白井市の事業を紹介します
毎年12月4日~10日はみんなで人権について考える「人権週間」
2022年12月5日(月)に白井駅前で人権週間の啓発活動が行われました。
人権週間とは
昭和23年(1948年)12月10日、国際連合において、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、「世界人権宣言」が採択されました。
世界人権宣言は、初めて人権保障の目標ないし基準を国際的にうたった画期的なものです。採択日である12月10日は、「人権デー(Human Rights Day)」と定められています。法務省の人権擁護機関では、人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定め、昭和24年(1949年)から毎年、各関係機関及び団体とも協力して、全国的に人権啓発活動を特に強化して行っています。
法務省HP「世界人権宣言」ページより引用
啓発活動には、笠井市長、人権擁護委員の方たちが参加し、なし坊も協力していました。
ハンドタオルやポケットティッシュ、マスク等を配布し、人権週間の啓発活動を行います。
白井駅前の朝に通勤、通学する市民の方に啓発物資を配布していました。
なし坊は学生に大人気!
子ども達が人権について少しでも興味を持ってくれたらうれしいね!
一人でも多くの人が「思いやりの心」や「かけがえのない命」について考えるきっかけになってほしいですね。
笠井市長と人権擁護委員会の皆様
謝意:人権週間の啓発活動の取材して、少しでも人権問題で苦しんでいる人を救おうとする気持ちに感銘を受けました。このような活動が継続的に行われ、多くの人が人権問題について考える世の中になることを願っております。
取材させて頂きました、笠井市長、人権擁護委員の皆様、市民活動支援課の皆様に厚く御礼申し上げます。
取材日:2022年12月5日
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。