2023年8月29日白井市文化会館かおりホールで、第15回白井市ほおじろ新聞スクラップコンクール表彰式が行われました！

興味をもった記事や写真をスクラップブックやノートに貼って、選んだ理由や感想、意見などを書くのが新聞スクラップ学習です。学校に提出する自由研究のテーマとして取り組んでみませんか。

※出典：朝日小学生新聞・朝日中高生新聞

第一部表彰式

【全国新聞教育研究協議会、香山昌彦先生より審査報告】

「受章されたみなさんがスクラップ帳の作成に非常に頑張ったことがとても伝わりました。毎年の全国大会で入賞するほどの作品もたくさんあり、白井市のスクラップコンクールは毎年レベルが高いと思います。」と話され、各入賞者の作品について総評がありました。

表彰者と受賞者のみなさんが懇談しました

それぞれ受賞者のみなさんが、ちょっぴり緊張しながらスクラップ記事を作成し苦労したことや、制作について着目点に関心する場面もあり、懇談できたことは受賞した喜びもひとしおですね。

新聞記事を切り抜いて台紙へ貼ったり、要点や気付いたことや感想などもまとめられていて、どの作品も全て観てみたいと思える力作ばかりで、表彰者の皆さんも、終始関心される作品でした。

第二部表彰式

【朝日新聞社千葉総局　佐々木健 総局長】

皆さんの素晴らしい作品は、ぜひ大人になったら記者になってほしいと言うぐらい素晴らしいと思います。

「スクラップのいいところは、インターネットの記事と違ってずっと保存されます。高校球児だったその当時の新聞記事を、母親がスクラップしてくれてました。社会人になった時、こんな記事だったんだと見返したことを思い出しました。インターネット記事はその時だけです。新聞は何年経っても見返すことができますので、是非そういった新聞の活用もしてみてください。」と挨拶しました。

謝意：記事や写真をスクラップブックに貼って、理由や感想などが上手くまとまったみなさんの作品を少し拝見させていただきました。うまく要点がまとめられ、記事を全て読んでみたいと思え、とても興味の湧く作品でした。未来の新聞記者がここに誕生した瞬間を取材しました。受賞者のみなさま、合同会社NIS能登CEO、能登会長を始め朝日新聞社関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

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