【しろいまっち編集部選】気になる店舗特集
西白井憩いの場 イベント レンタルスペース「アンズハウス」へと変化したことについてインタビューしました。
アンズハウスは2022年12月1日より飲食店の営業ではなく、自由に活用できるレンタルスペースとして営業しています。
音楽のリハーサルやライブ、作品展示をはじめワークショップ・講演・セミナー・シェアキッチンなど様々な活動に利用できます。
「西白井駅前を、白井を盛り上げていきたい!」白井の子供たちがいずれ大人になったときに、「この街が、いつまでも誇りに思える。」「白井で育ってよかった。」と感じられるようにしたいという願いを込めた、白井への想いを語っていただきました。
西白井駅前商店街の片隅で、地域を盛り上げたい!と地域のみなさんに楽しい空間を提供するアンズハウス。
アンズハウスは2020年頃からのコロナ禍の影響を受け、飲食店として経営していくことが難しくなっていました。
そのため、2022年12月からは飲食店ではなく、地域の人がアンズハウスを自由に活用できるレンタルスペースとして営業を始めました。
平日は楽器や演劇の練習であったり、シェアキッチンを利用してカフェを営業していたり、土日は音楽ライブやパフォーマンスできる空間、さらにはイベントを開催しています。(詳細はアンズハウスHPにて)
レンタルスペースやイベントを行いたい方は、ぜひ電話かショートメールでご連絡下さい!
お店:047-492-3020
奥山:090-9824-8598
コロナ禍では経営やお金のことしか考えられなくなり、アンズハウスをオープンした理由だったはずの、西白井の皆さんと「本当にやりたいこと」ができない・・・。
店主の奥山さん:奥山さんは市内小学校で22年間教員を務め、その後アンズハウスの店主になりました!当時の教え子たちが「奥山先生」を訪ねて来店する姿もあります。
「この店を中心にして、駅前のストリートを華やかでにぎやかなものにする。」
「大人になると出て行ってしまうこの街に、子どもたちがもっと愛着をもてるようにする。」
「顔見知りを増やして、安全安心な街をつくる。」
現在は今年いっぱいレンタルスペースとして営業を行い、その後店をたたむつもりです。
しかし、アンズハウスを好きでいてくれる皆様や、応援していただいている皆様のために、店の状況が改善され継続できると判断したら、さらに続けていこうと考えています。
アンズハウスでは、去年「にししろい軒先市」で集めたお金で西白井駅前にイルミネーションを飾りました。
アンズハウスが無かったとしても西白井の皆さんとこのような活動を継続的に行っていきたいと考えております。
今年は竹で作るランタンのアート作品を皆さんで作っていき、それを駅前などに飾りつけして、西白井の人たちの交流につながればと思っています。これからが正念場ですね。
年齢性別関係なく癒され、楽しみ、喜び、笑い合える地域の仲間となっていくんです。
西白井駅バスロータリー前に佇むアンズハウスは、イベントも盛りだくさんです!
Anne's House(アンズハウス):西白井で1991年に開店した「アンの家」が2016年に暖簾を降ろしました。ライブハウスとしての知名度を上げた「アンの家」は、たくさんの人に惜しまれながら,有終の美を飾りました。演奏だけではなく、地域のつながりの豊かさを築くために「アンズハウス」として「アンの家」跡地に、2017年4月に新規オープンさせました。以前とは違う店となりましたが、今後ともよろしくお願いいたします。
※Anne's Houseホームページ(外部へリンク)
謝意:アンズハウスの奥山さんと初めてお会いした時、たったひとりで地域活性化に挑戦されているという印象が強い方でした。記者も合間に通うようになったころから「アンズハウス」に来られる皆さまと顔見知りになり、行けば馴染みの皆さんが自然に会え、イベントに参加させてもらえ仲間や友だちにならせてもらえました。改めて奥山さんの孤軍奮闘に最高の敬意を表します。どんな形になっても、奥山さんとつながり続けていきたいと思います。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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西白井駅前「アンズハウス」のこれからについて取材してきました!
西白井憩いの場 イベント レンタルスペース「アンズハウス」へと変化したことについてインタビューしました。