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白井市立白井第二小学校のオリジナルキャラ「にこドン」の制作秘話と、白井工業団地協議会から二小っ子へサプライズプレゼント!
白井第二小の校章。何かがふと頭によぎるフォルムです。
白井第二小の校舎
白井市立白井第二小学校
昭和10年4月、名内尋常小学校及び富塚尋常小学校を合併して白井第二尋常小学校として創立。平成27年11月には創立80周年を迎えました。
現在は4階建てで、全部で8学級(内、特別支援学級2学級)あります。1クラス15名前後の小規模特認校です。
校章は、宝・玉・剣の三種の神器を象徴し、知恵と心と体の健やかな成長を願って作られたものです。
二小っ子が考えたオリジナルキャラ「にこドン (二小ドン)」。
二小のオリジナルキャラを作ろうという話が持ち上がり、校章を生かしたデザインを全校生徒に募集したところ、各クラスから約80ものデザインがエントリーされました。名前はデザインが決まった後で、再び全校生徒に募集が行われました。
その中で選ばれたオリジナルキャラが現在、白井第二小学校区みどりの里づくり協議会の広報誌に掲載されています。それがこちら↓ 広報誌カワセミ第4号から採用されています。
頭に梨が4つ。手には第二小学校ならではの太鼓のばち、その上にかわいい梨の坊やがチョコンと乗っています。
現在4年生のお二人、NさんとMさんにインタビューさせていただきました!!
Q:にこドンは何年生の時つくられたんですか?
お二人:3年生です。
Q:現在のにこドンにたどりつくまではどうやって考えていたんですか?
Mさん:最初は個人個人で考えて、いいところを合体していきました。
Q:にこドンに絶対入れようと思っていたポイントはありましたか?
Nさん:二小伝統の太鼓とバチはいれようと思っていました。
Q:二小のゆるキャラにこドンができて嬉しかったことなどありますか?
Mさん:広報誌のカワセミに使われたことが嬉しかったです。
Q:今後、ニコどんをどんな風に生かしていきたいですか?
Mさん:色々な人に知ってもらいたいので、アニメにしてみたいです。
Nさん:キーホルダーにしたいです。
たくさんの想いを聞かせていただきました。Nさん、Mさんありがとうございました。
二小の近くには白井工業団地が広がっています。白井工業団地協議会は、普段から社会科の学習等でも二小にご協力をされています。この日は、二小の音楽集会に招待されての来校です。
子ども達の更なる安全のために安全ヘルメットと、にこドンをデジタル化した特製シールを寄贈されました。
白井工業団地協議会の方々と二小の生徒
広報誌への採用から始まり、ついにはシールになった二小っ子の考えたオリジナルキャラ 「にこドン」。子ども達の夢「アニメ化」「キーホルダー制作」に近づく一歩になりました。
その後、白井工業団地協議会から寄贈された、にこドンシールをランドセルにつけて喜んでいる子ども達の姿がありました。今後の子供達の活躍を期待しております♪
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。