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小学校区単位のまちづくり

しろいふるさと大使 ホリさんと一緒に考える、第二小学校区のまちづくりトークショー

白井第二小学校区みどりの里づくり協議会(小林正継会長)では、「地域の活性化をどうすればいいのか?」をホリさんと一緒に考えていきました。

白井市出身で白井ふるさと大使でお笑い芸人ホリさん

白井市の里山風景が残る地域、白井第二小学校区。

この自然豊かな里山のすばらしい風景を、人情を知ってもらうために何をすればいいのか?


日本各地を巡るしろいふるさと大使ホリさんを講師に迎え「まちづくりトークショー」と題して真剣に地域の魅力発信を考える会が開催されました。取り組んでみたいと思える具体的な提案もありました。

第二小学校区の魅力を、みんなのチカラでSNS配信!


「里山の魅力を知らない人は多いと思っています。多数のみなさんにこの地域の事を知ってもらう努力が必要です。

さらに『白井市』という地域を知らない人も多いと思います。」

 

「この地域には県内最大の内陸工業団地もあり、技術や職人さんの宝庫でもあります。」

 

「企業同士が一致団結して、匠を紹介したり、技術のすばらしさを共有して、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で配信していくのです。」

第二小学校区のまちづくりに、何が必要なのか?


「農園の広がるこの地域を、SNSを利用した情報配信の仕組みを考えても“おもシロイ”ですね。」

 

「SNS配信力のある若い女性に農業を体験してもらい、農業のあり方などを、彼女らなりの感覚で配信をしてもらうのも面白いですね!」

地域の話題を漫才に!?

「地元白井市のために、第二小学校区のみなさんのために『自分にできる最大限できるお手伝い』の協力も惜しみません」

ホリさんから「第二小学校区の話題を漫才ネタにして、地元のみなさんに演じてもらうのはいかがでしょうか?」という提案もありました。

 

本業のエンターテインメントで培った経験から「地元の人が漫才をして、“おもシロイ”ネタをSNSで配信するのも楽しいと思いますね!」「ネタはボクが書いてもイイですよ」とのお話もありました。


【最後に】

楽しませてくれる「ものまね芸人」を一切封印、白井第二小学校区里山まちづくり協議会の悩みを真剣に考え、応援出来ること、協力できることを用意して、地域活性化のために真摯に向き合っておられたホリさん。愛する地元白井PRのお手伝いをしたいと、本気になって考えている表情が印象的でした。

これを機会に地域の魅力発信が広がり、「しろいはまっしろ」なキャンバスに何かが描かれる瞬間を取材したいと思います。

 

取材日:2023年10月25日

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。