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白井高校写真部が「いすみ・御宿写真展」を開催しました!

2022年7月11日~20日、北総線西白井駅改札内コンコースで県立白井高等学校写真部による「いすみ・御宿写真展」が開催

「いすみ・御宿写真展」設営中を取材しました

「いすみ・御宿写真展」設営に参加された、写真部顧問の沼山先生(右から2番目)と、白井高校写真部の代表のみなさん。

撮影旅行は県民の日である6月15日に。

白井高校写真部の皆さんが、6月15日撮影旅行を実施されました。訪れた御宿の文化を白井市の皆さんにも知ってもらいたい・・・。

 

白井の方々に御宿への興味や関心を持って頂き、御宿の街を元気にしたいと、写真展を西白井で開催したいとの思いから開催されました。

学校スケジュールの関係から、写真部の代表4名が設置に参加されていました。

写真部員12名一人一人のベストショットが展示され、どれも力作揃いでした!

沼山先生が34年前、宇都宮学園高校野球部コーチ時代に選抜高校野球大会前、キャンプで訪れた御宿への恩返しとして考えられていたそうです。

写真部として機材が十分ではなく、部員一人一人の「今、この瞬間」を表現した大切な作品を、大切に一枚ずつ張り付けていきます。

白井高校写真部顧問の沼山先生は「本来であれば、応援している銚子電鉄を、と考えるのですが、同じく経営破綻寸前から立ち上がった「企業努力」に感銘を受け、銚子電鉄で出来たことをいすみ鉄道でも出来ないか?」そして「この北総線西白井駅で写真展を行い、白井市の皆さんにも見て頂くことで、今回のいすみ、御宿を応援し931(救済)につながればと考えています」と、教えてくださいました。

 

撮影旅行に参加できた部員、参加出来なかった部員たちの想いも込めて、御宿の文化を知ってもらい自分たちの作品で、興味や関心を持ってもらいたい。

ショーケースには「いすみ・御宿の文化展」を展示していきます。

掲示板への作品の貼り付けが終了した部員がショーケースの展示の手伝いに加わっていきました。

ショーケースには「いすみ鉄道コーナー」「大多喜小学校コーナー」として作品が展示されました。

民宿では「つるし雛」や「浴場装飾」、タレントさんがデザイン制作された宿泊部屋の装飾など、撮影対象になる被写体は豊富だったそうです。

大多喜小学校校歌は、白井高校と同じ古関裕而さんの作曲で、しかもこちらは西條八十さんの作詞です。

いすみ鉄道と紫陽花の花を被写体とした作品。どれも力作ばかりです。

被写体としての紫陽花は、見る角度やそれぞれの表情が異なりますね。ランタン列車内を撮影した作品も見受けられます。


謝意:白井高等学校写真部のみなさんの作品を拝見し、同じく作品として写真を撮る者として、とても参考になりました。黙々と設置作業される皆さんの真剣さに感銘をうけました。沼山先生よりご連絡頂き、活動情報や設置作業の取材をさせて頂きました事に、そして白井高校写真部のみなさまへ心から御礼申し上げます。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。