幼稚園・保育園のご紹介
白井市が公立・私立協働で行う保育士の魅力ある働き方推進の取組みの一環として「白井市保育士オフサイトミーティング」を始めました。
白井市内にある保育施設の保育士が集まり、普段の職場とは別の場所、別のメンバーで「気軽に」「楽しく」話し合える雰囲気を大事にして、コミュニケーションを深め、自由で活発な意見交換を行っていきます。
市内保育園の同じ志を持った保育士20名が参加して賑やかな場となりました。
市全体で検討するため、階層ごとに集まった保育士間の交流を通じて、保育士の働きやすい職場づくりや保育の質の向上につながる取組みの検討・提案を行います。
白井市保育課職員の方から説明がありました。
「子どもが笑顔で過ごせる場所」
「保育士が『働きたい』と思える場所」
「保護者が安心して子どもを預けられる場所」
市内の全ての保育施設が、こんな施設になることをめざし、白井市では今後も公立・私立の垣根を超えた取り組みを続けていきます。
和やかな雰囲気のなか、保育士のみなさんが自身の通う園での課題などを話し合っています。
問題点や課題など、同じような事項にうん!うん!と即理解できる様子でした。
オフサイトミーティングは「初任者クラス」「中堅クラス」「副園長クラス」の階層ごとに実施されます。
市内の各園から階層ごとに、それぞれ1名~2名ずつ保育士が参加し、各階層15名~20名が集まりました。
第1回のオフサイトミーティングでは、4~5名のグループを作り、交流を深めながら、日頃の業務で感じていること、悩んでいることなどについて意見交換を行いました。
場も打ち解け始め、どんどん賑やかな会へと進展していきました。
参加する保育士のみなさんの課題や問題点が少しずつ書き出されていきます。
グループディスカッション後半は、とても賑やかな会話が飛び交っていました!
公立も私立も、勤める園も全く関係ないんです。考える事は全く同じなのです。
取材日:2023年11月16日
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。