おも白井スポット
フラットダートコースFLASH村(印西市竜腹寺)で、モータースポーツを気軽に楽しめちゃう! バイクやプロテクターなどの装備品もレンタルできますよ。
FLASH村は2020年10月、千葉県印西市にオープンしたフラットダートコースです。モトクロスコースと異なり『平ら』なのが特徴。スライド走行に挑戦したり、バイク未経験のご友人と一緒に走ってみたりと様々なシーンでご利用いただけます。バイク、装備品ともにレンタル品をご用意しておりますのでお気軽にご利用ください!!
※出典:FALSH村ホームページ
白井市在住のST600全日本ライダー、Team Plusoneに所属する小林隼士選手とのある日の会話( ´∀` )。
(小):小林隼士選手
(記):しろいまっち編集部記者
(小)印西市にあるフラットダートコースFALSH村って知ってますか?
(記)え? 知らないです。どこにあるんですか?
(小)印西市竜腹寺です。FLASH村のオーナーは、レーシングチームTeam MFの監督で、ボクもシーズンオフとかに練習によく行くんですよ。
(記)えー! 行ってみたいですね! あ、でもバイクとかヘルメットもないですが・・・。
(小)大丈夫! バイクはもちろん、ヘルメットやプロテクターとかもレンタルできるんで!
(記)ホント!? 行ってみよー!
そんな会話の数週間後・・・・。
フラッシュ村の髙橋代表は、膨大な困難な課題を数ヶ月かけて一つ一つ解決し、2020年10月に「FLASH村」としてようやく一般開放させることができたと伺いました。
敷地は長年放置されていた畑の跡地で、当初は雑草が深々と生い茂り、気の遠くなるような草刈りと雑草をゴミ袋に詰めるという作業を何度も繰り返したそうです。ふかふかな地面を固める作業や地元農家の方から農作業用のトラクターを借りての整備作業などおよそ1ヶ月の作業期間を経て、ようやく走行できる状態になったそうです。
髙橋代表もワークスライダーとして10年間サーキットを走り、全てを知り尽くした元ライダー。仲間とともに、コース設計の検討を何度も重ねたそうです。
Flash村は、全日本選手権に出場する近県のオンロード・オフロードライダーも、オフシーズンなどに練習に来るコース。記者の取材日にも、全日本選手権に出場する選手が練習走行する姿を、目の前にすることができました。全日本ライダーの練習走行は見ていても楽しく、何よりエンジン音が違います。バイクが生き生きしています。
Flash村で練習走行する全日本ライダーと一緒に走れちゃうんです!!
しろいまっち編集部記者も振り返りますと、40年程前にモトクロス競技をちょっとだけしていました。なので実に40年振りのモトクロス(;^ω^) 乗り方下手くそだなー!
個人所有するオフロードバイクを持ち込んで走行することも可能ですが、ブロックタイヤは使用禁止(フロントのみ可)です。※Flash村の装備品・車両規定をご覧ください。
ヘルメットからブーツ、グローブにいたるまでレンタルできます。「レンタルについてはこちらから」
レンタルしたバイクは、ホンダCRF125F!
素人に、このマシンの性能は出し切れません。きっとほんの2~5%とかですね( ;∀;) でも、とっても素直な反応で、乗りやすいバイクです。
乗り始めは「時間一杯、走り続けてやるぞ!」と思ってはいましたが、数周走るだけで、まず(左)足の付け根から上がらなくなりました。
元ワークスライダー髙橋代表が考えた難関コースは、全日本ライダーの攻略意欲に火を着けるんです!
左コーナーで、ほぼ180度旋回しなければならないのですが、スピードがのったままだと必ずコースアウトかフロントタイヤから滑り始め、何度か転倒してしまいました。このコーナーの攻め方があるのだとか?!
タイヤが滑り始め、転倒直前!全日本ライダーのみなさんは、この状態からでも立て直すんです!
記者は、やっぱり転んでしましました(;^ω^)
ダート走行のスキル、ライディングスキルアップしたい方は、レーシングライダーから直に教えてもらえる「ライディングレッスン」が受講できます。
FLASH村をご利用される場合は、事前のお申し込みが必要となります。以下の期限にご注意いただいた上で走行予約を行ってください。
■平日の走行予約は前日12時まで
■土日祝日の走行予約は前日21時まで
■初めてご利用される方で保険の加入を希望される場合は2日前まで
■ご予約のキャンセルは前日21時まで
ご予約はこちらから
疲れ切っています( ̄▽ ̄;) 転倒も何度かしましたが、モータースポーツの大ファンでもある記者にとって、めっちゃ楽しく気持ちのイイ体験ができました。また行きたいです! 予約しよっと!
フラットダートコースFLASH村
【住所】印西市竜腹寺323-1
【メール】flash51mura@gmail.com
【TEL】080-3410-1880
【営業時間】9:00 ~ 17:00
【定休日】水曜(※貸し切りの場合は応相談)
どんなにテクニカルでも交通量が少なくても、公道はサーキットではありません。レーサーは交通ルールを厳守し安全運転をされます。事故を起こしてしまっては愛車もかわいそうです。
サーキットで転倒しても、誰にも迷惑をかけることはありません。タイムを競いたいなら、自分の限界に挑戦するなら、サーキットに行ってモータースポーツしましょう!
取材日:2023年3月7日
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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