まちの話題
白井市と印西市とのまちづくりに関する連携協定調印式には、白井市から笠井 喜久雄 白井市長、嶋田 善康 白井副市長、印西市から藤代 健吾 印西市長、染谷 豊 印西副市長、野﨑 崇正 印西副市長が出席しました。
令和7(2025)年10月14日白井市と印西市は、相互の緊密な連携と協力のもと、それぞれの資源や特性を活かしながら、地域の課題に迅速かつ的確に対応し、住民サービスの向上及び地域の持続的発展を図るため、まちづくりに関する包括的な連携協定を締結することとなりました。
千葉ニュータウン事業の収束から10年以上が経過し、2029年を目途に成田空港の機能強化が進められる大きな転換期を迎える中で、この好機を確実に捉え、その恩恵を享受していくためには、印西都市計画を形成する2市が同じ方向性でまちづくりを考えていく必要があります。
※主旨説明抜粋
【具体的な取り組み】
子育て世代への対応として、より子育てしやすいまちを目指し、こども、子育て支援に係る施設を整備し、相互利用を図ることを想定しています。
このほか、まちづくり全般に関し、これまで以上に2市が緊密に連携し、住民サービスの向上及び地域の持続的な発展に向け、取り組んで参ります。
(連携事項)
①子育て支援及び教育振興に関すること
②健康増進及び地域福祉向上に関すること
③災害対策、防災、防犯及び交通安全に関すること
④環境保全及び都市基盤整備に関すること
⑤移住定住促進、観光及び経済振興に関すること
⑥文化及びスポーツ振興に関すること
⑦その他、本協定の目的を達成するために必要な事項
出典:白井市と印西市とのまちづくりに関する連携協定調印式報道資料
本日は『白井市と印西市とのまちづくりに関する連携協定』調印式にあたり、関係機関の皆さまにお集まりいただき、心より感謝申し上げます。
白井市と印西市は、千葉ニュータウン事業の構成市として、長い歴史と共通の課題を共有してまいりました。千葉ニュータウン事業は1960年代に始まり、すでに半世紀以上、約60年の歴史を重ねております。当初は34万人規模の都市構想として始まりましたが、現在は両市あわせて約11万人となっています。その中で、両市はこれまでにもさまざまな共通の課題に直面してまいりました。
現在も、両市が協力して取り組んでいる事業として、ゴミの中間処理施設業務や消防業務も共通しており、こうした点からも両市は非常に深い繋がりがあります。また平成16年の「平成の大合併」の際には、白井市においても印西市・本埜村・印旛村との合併が議論されました。結果的に白井市は単独での市制施行を選択しましたが、印西市とは古くから深い関わりを持つ地域です。
今回、藤代市長とまちづくりに関して意見交換を重ねる中で、目指す方向が一致していることを強く確認いたしました。これからの千葉ニュータウンエリアをどのように発展させ、住民の皆さまにより充実した行政サービスを提供していくか、このことを常に意識しながら、協議を続けてまいりました。
現在、私たち両市が共通して抱えている課題として、データセンター問題やヤード問題、そして人口減少など、さまざまな重要課題がございます。日本全体では2008年をピークに人口減少が始まっており、こうした中でお互いが人口や若い世代を奪い合うのではなく、ともに発展する道を模索することが重要であると考えております。
このような共通認識のもと、両市で議論を重ね、今回の連携協定の締結に至りました。さらに成田空港では2029年に滑走路を延伸する計画が進められています。こうした広域的な動きを見据え、藤代市長と私は、未来志向でこのニュータウンエリアの価値をさらに高め、現状の課題を整理しながら、地域全体の発展を図っていきたいという思いを共有しております。両市が持つ政策・資源・人材を最大限に活用しながら、千葉ニュータウンエリアの価値向上に努めなければなりません。
本日は、これからの新しいまちづくりの第一歩を踏み出す貴重な調印式となりました。今後とも皆さまのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
地域の課題に迅速かつ的確に対応し、住民サービスの向上及び地域の持続的発展を図るため、
まちづくりに関する包括的な連携協定を締結するため双方が署名しました。
私が印西市長に就任いたしましたのは、昨年7月です。この1年3ヶ月の間、消防組合や環境事業組合、印旛広域連合など、さまざまな場で笠井市長と意見交換を重ねてまいりました。最も多く同席し、地域課題やまちづくりについて真剣に議論してきた先輩首長の一人が笠井市長です。
印西市と白井市は、千葉ニュータウンという同じ生活圏を共有しています。特に千葉ニュータウン中央駅北口エリアは、約3分の1が白井市の皆さんの生活圏であり、両市が一体となってまちをつくっていくことが欠かせません。笠井市長とは、成田空港関連の取組、データセンター、ヤード、そして里山保全など、幅広いテーマで議論しており、まちづくりの方向性が非常に近いと感じています。
両市に共通するキーワードは「共につくるまち」です。
白井市ではまちづくり条例が制定され、先進的に取組を進められていますが、行政だけでは実現できません。市民や民間事業者の皆さんと一緒にまちをつくるという考え方は、印西市も同じです。笠井市長と私は、「2市がさらに連携を深めれば、より良いまちが実現できる」との思いを共有しており、今回の協定もその一環として位置づけています。
また、民間との連携事例として、第一弾はイオンモール千葉ニュータウン様との取組を予定しています。全天候型の子育て支援施設を整備されており、夏の暑さや雨の日、寒い日でも子どもたちが安心して遊べる環境づくりが進められています。こうした先進的な取組をともに学びながら、地域全体の子育て環境向上につなげていきたいと考えています。
これからも白井市・印西市が互いに協力し合い、この地域が起点になるような取組みで、千葉県、そして全国から注目されるような「未来志向のまちづくり」を進めてまいります。引き続き、市民の皆さま、関係者の皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
2市の市長は新たなまちづくりを、新時代を築き上げる準備を進めています。まちづくりの中心は、主役は、この地域に住む私たちです。民間の我々も何かを始め、進めていかなくてはなりませんね。さて、そろそろ動きましょうか。
取材日:2025年10月14日
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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