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「しろい食育サポート店」特集

仏産の鴨肉にこだわった「鴨ざる」は蕎麦やまもとの看板メニュー

2003年12月に開店した「蕎麦やまもと」さんは、2015年に小室から白井市に移転され、二代目長男の将さんへと引き継がれました。創業者である先代ご主人は「昔食べたフランス産の鴨肉の美味しさを、白井市の皆さんにも味わってもらいたい。」その想いと熱意は次世代へと引き継がれ、フランス産鴨肉と手打ち蕎麦のハーモニーが楽しめる「鴨ざる・鴨南蛮」の名店です。

(右)女将山本ひとみさん。現在は2代目となるご長男、将さんが先代大将の味と意思を継承し、蕎麦やまもとの暖簾を守り、そして板場に立っています。

ホテルマンだった「蕎麦やまもと」先代大将は、超有名ホテル内のレストランでお客様の目前で料理を軽く焼き、切り分け提供されていた程の、おもてなしの達人でいらっしゃったそうです。その当時、先代は趣味で蕎麦打ちを始められ、元々腕が良かったこともあり、兼ねてから店を出したいと考えていたところ、フランス産の鴨肉に魅了され、蕎麦と鴨肉を楽しんでもらいたいと「蕎麦やまもと」が産声をあげました。

 

そして現在、先代大将は「蕎麦やまもと」、「蕎麦カフェやまもと」の出汁などの監修を、後方から支援なさっています。家族で展開するお店を見渡す、まさに「大黒柱」として見守っておられます。

蕎麦やまもと

その「蕎麦やまもと」の暖簾を引き継ぎ、現在も忙しく板場にたつ二代目、将さんも都内千住の有名そば処での厳しい修行を重ね、幼少期に親しんだ地元白井市の皆さまに愛されるお店にしたいと話されました。

蕎麦やまもとの看板メニュー「鴨ざる」(1,300円)は、鴨肉のどこまでも奥深い味に、箸が止まりません。蕎麦大盛り(+250円)もできます。

蕎麦通も大満足間違いなし!

お好みの漬け具合で、鴨ざるをお召し上がりください。

アメーラトマトの冷やしかけそば(1500円)。すっきり、さっぱりとした喉ごしを、ぜひご賞味ください。

この麺場から、蕎麦やまもとのおそばが紡ぎ出されるのです。

清潔感のある店内にジャズがBGMとなって、居心地の良い空間です。

「蕎麦をよく知る方々が、遠方から当店を目指してお越しくださっています。最近はテイクアウト用メニューも増えてきたこともあるかもしれませんが、ご来店くださるお客様は、地元のお若い方が増えてきました。子ども連れのご夫婦も増えて来たので、とても変わってきたなとおもいます。通常営業時間外で販売している、台湾カステラなどのお菓子だけを買いに来られるお客様も多くなりました。」

営業マンやサービス業で忙しく外回りされている方々、ランチセットもありますよ!(1,000円~)

ひやっこくて、午前中の暑さを忘れちゃいますね。

高菜の入った風味豊かな、混ぜご飯は口に入れた瞬間「あ!美味しい!」

そば粉は国産にこだわって北海道産や山形産、鹿児島産など旬の産地から都度見極めながら取り寄せられています。

「キッチンカー」蕎麦カフェやまもと、好評営業中!

次男さんが経営し、三男さんが料理を受け持つキッチンカー「蕎麦カフェやまもと」は週末、白井総合公園などで営業中!先代大将に修行を受けたお二人の共同作業で、蕎麦屋が出す出汁の効いた「だし茶漬け」ですよ!(あ~!食べたい!!)

だし茶漬け(全種650円)は、梅・焼きシャケから選べちゃうんです。これからもレパートリーを増やしていくそうです。

その他、スイーツは台湾カステラ(450円)、シフォンケーキ(250円)をメインに販売しています。地元オーガニック野菜を使用した野菜サラダも計画中です。

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、当面ご宴会、会席のご予約はお受けできないことをご理解のほどよろしくお願いいたします。 

ともすると蕎麦屋といえば敷居が高い、とも思われがちですがそんな事はありません。地元白井市の方はもちろん、気軽にお越し頂き「手打ち」の美味しさ、出汁の美味しさ、フランス産鴨肉の奥深い味わいを、ぜひ楽しんで頂きたいです。

蕎麦やまもと(Facebookにリンクしています)

【住所】千葉県白井市根121-15
【電話番号】047-498-4810
【営業時間】11:30~14:30(ラストオーダー)

      17:00~20:00(ラストオーダー)
【定休日】水曜の夜、木曜
【駐車場】 あり(4台)

しろい食育サポート店としての取り組み

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※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。