白井市の事業を紹介します
白井市は令和6年2月3日より、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社との間において包括連携に関する協定を締結しています。
白井市民サービスの向上・地域活性化を図るため、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社との取り組みを協働して実施してきました。この協定締結に基づいて実施した、テレマティクス交通安全イベントで取得したデータを基にした【交通安全マップ】の寄贈式が執り行われました。
「テレコミュニケーション(通信)」と「インフォマティクス(情報工学)」を組み合わせた造語です。
自動車などの移動する媒体に通信技術を組み合わせてリアルタイムに双方向で情報を通信し、「つながる」ことで新しいサービスを提供することが可能となる技術のことを言います。
本日テレマティクス交通安全イベントにおいて取得したデータに基き作成された、白井市内における交通安全マップを寄贈いただきありがとうございます。あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様におかれましては、令和6年2月3日の協定締結以降SDGsに関するセミナー開催、市内小学校中学校での交通安全教室の開催等、さまざまな取り組みを行っていただき、また今回交通安全マップデータをいただき心から感謝いたします。
これから秋にかけ、日暮れ時間も早くなり交通事故、飲酒運転が多くなる季節になります。私は子ども達と、高齢者の方たちの命を守るためにどうすれば良いかを常に考えております。各地域の道路改良工事を進めながら、運転者の意識も歩行者の意識も変えていかなければなりません。その中でこのようなデータを寄贈いただけた事で、今後の交通安全対策に活かしていきたいと思っております。
このデータを元に、市民や子ども達に周知し、心構えや運転者にも同じような情報を流すことで、少しでも交通事故から大切な命を守る取り組みを進めていきたいと思います。一番事故が多い箇所、どこにブレーキを多く踏む箇所があるかを啓発・啓蒙活動にも活かして、ソフト面とハード面の両面から交通安全対策を進めていきたいと考えております。
今後とも民間が持つ知見や技術をこのまちに活かしていただき、安全な社会を作っていきたいと思っていますので、どうかご支援とご指導をよろしくお願い致します。
本日はこのような場を設けていただき本当にありがとうございます。私どもの取り組みについてご説明をさせていただきます。
「テレマティクス」とは移動体に通信システムを搭載してリアルタイムに双方向で情報をやり取りし、新しいサービスを提供する技術です。「テレコミュニケーション(通信)」と「インフォマティクス(情報工学)」を組み合わせた造語です。ドライブレコーダー型や車載機型、スマートフォン連動型といったテレマティクス型自動車保険という商品としてご紹介しており、既に約200万台販売をしております。
ご提供いたしましたマップの特徴は、様々な運転挙動と呼ばれる「急ブレーキ」「急発進」「スマホを見ながら運転する」等々といった様々なデータがリアルタイムで取得される技術です。このデータに基づいて安全運転スコアを積算し、自動車保険料等に反映することはもちろん実際の市内地域の道路での運転挙動を数値化して可視化できます。
弊社では「地域密着」を日頃の行動指針の一つにしており、各地域の私どものお客様にはもちろん、白井市民の皆様に安心安全をお届けしたいと取り組んでいます。この取り組みは千葉県では既に6自治体で展開しており、今回白井市様へご提供させていただけることを大変ありがたく思っております。日本生命職員だけでなく、市民の皆様に実際にこの車載器を搭載していただくことで、生のデータを提供することができます。笠井市長が掲げておられる「安心安全なまちづくり」に少しでも寄与できると考えております。
今後とも「安心安全なまちづくり」に向けた取り組みを進め、白井市民の皆様のお役に立てるような活動を行って参りますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。本日はありがとうございました。
私ども日本生命保険は、あいおいニッセイ同和損保様の代理店として活動させて頂いており、第一のパートナー企業として業務連携など広く行っております。その中で今回の「テレマティクス交通安全マップ」のご提供におきまして、日本生命のお客様を中心に実際に搭載いただいて、交通安全に関する意識を高めていただくこと、そして何よりも私ども会社として「地域の安心と安全を提供すること」を一昨年前より取り組んでおります。
日本生命保険職員の一人ひとりが醸成し、その醸成した意識を持ってお客様にもお伝えしていく事で、より地域の安心安全を広げていくことをモットーに、協力させていただけるものと考えております。
今後も日本生命は「安心の多面体」という姿勢で、今回は交通安全という視点でありますがその他の領域も含めて、全ての面において地域に暮らす方々に安心をお届けする事を軸とし、引き続きあいおいニッセイ同和損保様と共に歩んでまいりたいと思います。今回は参加させていただき、ありがとうございました。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
『テレマティクス交通安全マップ』寄贈式が執り行われました。
白井市は令和6年2月3日より、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社との間において包括連携に関する協定を締結しています。
衛星携帯電話の寄付に係る感謝状贈呈式
株式会社ウィーズ(埼玉県北葛飾郡)から企業版ふるさと納税を活用し、衛星携帯電話2台と通信料に係るプリペイドカード2台分(合計見積額3,368,000)が寄付されました。
スクールサミット~わたしたちのウェルビーイング~
市内小中学校の代表児童・生徒が「わたしたちのウェルビーイング」をテーマにプレゼンテーションを行う「スクールサミット」が開催されました。