地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

白井の地域情報サイト「しろいまっち」

まちの話題

「拾う」から始まる子どもたちのまちづくり!桜台学童保育所で環境学習を実施

2026年9月24日、桜台学童保育所の子どもたちが笠井市長へ活動内容を報告し、自分たちで考えた改善策を直接提案しました。

桜台学童保育所の子どもたちが、地域のごみ拾いをきっかけに、ポイ捨てのないきれいなまちづくりについて考える環境学習に取り組みました。

 

活動の目的は、単にごみを拾って地域をきれいにすることだけではありません。身近な環境に目を向け、地域の課題を自分たちで見つけ、解決するために何ができるのかを考えることです。

ごみ拾いから見えてきた地域の課題

地域を歩いてごみ拾いを行う中で、子どもたちが多く見つけたのは、たばこの吸い殻でした。そのほか、缶や瓶、ペットボトル、菓子袋など、さまざまなごみが落ちていました。

 

子どもたちは、たばこの吸い殻を小さな子どもや動物が誤って口にしてしまう危険性を心配しました。また、ごみが植え込みや草むらなど、人目につきにくい場所に集中していることにも気づきました。

 

こうした発見から考えたことは、一人ひとりがマナーを守ることに加え、そもそもごみを捨てにくい環境をつくることも大切なのではないか、ということでした。

子どもたちが考えた、きれいなまちにするための提案

話し合いでは、自分たちにできることとして、「自分で出したごみは持ち帰る」「ごみを見つけたら進んで拾う」「ポイ捨てを防ぐ看板をつくる」といった意見が挙がりました。

 

子どもたちは、自分たちだけでできることにとどまらず、地域の人や行政と協力することで、まちをもっときれいにできるのではないかと考え、以下の提案をまとめました。

 

・植え込みや草木を適切に管理し、ごみを捨てにくい環境をつくる。
・学校・地域・行政が連携し、地域全体で環境美化に取り組む。
・市のSNSなどを活用し、ごみの状況や環境美化の取り組みを発信する。

自分たちの考えを市長に届け! そして、一緒に看板を設置

 

「市長さんにお願いしたい」という声が子どもたちから上がったことをきっかけに、今回の桜台学童保育所への市長訪問が実現しました。

 

当日は、子どもたちが活動を通して気づいたことや、地域をより良くするための提案を笠井市長に直接伝えました。その後、意見交換を行い、ポイ捨て禁止看板を一緒に設置しました。

子どもたちの発表を聞いた笠井市長は、「ゴミを減らすためには、『一人ひとりがゴミを捨てない、出さない』という意識を持ち、行動することが大切です。今回学んだことを家庭や学校でも生かし、地域の人たちにも活動を広げてください」と呼びかけました。

 

SNSなどを活用して、子どもたちが一生懸命取り組む姿や、きれいなまちづくりへの思いを発信することにも期待を寄せました。

 

さらに、看板は設置して終わりではなく、設置した場所や学校、地域をこれまで以上にきれいにすることを心がけてほしいと、子どもたちにメッセージを送りました。

自分たちで課題を発見し、解決策を考え、市長に提案し、実際の行動につなげる ー 今回の活動は、子どもたちが地域づくりの担い手として考え、行動する機会となりました。

 

ごみを拾うことから始まった小さな気づきが、地域全体の環境美化を考えるきっかけになりました。子どもたちの強い思いが学校や地域、行政へと広がり、みんなでまちをきれいにする取り組みにつがなるような環境を整えていくことこそ、私たち大人の役割ではないでしょうか。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。