白井市の事業を紹介します
白井市で公益活動を行っている市民団体の皆さん、市民団体活動支援補助金を申請しませんか。5月2日(月)まで受付中です。
◎自分の所属している団体は補助金対象になるの?
◎計画している活動は当該事業に当てはまるの?
◎申請書や計画書の書き方が分からない
など、申請先の市民活動支援課にお問合せください。親切丁寧に教えてくれます。
白井市役所 市民環境経済部 市民活動支援課
白井市復1123 白井市役所東庁舎1階
047-401-4078(直通)
受付時間 8:30~17:15(土・日曜、祝日を除く)
白井市役所へのアクセス
・北総線「白井駅」北口より徒歩約15分
・ちばレインボーバス「白井市役所入口」より徒歩5分
・国道16号線「白井交差点」より車で2分
・市内循環バスナッシー号「白井市役所」よりすぐ
補助金の申請は令和4年5月2日(月)迄です。
白井市は、市民団体の公益活動を応援するため、必要経費の一部を補助する「市民団体活動支援補助金」を設けています。
市民団体活動支援補助金の概要をお知らせします。
申請できるのは、下記の要件をすべて満たしている団体です。
●公益活動を行っている、またはこれから公益活動を行うこと。※補助金の種類によって要件が異なります。
●白井市内に活動拠点を持ち、主たる活動範囲が市内であること。
●5人以上で構成し、その2分の1以上が市内在住、在勤、在学していること。
●団体運営に関する定款、規約、会則のいずれかを有すること。
●事業計画を有し、適切な会計(決算)処理が行われていること。
●宗教活動または政治・選挙活動を目的としていないこと。
●暴力団または暴力団の構成員の統制下にある団体ではないこと。
補助対象となる事業は、次の要件をすべて満たしている必要があります。
●申請できる対象団体が実施する、市内で行われる公益活動*
●令和4年4月1日から令和5年3月31日の間に実施される事業
※公益活動*とは、
不特定かつ多数の市民の利益の増進に寄与することを目的として、自主的かつ自発的に行う活動
例えば・・・
・地域の防災力、防犯力、安全力を高める事業
・地域のつながりを創出する事業
・地域のコミュニティを活性化させる事業
・健康づくり、介護予防、スポーツを推進する事業
・環境保全や環境美化に関する事業
・文化、芸術、音楽を推進する事業
・地域の教育力を高める事業
・社会教育を推進する事業
・地域の特色や資源を生かし魅力や賑わいを創出する事業
・子ども、子育て世代、高齢者、障がい者などへの支援事業、交流事業、啓発事業
・まちづくりに関する事業
・国際化や国際協力を推進する事業
など。
補助金は「活動促進型」と「活動発展型」の2種類があります。
タイプ | 活動促進型 | 活動発展型 |
団体 要件 | 公益活動を行っている、又はこれから公益活動を行おうとする市民団体 | 1年以上継続して公益活動を行っている市民団体 |
対象 事業 | 公益性があり団体の活動を促進させる事業 | 公益性が高く地域課題の解決を目指し団体の活動を発展させる事業 |
補助 金額 | 7万円以内 | 25万円以内 |
補助 回数 | 1団体1回のみ | 同一事業につき3回まで (5年間のうち) |
補助率 の上限 | 補助対象経費の90% | 1回目…補助対象経費の80% |
補助 期間 | 1年間 | 1年間 |
申請できるのは、同年度内に1団体につき1事業までです。
補助金は下記のA、B、Cのいずれかで最も低い額です。
活動促進型 | 活動発展型 | |
A | 補助対象経費×90% | 1回目…補助対象経費×80% 2・3回目…補助対象経費×50% |
B | 補助対象経費-補助事業の収入見込み額 | 補助対象経費-補助事業の収入見込み額 |
C | 補助上限額 7万円 | 補助上限額 25万円 |
費目 | 対象となる経費 |
報償費 | 外部講師・指導者等の謝礼金 等 |
旅費 | 外部講師・指導者等の交通費、会議等の交通費 等 |
消耗品費 原材料費 | 事務用品、材料費、食材費 等(1点1万円未満のもの) |
食糧費 | 外部講師・指導者等の昼食代、イベント等に必要な茶菓代 等 |
印刷製本費 (要見積書) | ポスター、チラシ、会議資料等の印刷費・コピー代 等 ※事業者に依頼しないものは見積書不要(自前で行う印刷やコピーなど) |
通信運搬費 | 資料等の郵送料、備品等の運搬費 等 |
保険料 | 市民活動保険の対象とならない講師・参加者等への保険 等 |
使用料 賃借料 | 会議室・施設等の会場使用料、機器・機材・車両等の借上料、有料道路・駐車場の使用料 等 |
燃料費 | 機材・車両等の燃料費 等 |
委託料 (要見積書) | 団体では対応できない専門的な知識・技術等を要する業務の委託料、会場設営費、警備費 等 |
備品購入費 (要見積書) | 必要不可欠と認められる機材等の購入費(1点1万円以上のもの) (補助申請額の80%以内の金額) |
※新型コロナウイルス感染症予防対策に係る経費も対象経費となります。
補助金の対象にならない経費の一例です。
●申請事業に直接関わらない経費
●団体を維持・運営するための経費…団体の事務所等の家賃や光熱費、団体の経常的な活動に要する経費(事務費、会報印刷費等)、通信費(電話、FAX、インターネット接続料等)、申請事業に関わる経費であっても団体を維持・運営するための経費と区別できないもの等
● 団体構成員の人件費、謝礼金、飲食する経費 等
●商品券等の購入代金やイベント等における賞金
●個人の所有と区別できない経費
●事業の再委託、事業全体の委託等の委託料
●領収書等がなく、支出根拠が確認できない経費
●その他、事業を実施するための経費として適切でないと認める経費
昨年令和3年度に補助金を申請して交付された団体を紹介します。
事業名:認知症本人と介護家族を支える“まちづくり”
事業概要: 認知症本人と介護家族の不安・苦悩軽減を目的とした講座・ワークショップ等を行う。
事業名:多世代交流型 子ども農園・子ども食堂事業
事業概要:地域の畑を活用して野菜や芋などの栽培、収穫作業、収穫物を利用した食事会、食材配布等を通じて、地域の子どもから高齢者までの交流や親睦を深め、地域福祉の増進(若い世代の子育て応援や高齢者の閉じこもり予防など)を図る。
事業名:高齢者の健康寿命・元気寿命延伸のための教室の開設及び広報の実施事業概要:高齢者を対象とした「健康教室」「終活教室」等を実施すると共に、これらの内容を冊子やブログにより広く市民に公開・広報する。
申請には下記の書類が必要です。それぞれPDFファイルとWordファイルがあり、新しいページで開きます。
※市民活動支援課、しろい市民まちづくりサポートセンター、各センター、図書館で配布されています。
その他の必要書類です。任意の様式で作成できます。
●見積書(印刷製本費・委託料・備品購入費のみ)
●団体の定款・規約・会則のいずれか
●会員名簿
●前年度の事業報告書(当該年度設立団体は事業計画書)
●前年度の収支決算書(当該年度設立団体は予算計画書)
上記必要書類を、
白井市役所 市民環境経済部 市民活動支援課までご持参ください。
所在地 白井市復1123 白井市役所東庁舎1階
047-401-4078(直通)
受付時間 8:30~17:15(土・日曜、祝日を除く)
白井市役所へのアクセス
・北総線「白井駅」北口より徒歩約15分
・ちばレインボーバス「白井市役所入口」より徒歩5分
・国道16号線「白井交差点」より車で2分
・市内循環バスナッシー号「白井市役所」よりすぐ
令和4年5月2日(月)
審査方法は、書類審査と公開プレゼンテーションによる審査の2種類で、白井市市民活動推進委員会によって行われます。
申請書類提出後、申請団体には公開プレゼンテーションの場が設けられます。公開プレゼンテーションは5月下旬に予定されていて、申請団体の皆さんが熱い思いを審査委員に直接伝えるチャンスの場となります。
その後、総合的に審査が行われ、結果は6月中旬に通知されます。
詳細は、以下からご覧いただけます。