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「鈴木梨羅選手応援イベント」は市役所東庁舎1Fで開催されました。民放無料配信動画サービス「TVer(ティーバー)」で観戦し、白井市出身の鈴木選手を応援するイベントを取材しました。
重量挙げ女子49㎏級鈴木梨羅選手(ALSOK)が、パリオリンピック2024で8位に入賞しました!
オリンピック初出場!「鈴木梨羅選手応援イベントin白井」に参加された所属先の監督や中学校、高校時代の恩師、同級生など77人のみなさんが、試合が終わる最後まで惜しみない応援をしてくれました。
ウエイトリフティングの種目「スナッチ」「クリーン&ジャーク」の基本動作や違いを教えてくださいました。
とても分かりやすい説明をしてくださいました。
競技のルールを知ることで観戦がもっと楽しくなります。
スナッチ
スナッチとは1動作でバーベルを頭上まで挙げる種目で、「バーベルを床から持ち上げて支えたあと頭の上まで一気に引き挙げて立ち上がり、そのまま支持する」という手順で行われます。
クリーン&ジャーク
クリーン&ジャークは、その名のとおり「クリーン」と「ジャーク」という2つの動作を組み合わせた持ち上げ方です。選手はまず1つ目の動作で、バーベルを肩や鎖骨の高さくらいまで持ち上げて立ち上がります(クリーン)。その後、2つ目の動作で頭の上までバーベルをさらに持ち上げて支持します(ジャーク)。出典:ALSOKホームページ
結果は『スナッチ83kg、クリーン&ジャークで1回目の試技で108kgを挙げトータル191kg』でした。
得意のクリーン&ジャークでは最終117kg(大会自己記録112kg)を宣告し、大会自己記録197kgを更新する、合計200kgに挑みました。
鈴木選手が画面に映ると同時に「ワーー!!」と歓声があがり、試技のたびに応援する皆さんも、鈴木選手に届けとばかりに、自然と力が込められていきます。
鈴木選手は全身の集中力を高め持ち上げとした時、手からバーベルがスルリと離れてしまい、とても悔しそうな表情が見て取れました。
鈴木梨羅應援團
高校時代の恩師や後輩選手の皆さんが、とっても分かりやすい解説をしてくれ、ウェイトリフティング選手の駆け引きや心境などが聞けて楽しかったです。
鈴木選手へのメッセージをいただきました。ありがとうございました。
●中学生の時と変わらず、競技は違いますがまた梨羅の闘う姿を応援できて嬉しかったです。
●同級生が世界で活躍する姿をとても誇らしく思います。これからも応援しています!
●同級生の子が今でもこんなに頑張っている姿を見ると、自分も頑張らなきゃなって思えて、今後も応援できるように自分も頑張ります。これからも応援しています!
取材日:2024年8月8日
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。