白井市の事業を紹介します
東京2020オリンピック競技で千葉県幕張メッセを会場として、フェンシング競技が開催されます。日本フェンシング協会と千葉県は競技普及事業に関する協定を締結しました。この協定に基づきロンドン・リオオリンピック2大会連続出場中の日本代表佐藤希望選手が、白井市立桜台小学校を訪問され子供たちとフェンシングを通じて触れ合いました。
ロンドン・リオとオリンピック2大会連続出場のフェンシング日本代表佐藤希望選手を初め、フェンシング協会古田育夫選手、同松浦碧也選手が白井市立桜台小学校に来校されました!!まさに、トップアスリート選手のスピードを目の当たりにした375名の子供たちの満面の笑みに、心の底から楽しんでいることが伝わりました。
オリンピック2大会連続出場中の佐藤選手
佐藤希望(さとうのぞみ)選手:出身校:日本体育大学、所属:大垣共立銀行、主な成績:2007、2011、2012、2014、2015、全日本選手権大会優勝、2012ロンドン五輪出場、2016リオデジャネイロ五輪8位
DJ ケチャップ氏
DJケチャップ:スポーツDJ、スタジアムDJ、タレント、スポーツアナウンサー、ラジオパーソナリティ、お笑い芸人、リポーター、ナビゲーターと多方面で活躍中。主な経歴:『侍プロ野球(TBSテレビ・BS-TBS、TBSニュースバード)』、『Got!ちゃ@』-レギュラー出演・メインMC(静岡放送)、『TBSラジオエキサイトベースボール』(TBSラジオ)、野球横浜DeNAベイスターズ-スタジアムDJ(2003-2012年)、JAPAN womens open tennis 2015MC(2018年)他、多数出演
左手:古田育夫選手、右手:松浦碧也選手
フェンシング協会選手:古田育夫(ふるたいくお)選手:所属:日本体育大学、主な戦績:第69回関東学生フェンシング選手権大会 個人男子エペ8位、第72回全日本フェンシング選手権大会 個人男子エペ8位。
フェンシング協会選手:松浦碧也(まつうらせいや)選手:所属:日本体育大学、主な戦績:全日本学生選手権 個人男子エペ4位、全日本学生選手権 団体男子優勝。
左より白井市笠井市長、白井市教育委員会井上教育長、千葉県フェンシング協会相田理事長。
フェンシング競技について紹介ビデオが放映されました。
フェンシングについてクイズが出題されたのですが、生徒たちの知識に
周りの大人たちがビックリしていました!
デモンストレーションとはいえ、本番さながらのスピードと技術に生徒たちの目は釘付けに。この技術に魅了された生徒たちの中に、次世代のオリンピアンがきっといる!
模擬とはいえ、とにかく剣先は見えません。
勝敗を判断する中央のランプで、目で追えなくても、
ポイントが入ったことが分かるんですね。
フェンシング協会松浦選手と、
フェンシング協会古田選手を覚えておきましょう!
桜台小学校の女子生徒を代表して、模擬試合を行うことに!?全く経験はないそうですが、この後、試合中に素晴らしいフェンシングセンスが見えてきます!
もう様になってませんか?
なんとポイントを獲得しました!
足への一撃は、そう簡単に出来る事ではないそうです。
同じく6年生男子代表も登場しました。初めてだそうですが、子供たちの適応能力は、凄まじいのです。シャイな一面もありながらも闘志を感じました。
限界ってだれが決めるんでしょうか?
しっかり適応して果敢に挑んでいく姿を
誰も止めてはいけないのです。
桜台小学校の先生を代表して、川上先生が満を持して登場です!先生も経験は全くないそうですが、この後の大健闘を、この時には誰も知る由はありません。
勇猛果敢に挑んでいく先生の姿に、
生徒たちの歓声は最大に!
生徒たちの声援は最高の応援になったのです!
チーバくんも?フェンシングに挑戦だ!
なし坊とかおりも応援して敢闘しました。
フェンシング協会選手への応援もボルテージ最高潮に!!
なんと!今日のフェンシング協会の学校訪問の模様は、国際フェンシング協会の放送にも使用されることに。異国文化に触れられる環境は、今や極自然なものとなりました。
一足先に会場を後にする低学年の生徒たちを見送る選手とDJケチャップさん。
チーバくんと記念撮影させてもらいました。
千葉県フェンシング協会のご指導による、プラスチックフェンシングを体験。
どんなスポーツにも、基本動作は必要不可欠です。
スマートフェンシング体験は、スポンジで出来た剣を
使ってフェンシング協会選手と模擬試合を行いました。
競技に向かい合う生徒たちは自然と眼つきも真剣に。
国際フェンシング協会の撮影クルーは、多各国からの合同チームだそうです。
なし坊とかおりもスマートフェンシングに挑戦!
なし坊も大健闘しました。
フェンシング協会選手に挑む!
チーバくんとなし坊、かおりは何やら会話をしているようです。
人間には聞こえません。
東京2020オリンピックもあと233日、パラリンピックまで267日(12月取材時点)。トップアスリートの技術やスピードを間近に体験できる機会は色々な地域で開催されています。地域で楽しめるスポーツツーリズムに参加されてみてはいかがでしょうか。子供たちはもちろん、私達大人も刺激を受ける事は間違いありません。