

 

「提案と意見」

・若い世代の参加を促す工夫が必要

学校や教育の場を通じて子どもの参加を促すことで、保護者である親の地域参加にもつながるのではないかという意見がありました。

 

・公園をもっと活用する

公園をもっと楽しめる工夫をすれば、子どもから高齢者まで多くの人が集まりやすくなるという提案も出ました。まずは「声かけ」から始め、将来的にはお互いに助け合えるまちを目指していくべきだと考えます。その思いを込めて、私たちのキャッチフレーズは「みんなで声をかけ合い、助け合えるまち」としました。

「みんなでつながり、支え合う白井市」

私たちのグループでは、キャッチフレーズとして「みんなでつながり、支え合う白井市」を考えました。このキャッチフレーズのもと、以下の2つのテーマについて話し合いました。

1. 地域福祉活動者を増やすには

【課題】

・福祉に関する情報が不足している。市の取り組み内容や制度について基本的な知識が共有されていない。

・忙しい日々の中で、地域活動に参加する「時間がない」人が多い。

・オンラインやデジタルツールの活用が進んでいない。

【対応策・提案】

・自ら時間を作って活動に関わる意識を持つこと。

・福祉について学ぶ機会を増やす。

・地域住民同士のつながりを意識的に広げることが大切。

【白井市への要望】

ホームページ、広報紙、SNS、白井市公式LINEなどをさらに活用し、福祉の現状や必要性を視覚的に伝えるデジタルコンテンツを発信して、より多くの人が関心を持てるような、わかりやすく、親しみやすい情報発信をお願いしたいです。

 

2. 地域に「居場所」があることの重要性

【課題】

・子どもや若者、高齢者が気軽に集まれる場所が少ない。

・既にできているグループに新しく参加することに対し、抵抗を感じる人も多い。

・活動に参加したくても、外出が困難な方もいる。

【対応策・提案】

・誰でも参加しやすい気軽な居場所づくりが求められている。

・気兼ねなく立ち寄れる場所があることで、地域参加のハードルが下がる。

・高齢者や移動が困難な人のために、移送サービスの導入も検討してはどうか。

【情報発信に関して】

・地域によっては「広報しろい」がよく読まれており、重要な情報源となっている。

・広報での「見せ方」や「興味を引く工夫」が非常に大切である。

見出しやレイアウト、イラスト・写真の活用などで関心を高めることが効果的。

 

「つながり」と「居場所」は、地域福祉を支える2本柱です。情報発信の強化と、誰もが安心して参加できる場づくりを進めることで、「みんなでつながり、支え合う白井市」の実現に近づくと考えます。

西白井複合センター

 

2025年4月19日

「みんなの努力でホップ、ステップ、ジャンプ!」

私たちのグループでは、「地域福祉の活動者を増やす」と「地域で気軽なつながりをつくる」という課題について話し合いました。

 

1.「地域福祉の活動者を増やす」

現状としては対象者が見つけにくく、みんな忙しいので若い人たちは生活第一ですし、年配者の方は介護問題、健康上の問題で忙しくされていることが問題として考えました。最近では、個人情報保護法に触れられて、ご自身の情報を開示してもらえません。この解決策として自治体活動に参加することが一番なのではないかと思います。また人付き合いを増やして、お話しできる人をつくり、社会活動にもできるだけ参加していただければ良いのではないかと思いました。

 

2.「地域で気軽につながりをつくる」

現状としては自治会活動や健康上の問題が大きく、参加したい活動がないという問題です。この解決策としては各年代が参加できそうなイベントやサークル活動をつくってはどうかという意見です。共通の問題点としては、新型コロナウィルス感染過をきっかけに人が集まらなくなったということと、そして核家族化で世代のつながりが難しくなったということではないかという意見が出ました。

 

最後にキャッチフレーズですが「みんなの努力でホップ、ステップ、ジャンプ!」と決まりました。撒かない種は生えないということで、みんなで少しずつ種をまいていきましょう!ということでまとまりました。

「やりたいことが叶うまち、しろい」

私たちのグループでは、「やりたいことが叶うまち、しろい」というキャッチフレーズを掲げ、地域での福祉や居場所づくりについて考えました。

まず取り上げた課題は、「地域福祉への興味・関心を広げること」と「地域に居場所があること」の2点です。

 

話し合いの中で印象的だったのは、「そもそも福祉に関心がない」「福祉って何?」といった声でした。福祉という言葉に対するイメージや関わり方が曖昧で、受ける側も与える側も、何をどうしたらよいか分からないまま、関心を持ちづらくなっている現状が浮き彫りになりました。

この背景には、やりたいことがあるのに、それを実現できる場や人と出会えていないという「マッチングの不足」があると感じています。市民一人ひとりの中に「何かしたい」という思いはあるのに、それが形にならないことが課題です。

また、具体的な居場所については、福祉センターなどの公共施設の周辺に気軽に立ち寄れるカフェがないこと、日常的に使える場所が不足していること、移動手段が限られていることが問題として挙がりました。コワーキングスペースのような機能を持った場のニーズもあり、世代や目的を越えて人が集える環境の整備が求められています。

 

市に対してお願いしたいのは、以下のような支援です

・「やりたいことを持つ市民」と「場所」や「仲間」とをつなぐマッチングの仕組みづくり

・空き家や空き地、放棄農地などの利活用を後押しする制度や支援策

・市民の活動に対する公認・後押し

白井市は土地が広く、空き家や使われていない土地も多くあります。これらを活用すれば、地域に必要な拠点や活動の場を創出できる可能性があります。場所も人も、そして「やってみたい」という意欲も揃っているのに、うまく噛み合っていないことが課題であり、ここを繋ぐ役割を行政に期待しています。

 

話し合いの中で、「やりたいことを見つけなきゃいけないわね」という一言がありました。まさに、気づきを得ることが大切で、「福祉って大事だよね」「何かやってみたいね」と思えることが、関心の第一歩になると考えています。

私たちは、誰もが自分のやりたいことを見つけ、挑戦し、誰かとつながりながら実現できる「やりたいことが叶うまち、しろい」を目指して、これからも地域に関わっていきたいと思います。

「気軽に楽しく繋がろう!しろい」

私たちのグループでは、地域のつながりについて話し合いを進める中で、「気軽に楽しく繋がろう!しろい」というキャッチフレーズが生まれました。この言葉には、誰もが無理なく、自然体で人や地域とつながっていける白井市でありたいという願いが込められています。

 

地域において「居場所がある」ということは、心の安心やつながりの実感につながります。しかし現状では、居場所と感じられる具体的な場がまだ少なく、自宅や店舗以外に気軽に集まれる場所が限られているという声が多く挙がりました。駅前などに新しい住宅が増える一方で、人が集い、交流できる場所が整備されていないという課題もあります。

そのような背景から、私たちは以下のような市への要望をまとめました。

・地域の小規模な居場所や拠点への資金的支援(補助金など)

・駅前の再開発などにおいて、交流できる場の整備を計画に含めること

 

また、「地域で気軽なつながりをつくる」ためには、かつての“向こう三軒両隣”のような、ごく自然な地域の関係性を見直し、取り戻していくことが大切だと考えています。自治会の加入促進などの取り組みもその一つですが、参加したくても移動手段が限られている方が多くいる現実もあります。

そのため、「誰もが気軽に参加できる仕組みづくり」が求められます。年齢や障がいの有無にかかわらず、移動の支援やアクセスの改善など、インクルーシブな視点で地域参加の機会を広げていくことが、つながりの第一歩になるのではないでしょうか。

 

今回の話し合いを通して、私たち自身もこれまで地域活動を担ってきた立場から一歩立ち止まり、自分たちの暮らしや関わり方を見つめ直す機会となりました。そして今、あらためて「自分が参加できる場所を増やしたい」「地域に根ざした生き方をしていきたい」といった想いが、グループの中でも自然と共有されるようになっています。

これからも白井市が、誰もが無理なく関われる“気軽なつながり”のあるまちへと進んでいけるよう、私たちもできることから行動を重ねていきたいと考えています。

「うまい話のある白井市」

私たちのグループでは、「地域福祉の活動を増やす」というテーマに取り組みました。

話し合いの中では、「地域福祉に参加したいけれど、情報が足りなくて参加のきっかけがつかめない」「入りづらい雰囲気がある」といった声が多く挙がりました。活動に興味があっても、情報不足や心理的なハードルから、実際に関わるのが難しい現状があることが分かりました。

 

私自身、市民大学校に1年間通ったことで、多くの仲間と出会い、地域活動を続けるうえでの大きな励みになっています。こうしたつながりを生む場が、今後も増えていけば良いと感じています。

地域活動に非常に熱心で頼りになる方がいて、そのような地域を支える存在が他にも増えれば、活動の輪がさらに広がるのではないかという意見も出ました。

白井市には競馬学校のようなユニークな施設があります。市役所でも活用について検討されているとは思いますが、地域との連携や可能性について、さらに深く考えてもよいのではないかという意見もありました。

 

さらに、2つ目のテーマ「地域に居場所がある」についても意見交換を行いました。地域で開かれているサロンやサークルの存在自体を知らない方も多く、情報が十分に届いていないことが課題です。掲示方法や広報手段の工夫・強化により、もっと多くの方に参加の機会を届けられるのではないかと考えています。

移動手段に関しても課題があります。たとえば現在、公共バスの利用者が少なくなっているという現状があります。市役所近くには2つの病院がありますが、それぞれの病院が運行しているバスなどをうまく連携・活用することで、移動の選択肢を広げ、外出や地域参加のハードルを下げられるのではないかというアイデアも出されました。

 

「うまい話のある白井市」というキャッチフレーズには、地域に思わず参加したくなるような、魅力的な情報やつながり、“おいしい”話題がたくさんあるまちにしたいという思いを込めました。私たちは、誰もが気軽に地域福祉や活動に関われる白井市の実現を目指し、今後も考え、行動していきたいと思います。

公民センター

 

2025年4月26日

「気軽な触れ合いができる緑の里づくり」

私たちのグループでは、「地域性の興味関心を広げる」ことをテーマに話し合いを進めました。

まず一番の課題として、新型コロナウイルスの感染拡大が地域に与えた影響に注目しました。感染拡大前後で第二小学校区は大きく変化し、「顔が見えない」と感じる場面が増え、ご近所同士の暮らしや地域の困りごとが見えにくくなってしまいました。

 

特に、「迷惑をかけたくない」という地域性もあり、外出や人との交流を遠慮してしまいがちです。高齢者の中には、「外出したいけれど子どもたちも忙しそうで、車も頼めず引きこもってしまう」といった現状もあると考えています。

また、地域には梨農家の方も多く、日々の仕事が忙しいため、イベントへの参加や外出が難しいという実情もあります。そうした中で、人々の興味関心を広げる“つながり”をつくることが、非常に難しいと感じました。

 

話し合いの中で、私たちが掲げたキャッチフレーズは「気軽な触れ合いができる緑の里づくり」です。「気軽な」という言葉には、誰でも参加しやすい、敷居の低い取り組みを目指したいという思いが込められています。

地域では、「○○会」「○○行事」といった団体への参加が、「何かをやらされるのでは」と思われ、ハードルを高く感じてしまうことがあります。私たちは、そうした壁を取り払い、自然な流れで人がつながれる環境づくりを目指したいと考えています。

 

このグループには、「緑の里づくり協議会」の活動に関わっている方も多く、この取り組みが第二小学校区において地域を動かす大きな力になり得ると感じています。一方で、若い世代とのつながりや、減少している消防団など、地域の機能が固定化しつつあるという課題もあります。さらに、第二小学校区には食堂やスーパーがなく、移動支援も難しいという実情があります。

 

こうした状況の中で、市にお願いしたいのは、「人が移動できる仕組みづくり」です。例えば、イベントの際に近隣の方同士で声を掛け合い、送迎できるような体制を市が整えてくれれば、移動のハードルが下がり、参加者が増えると考えます。人員・車両・安全の確保があれば、自然と「人の流れ」が生まれます。

 

まずは、人の流れを作ること。

それがきっかけとなり、次第に地域の動きが活性化していくと私たちは信じています。地域福祉とは、決まった形があるものではありません。「この地域に住む人たちが、どうしたらもっと暮らしやすくなるか」を考え続けることこそが、地域福祉の本質だと私たちは考えています。

私たちのグループでは、「地域福祉の活動者を増やすこと」と「地域で気軽なつながりをつくること」の2つをテーマに話し合いました。

まず、地域福祉の活動者を増やすには、いくつかのハードルがあることを確認しました。

 

たとえば、

・忙しくて参加できない

・関心が持てない

・他人とつながるのが面倒

・活動の内容がよく分からない

 

といった声が考えられます。これに対しては、個人のライフスタイルや都合に合わせて、短時間からでも関われる仕組みを整えることが有効ではないかという意見が出ました。また、「福祉」という言葉が堅苦しく感じられることもあり、活動に対して“楽しい” “身近”というイメージを持ってもらえるよう工夫する必要があります。たとえば、「福丸くん活動」のように親しみやすい呼び方を使うのも一案です。

 

さらに、災害時などを想定した場合にも、地域内でのつながりが重要になります。そうした視点からも、普段から顔の見える関係づくりは欠かせないと考えました。

この地区では、つながりを生み出す「居場所」が限られており、集会所以外の交流の場がほとんどありません。公園も少なく、児童が自由に遊べる場所も以前より減ってしまいました。土地開発の影響など課題はありますが、公共の児童公園の整備なども今後検討されるべきです。また、地域のつながりを育てる基本として、日常の挨拶もとても大切だという意見がありました。

 

さらに、空き家を活用した「古民家カフェ」のような交流拠点ができたら良いというアイデアも出されました。こうした場所があれば、世代を問わず人が集まりやすく、自然なつながりが生まれると期待できます。

ただし、いずれの取り組みにおいても、最大の課題は交通手段の不足です。移動の不便さが人の行動を制限しており、この点については市に対して本格的な対応をお願いしたいと考えています。

「知って、伝えて、誘おう」

私たちのグループは、「共通の地域で気軽なつながりをつくる」「地域に居場所がある」という2つのテーマについて話し合いを行いました。キャッチフレーズとして掲げたのは、「知って、伝えて、誘おう」という言葉です。

 

地域の居場所に関する課題

地域にはすでに居場所となるような場所が存在しているにもかかわらず、

・存在が知られていない

・情報があっても届いていないといった情報の伝達不足が問題として挙げられました。

また、居場所があったとしても、

・継続的に運営されるか

・次の世代に引き継がれるか、といった「継続性」の課題もあります。

そのためには、義務感でなく“楽しさ”を感じられる場づくりが重要です。たとえば、月に1回でも「行きたくなる」「楽しい」と思えるような居場所があれば、無理なく継続できるという意見が出ました。

 

交通の不便さと移動手段の提案

特に白井市では、バスなどの公共交通の便が悪いという声が多く聞かれました。

「行きたい場所があるのに、行けない」という現状は、居場所の価値を大きく下げてしまいます。そこで、移動手段の解決策として、ライドシェアなどの新しい交通サービスの導入を、市に提案してみてはどうかという意見も出されました。

つながりをつくるための工夫

「地域で気軽な流れを作る」ためには、時間と段階的な取り組みが必要です。また、住民同士が気楽に話せるようにするには、名前や個人情報の取り扱いについての課題もあります。現代のプライバシー意識に配慮しつつも、最低限の名前の共有などが、交流のきっかけとして有効ではないかという声もありました。

 

「情報発信の方法について」

地域の居場所や活動を「知って、伝える」ために、

・ネット情報の活用

・小さな地域版のチラシの作成・配布、といった方法が有効ではないかという提案がありました。こうした地道な情報発信により、住民が身近な地域情報を知りやすくなり、つながりのきっかけにもなると考えます。

 

グループとしては、「知って、伝えて、誘おう」というキャッチフレーズのもと、「情報の伝達」と「気軽なつながり」「移動支援の強化」の3点を柱に、地域での交流が自然に広がることを目指していきたいと考えています。

桜台センター

 

2025年4月26日

「人と人とのバリアフリー」

私たちのグループでは、次の「地域福祉への興味・関心を広げること」「地域に居場所がある」の課題に着目して発表します。

 

1.地域福祉への興味・関心を広げるために

現在、多くの若い人たちは「自分にはまだ関係ない」と考えがちで、地域福祉に対する関心が薄いという課題があります。また、「福祉=高齢者や障害者のためのもの」というイメージが強く、福祉に関する情報量の少なさや、福祉の範囲の広さが「難しそう」「自分には無理かも」と感じさせてしまっている現状があります。

さらに、「福祉活動に興味はあるけれど、時間が取れない」「活動の情報を得る機会が少ない」といった声もあり、参加へのハードルが高いことも課題です。

これらを解決するためには、

・実際に活動の場へ足を運んでみること

・まずは一人ひとりが意識を変えること

・自らの活動をSNSなどで発信・共有し、周囲とのつながりを広げることが有効だと考えました。こうした個人の行動が、地域全体に良い影響を与えるはずです。

 

また、地域活動の核である「自治会」も見直す必要があります。年々高齢化が進む中で、若い世代が参加しやすくなるような工夫が求められています。たとえば、若者中心の運営方法への転換や、行政による高齢者クラブの活動情報の発信などが必要です。

 

2.地域に「居場所」があることの重要性

もう一つの課題は、「地域に安心して過ごせる居場所がない」ことです。具体的には、

・居場所が遠くて行きにくい

・どこにあるのか分からない

・一人暮らしの人が気軽に出かけられる場所が少ないといった声がありました。

 

この課題の解決策として、私たちは以下のような提案をしました

・空き家の活用や、子ども連れでも気軽に立ち寄れる施設の情報発信

・日常的に利用できる居場所を、防災時には避難所や備蓄拠点として活用するなど、柔軟な施設運営

・居場所は広さや交通の便も含めて行政が積極的に整備すべき

 

また、教員を引退された先生方など、地域にスキルを持つ人々に集まってもらい、その力を活かせる場を作ることで、行政・地域・個人が連携しやすくなり、真の意味での「バリアフリー社会」に近づくと考えています。このような背景を踏まえ、私たちのキャッチフレーズは「人と人とのバリアフリー」としました。

年齢や立場に関係なく、誰もがつながり、支え合える地域を目指して、できることから始めていきたいと考えています。

「お互いを思いやり、心地よく繋がれるまち」

私たちのグループでは、次の「地域で気軽なつながりをつくる(挨拶・助け合い)

」「地域に居場所があること」のテーマに注目して発表します。

 

1. 「つながりづくり」の課題と取り組み

「居場所がある」ためには、まずその前段階として「人とのつながり」が重要であると私たちは考えました。しかし、現実には以下のような課題が見られます:

・それぞれの生活スタイルや仕事の時間帯が異なり、都合を合わせて集まることが難しい

・個人情報の取り扱いへの不安から、関係性の浅い相手に自分のことを開示することに抵抗がある

・興味関心の薄い人へのアプローチがトラブルにつながる懸念がある

このように、「つながりを作ること自体にハードルがある」という意見が多く出ました。

 

その解決に向けた取り組みとして、

・気軽なつながりの場としての「サロン」などを開く

・自治会や趣味の会など、複数のコミュニティに関わってみるといった方法が考えられます。まずは「少し興味を持つこと」が、自然なつながりの第一歩になるのではないかと考えました。

 

2. 「居場所づくり」の課題と提案

「地域に居場所がある」ことについての課題です。特に問題となっているのは、「どこにどんな居場所があるのか」という情報にたどり着きにくいことです。

・情報は発信されているものの、「自分に今必要な情報」を探すのが難しい

・困りごとは人それぞれ異なるため、必要な情報を自力で見つけるのは負担が大きい

・ワンストップで情報を得られるような仕組みがあると助かる

 

また、地域の支え手としての民生委員さんの活動内容が、まだ十分に知られていないという課題もあります。もっと多くの人にその役割やサポート内容が伝われば、相談や支援のきっかけが増えるのではないかと感じました。さらに、市役所内の情報提供のあり方についても意見が出ました。

 

部署ごとに対応が分かれている「縦割り」の仕組みではなく、市民が一つの窓口で必要な支援につながるような「横の連携」を強めてほしいという提案がありました。部署の垣根を越えて連携し、必要な情報や居場所につながりやすい体制を整えていただくことが、市民にとっても安心感につながると考えます。

 

これらの課題と提案をまとめ、私たちのキャッチフレーズは「お互いを思いやり、心地よく繋がれるまち」としました。忙しい毎日の中でも、少しずつ無理のない範囲で関わりを持ち、地域の中に安心して過ごせる「居場所」が増えていくことを願っています。

冨士センター

 

2025年4月27日

「知って伝える、つながる地域」

私たちのグループはキャッチフレーズを「知って伝える、つながる地域」ということで話し合いました。私たちのグループでは、地域福祉に関する最大の課題は「情報が届いていないこと」だと考えました。多くの人が関わるきっかけや関心を持てていないことが、地域福祉の浸透を妨げている要因だという意見も出ました。

 

この課題を解決するためには、まず行政が積極的に情報を発信し、それを地域全体で共有していくことが必要です。そして、若い世代、特に小学生の頃から地域福祉の重要性を伝え、関わる機会をつくることが重要だと考えます。

その一つの方法として、「子どもが変わる授業」を企画し、そこに多くの大人も参加できるようにすることで、世代を超えたコミュニケーションが生まれるのではないかと期待しています。また、「誰でもできる」「全力じゃなくていい」といったハードルの低さをアピールし、参加への心理的な負担を減らすことも大切です。

 

さらに、地域には公共交通の手段が限られているという課題もあります。そこで、普通免許で運転可能なコミュニティバスの導入を提案します。市からの補助制度を活用し、「一緒にやってみませんか」と声を掛け合うことで、地域の足としての活用に加え、ふれあいの場としての役割も果たせるのではないかと考えています。

「ミニサロンを広めていこう!」

私たちのグループのキャッチフレーズは「ミニサロンを広めていこう!」ということに決まりました。「地域に気軽なつながりをつくる」「地域に居場所がある」という2つのテーマについて話し合いを行いました。

 

『場所の課題』

現在、冨士センターや市内の幼稚園内で子ども食堂が行われていますが、存在を知らない人も多く、認知度が十分ではありません。また、今後は空き家や一軒家を活用して開催できるよう、市の支援があれば嬉しいという意見もありました。

『費用の課題』

お米など食材の高騰により、子ども食堂の運営が厳しくなっている現状があります。また、日曜日の開催ではスタッフの確保が難しいという課題も挙がりました。

『情報の課題』

子ども食堂などの開催情報が十分に発信されておらず、地域住民に認知されていないという意見がありました。情報発信力の強化が必要です。

『気持ち(心理的ハードル)の課題』

イベントや事業に関わる際、「役員をしなければならないのでは」という不安や負担感から、気軽に参加しづらいという市民の心理的なハードルがあることが指摘されました。これにより、「やらされる」という気持ちになりがちで、楽しむ余裕を持てないこともあります。

『解決に向けた提案』

・空き家を地域の居場所として活用するために、市が手続きや費用面で支援し、市民が運営する形で地域活性化につなげる。

・子ども食堂の開催をもっと柔軟にする(当日参加の仕組みを検討)。

・情報発信を強化し、地域内での認知度を高める。

・「誰でも気軽に参加できる」「無理なく関われる」雰囲気づくりを通じて、心理的な負担を軽減する。

 

最後に子どもたちが「ここが自分の故郷だ」と感じられるようなまちづくりを進めていくことが、将来的に地域への愛着や関わりを育み、より良い地域社会を築いていくことにつながると私たちは考えました。

「多くの人が気楽に参加、はじめの一歩が大切です!」

私たちのグループでは「地域福祉の活動者を増やす」「地域で気軽なつながりをつくる(挨拶・助け合い)」を話し合い、キャッチフレーズは「多くの人が気楽に参加、はじめの一歩が大切です!」としました。

 

「地域福祉の活動者を増やす」実情と課題についてまとめてみました。

・活動の内容が見えづらく、何をやっているのかわかりにくい

・自治会の高齢化が進み、外出しない人も増えている

・広報を活用しているが、情報発信量がまだ不足している

解決策として「活動は楽しいもの」というイメージを広め、参加へのハードルを下げる、広報をもっと工夫し、活動の楽しさや内容を分かりやすく伝える、民生委員や地域関係者の活動も「誰でも気軽にできる」こととして紹介するなどの意見がでました。

 

「地域で気軽なつながりをつくる(挨拶・助け合い)」の実情と課題について、はなしあったことをまとめました。

・若い世代の地域活動への関心が薄い

・イベントのPR不足で、参加のきっかけが少ない

・高齢化が進む中、地域での「挨拶」が減少

・自治会に加入していない世帯には情報が届かない

解決策として出た意見として、地域のつながりを「楽しいもの」「負担のないもの」と伝えていく(例)「買い物を手伝う」「ちょっと話す」など身近な助け合いから始める。挨拶をきっかけにしたコミュニケーションを地域全体で推進する、自治会未加入世帯にも情報が届く仕組みを市として検討してほしいという意見がありました。

 

私たちのグループとして市に対して求めたいことは、高齢者社会を見据え、廃止された交通手段に代わる細やかな循環バスの増便を希望、自治会未加入世帯への情報発信手段の整備を進めて欲しいとして発表を終わります。

白井コ三ュニティーセンター

 

2025年4月27日

「思いやりで地域交流」

私たちのグループでは、「地域で気軽なつながりをつくること」と「地域に居場所があること」 をテーマに話し合いました。キャッチフレーズは、「思いやりで地域交流」 です。地域での関心やつながりを、思いやりの心から広げていきたいという思いを込めました。

 

まず現状として、地域の気軽な集まりには参加する人が固定化されがちで、年齢に関係なく交流できる場が少ないという声がありました。また、新しく参加しようとする人にとっては、既存の輪に入りづらい雰囲気があるのではないかという意見も出ました。

サークルなどの活動はありますが、「声かけはしているけれど、人数が多くて場所が足りない」「交通手段がなくて行けない」といった課題もあります。活動拠点となる旧中央公民館についても、「施設が古く、もう少し広くて快適な場所がほしい」という要望がありました。

 

解決策としては、やはりまず気軽な声かけが大切だと感じています。一人暮らしの方も増えている中で、「外に出ること=出会いのきっかけ」になります。声をかけ合うことで交流が生まれ、自分からも地域に関わろうという意識につながっていくと思います。

今すでに行われている活動を一人でも多くの人に伝えていくことが、その「和」を広げることにもつながります。また、新しい世代にも声をかけていくことが大切です。働いている方が多く、出会いの機会が少ない中でも、「地域やご近所に関心を持つこと」が、つながりを生む第一歩になります。

 

施設や交通の面では、要望が多く出されました。

・「もっと細い道にも公共バスが通ってほしい」

・「活動拠点となる場所を新しく、きれいに整備してほしい」

・「気軽に使える場所を提供してほしい」という意見がありました。

現在、コミュニティセンターを借りるには費用がかかるため、「ちょっと集まりたいだけなのに、費用がネックでためらってしまう」という声もあります。

地域には、手芸や体操などのスキルを持った方がたくさんいます。そうした地域の人の力を活かせる場所の提供を、市の方にぜひお願いしたいと考えています。

 

そして、出会いのきっかけはさまざまです。たとえば、雪かきのお礼に湿布を渡す、甘酒を振る舞う、おかずの交換をする、手作り野菜をプレゼントするなど、何気ない交流の中から地域への関心が生まれ、思いやりが育っていきます。

白井市がもっと元気に、そして高齢者も若い人も、子どもたちもお互いに関心を持てる地域にしていきたい。そんな思いを込めて、私たちは「思いやりで地域交流」というキャッチフレーズを掲げ、今回の発表とさせていただきます。

「まずは声をかけてみよう!声は“肥やしの声”につながる」

私たちのグループのテーマは、「地域福祉への興味・関心を広げること」と「地域に居場所があること」 についてです。

 

キャッチフレーズは、「まずは声をかけてみよう!声は“肥やしの声”につながる」 としました。人との声かけが、地域づくりを育てる栄養になるという思いを込めています。

意見交換を進める中で、この地域では60歳以上の高齢者が4割を超えているという現状があることが分かりました。その中で、今後は子育て世代に向けた地域づくりが大切ではないか、という意見が出されました。特に、女性の声を地域づくりにしっかりと反映させていくことが必要だと感じています。

 

また、地域の仲間づくりや挨拶の大切さについても話し合いました。まずは隣同士、そして子どもたちにも、一言でもいいから通りすがりに声をかけ、笑顔で挨拶を交わすことを積み重ねていけば、それが地域づくりのベースとなっていくのではないかという意見で一致しました。

市からの情報はインターネットで見ることができますが、回覧板はほとんど見ていない人が多いという意見もありました。こうした情報の伝わりにくさを補うためにも、地域で気軽に交流できる場があれば、自然と情報交換の場にもなっていくのではないかと考えました。

 

この地域には広い公園が2つほどありますが、現在は雑草が生い茂った状態になっているという指摘もありました。しかし、公園は子育て世代や子どもたちの大切な居場所です。そこに私たち大人、特に高齢者が通りすがりに関わっていくことで、世代を超えた交流が生まれるのではないかという意見が出ました。

そういった意味で、住民同士、子どもと大人、そして自治会の方々が、「お互いに声をかけ合うことを育てていこう!」という思いで、私たちのグループはまとまりました。

「風通しのよいまち」

私たちのグループ発表を行います。まず、キャッチフレーズは「風通しのよいまち」 です。これは、人も情報も自由に行き交う、開かれたまちをイメージして考えました。

 

「地域に居場所がある」ということについて、意見を出し合いました。現在、子どもの数に比べて高齢者の割合が増えており、免許証を返納した方や、もともと免許を持っていない方が増えたことで、地域内の移動が困難になっているという課題があると思います。特に、市役所や白井コミュニティセンターなどに「行きたくても行けない人」が増えているのではないかという意見がありました。

 

確かに、路線バスや公共バスはありますが、便数が少ないため利用が難しい場合もあります。そこで、「呼んだら来てくれる公共バス」のような新しい交通手段があれば、もっと便利になり、地域の居場所にアクセスしやすくなるのではないかと考えました。

また、もう一つのテーマである「地域で気軽なつながりをつくる」ことについては、情報の届きにくさが課題として挙げられました。市からのお知らせや自治会の情報などが、特に高齢者や一人暮らしの方々には十分に届いていないのではないかという意見が出ました。

 

そのため、情報を隅々までしっかりと届ける体制づくりが必要だと感じています。見守り活動などと組み合わせて、情報を伝えることができれば、地域とのつながりも自然に深まっていくのではないかと思います。

市内ではさまざまなイベントも行われていますので、ご近所同士で声をかけ合いながら、気軽に参加できるような雰囲気づくりができると良いと考えています。

「心のかよいあう、共助のまちづくり」

私たちのグループは、「地域福祉の活動者を増やすこと」と「地域で気軽なつながりをつくること」をテーマに話し合いました。このグループのキャッチフレーズは「心のかよいあう、共助のまちづくり」 です。

 

話し合いの中では、活動内容の充実や、参加者の時間的負担の軽減について意見が出ました。また、地域のつながりについては、適度な距離感を保ちながらも干渉しすぎない関係性が大切であるという声があり、近所付き合いの中で気軽に声をかけ合うことの必要性が話題になりました。

 

新しく引っ越してきた方や外国人の方との挨拶、子どもを通じたコミュニケーションも、地域のつながりを築く上で重要であるという意見がありました。解決策としては、面識の有無にかかわらず積極的に挨拶を交わすこと、日頃の付き合いを大切にすること、そして井戸端会議などの場を通じて地域のニュースや情報を共有することが挙げられました。

また、一人暮らしの方が増えていることから、空き家の増加や安否確認の重要性も話題に上がりました。対策として、家族間のLINEグループを活用して安否を確認するという意見も出されました。

 

地域福祉の活動者を増やすためには、まずは「仲間を増やすこと」が大切であり、それを義務ではなく楽しみながら取り組むことで自然な仲間づくりが可能になる、という考えが共有されました。たとえば、ゴミゼロ運動のような活動に参加して顔を合わせることが、つながりのきっかけになるのではないか、という意見もありました。

 

また、きっかけづくりのために、市からの情報提供や、福祉を必要とする方々に関する情報が欲しいという要望も出されました。

取材日:2025年4月19日、26日、27日

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。