【しろいまっち編集部選】気になる店舗特集
シェフの20年間の試行錯誤の末に生まれた逸品「シュトレン」。是非味わってみてください。
"クリスマス"と言えば生クリームやチョコたっぷりのケーキですが、今年はちょっと違ったクリスマスの迎え方をしてはいかがでしょうか?シュトレンやクリスマスケーキのご予約も受付中です!
日本でも数年前から認知度が上がってきて、クリスマスの人気定番商品としてクリスマスシーズンには、パン屋さんや洋菓子屋さんで見かけるようになりましたね。
シュトレンは、元々は特別な食べ物だったようです。
シュトレン【Stollen(ドイツ)】
ドイツでクリスマスなどに作る菓子。小麦粉・砂糖・卵・バター・牛乳などを配合し、ラム酒などの洋酒に漬けたドライフルーツやナッツなどを入れた生地を、パンのようにイーストを用いて発酵させ、中央の盛り上がった細長い棒状の、独特の形にして焼き、あたたかいうちに表面に溶かしバターを塗って砂糖をまぶしたもの。香辛料やマジパン(アーモンドと砂糖から作ったペースト)を入れることもある。薄く切って食べる。ドレスデンが発祥とされる。◇ドイツではアドベント(クリスマス前の4週間)の期間に少しずつ食べながらクリスマスを待つ。「シュトレン」「シュトレーン」ともいう。~コトバンクより~
「アドベント」とは
アドベント (Advent) は、キリスト教西方教会において、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のことである。日本語では待降節(たいこうせつ)、降臨節(こうりんせつ)、または待誕節(たいたんせつ)という。~ウィキペディア(Wikipedia)より~
シェフの20年間の試行錯誤が伺える素晴らしい作品に仕上がっています。全体的にしっとりとしていて、中心にはマジパン(ローマジパン:砂糖の割合が少し少ない)がアクセントになっています。シャルタナ・ナッツ・オレンジ・レモンピールが絶妙なバランスで練り込まれています。スパイスは4種類ブレンドして、口に入れると程良くシナモンの香りが残りつつ、ラム酒に2週間程度漬けられたシャルタナの風味が追いかけてきます。
シュトレンの大きさは全長18cm位、横幅12cm位。価格は¥1,800+消費税と、とってもリーズナブル!店頭販売もされているのですが、これは予約必須ですね!
少しずつ切って、味の経時変化を楽しめるのもシュトレンの良いところだと思います。
「パティスリー・ポアリエ」のプリンは採算度外視なのだそうです。でも、味に妥協は全く感じられないバニラ風味が味わい深い逸品です。ぜひ、他のケーキと共にご賞味ください。
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